今日の音楽論
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2004/02/29(日) 素晴らしか…
買ったよ買ったよ。また買ってしまったよ。ずーっと探していたモーツァルトの戴冠式ミサを買ってしまつた。戴冠式ミサは戴冠式ミサでも、ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団のやつじゃないと欲しくなかったのさ。これはなー、もう素晴らしカ〜!この合唱団の声は独特だね。よくウィーン少年合唱団の歌声を「天使の歌声」と言うけど、キングス・カレッジはもっと純度が高いと思う。たぶん聖歌隊の歌を10個ぐらい聴いてもキングス・カレッジだけは聴き分けられるなぁ。人間の声のやわらかさがこれほど美しいと思える聖歌隊は他に無いですな。

ところで戴冠式て何だらう??冠を戴く式典だらうなぁ。つーことは何たらかんたら2世とか3世の人の即位の式典なのかな。レオボルド何たら、とか。

ミサって何…。未だにワカラン…。

2004/02/28(土) 管弦楽組曲
いつ買ったか忘れるぐらい昔に買った、カール・ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルド室内管弦楽団のバッハ管弦楽作品全集をまったりと聴いておる。この演奏はじつにまったりとしていて好きだ。ドイツらしく厳格で落ち着いた音色だ。躍動とか活性とかいう言葉からはかなり遠い。

この「管弦楽組曲」てのは、何というか、バッハ作品のなかで今ひとつパッとしないというか、ふと「どんなんやったかな?」と思ったりするような作品である。だがしかし、この作品は社会的使命の非常に大きな作品なんである。知らないうちにみんな聴いているのだ。「G線上のアリア」というのがあるでせう。あれがこの作品の中にあるだよ。卒業式の在校生代表による送辞の時にもっとも相応しいBGMとして名高いあの曲だ。G線てのはヴァイオリンのいちばん低い音の弦で、昔、そのG線だけを使って主旋律を弾くよう編曲するのが流行ったのだそうな。なのでこのタイトルがつきました。実際バッハのオリジナルのやつはG線以外も使って普通に弾く。管弦楽組曲第3番のアリアがそれですな。アリアというのは美しい旋律(歌)のこと。タイトルではなく音楽の形式のひとつ。

2004/02/27(金) フィディリティ
フィディリティに10%も突っ込む人は居ないらしい。超ハイリスクだ。しかしもう用紙は東京に送っちゃったよワシ。仕方ないので担当者にメールしといた。「書き間違いに気づいたので正したい。ついては原本をこちらに差し戻す猶予があるか返答おくれ」とメールを送り、フィディリティから、株式50%組み入れのプランに変更することにした。もう変更できることを前提に考えているので、ムリと言われても困る。べつに紙戻してくれんでもいいので、T橋さんがその場で訂正してくれたらええんや。私の言うとおりに「○みしんアセット何タラかんたら50」というやつに10%やってくれたらええんやがな。何やったら訂正印メール便で送ってもよろしいよ。

*-*-*-*-*-*-

今日は久しぶりに音楽を聴いている。ヘルムート・ヴァルハ演奏のバッハオルガン全集ですな。これはなぁ、素晴らしいのじゃよ。オルガンの演奏はあまり種類を持ってないのだけど、この人の演奏がもっとも端正かつ立体的だ。初めて自分で買って聴いたのが多分ヴァルハのオルガンだったと思う。中学生の時だ確か。

いちばん好きなのは幻想曲とフーガト短調。これは本当に素晴らしくて寒気がする。とても格調高く重厚だ。次に好きなのはトッカータ・アダージョとフーガハ長調。非常に輝かしい曲だと思う。

わたくしの好きな野菜は次の通り。
みょうが、菜の花、いんげん、みつば、春菊。
春菊が嫌いな人はけっこう多い。鍋の時など「春菊は絶対入れてくれるな」という人がいると、どっさり入れたくなる。鍋は肉が要らないと思う。白菜と春菊だけワシワシ食べればよろしい。

2004/02/26(木) 人生の岐路
年金か前払い退職金かを選択せねばならなかった。もらえるかどうか怪しい年金か、税金と保険料でガッポリいかれる前払い退職金か。選びましたさ。ああ選んだとも無論。わたくしはお楽しみを老後にとっておくことにしたんである。根っからの元本保証型人間である為、元本保証型を9割、そして1割分をハイリスク・ハイリターンで転がして増やすことにした。ドンドン転がって増えるがいい。

さーて、明日は大金を振り込むわよ〜!身辺に注意。ひったくり注意。金策金策。北海道のお金も入れなアカンなぁ。

今週は毎朝超早起きだわ…。8時前に大阪着はツライ…。

2004/02/25(水) 靴買った
サラリーマン靴を買った。安靴なり。今履いてる靴の6分の1以下。なので1ヶ月ぐらい保てばいいだらう。しかし私は半年履く予定。毎日毎日馬車馬のように履く予定。今まで履いてた靴にはリフレッシュ休暇を与える。ちょっとつま先がパカパカなりかけている(ていうか、もうなっている)ので、アロンアルファで修繕を行った。ここで捨てるようでは財産形成不可能。靴よ、しばらく静養するがよい。

401kは「究極の選択」だなぁ…。

そういえば、最近は毎日のように寝汗をかいているのだ。最近暑いですか?え?何か気温がよくわからないので、まだ電気毛布を「適」にして寝ている。おかげで毎朝滝のような汗をかいているんである。出勤時は当然冬コートにマフラー・手袋(毛糸ミトン)着用。私は人一倍寒がりな為、ぎりぎりまで冬の装備である。出来れば4月末ぐらいまで手袋をしたい。

2004/02/24(火) ビデオ録ってませんか?
今日のやつ誰か録画してませんか。してたら貸して下さい。何のかはもう言わずもがな…。テレビ欄を見れば、私がどうしても見たい番組など一つしか見あたらぬだらう。

2004/02/22(日) ガーン…
クエン酸が無ェ…!忘れてた!
仕方あるめぇ。酢でやるか…。

それにしても腰が痛い。明日の朝は絶対に出勤せなイカンので、今日は1日寝ていた。家の中を老人のように壁づたいに歩いたりしたが、まあ昨日よりは少しマシになった気がするので、明日は今日より少しはマシだらう。歩けさえすりゃーいいのだ。

そろそろ石けんが減ってきたな。そろそろ暖かくなるから、また石けんを作ろう。もうココナッツ油とパーム油は買ってあるでな。

なんか首も痛いし全身痛いわ。

2004/02/21(土) 宮沢賢治
私の趣味はとても偏っていて、世間に公言できるたぐいの趣味が少ないのだけど、宮沢賢治が好きだ、という事は、わりと知的なんではないかと自分で思っている。宮沢賢治の作品はどれも何回も読んでるのだけど、いちばん好きなのはやはり「銀河鉄道の夜」で、読んでも読んでも「ああそうか」といつも思うのだ。今日ネットで賢治作品のページを物色してみた。色々興味深いのを見つけた。少しだけ読んだのだけど、1%ほど読んだ時点で、作品に対してあまりに自分の理解が浅くいい加減なことに気づき、読むのを止めた。読書っちゅうのは、自分の頭と感性で作者の意図をくみ取らないと意味がない。人の蘊蓄はあとから聞けばよろしい。

というわけで、「御用達」の中に賢治サイトを追加。しかし私はまだ読まぬよ。

**********

今日は朝から京都コンサートホールへと出かけた。出発の遅れを取り戻すべくタクシーに乗車するも、運賃を支払わんと後部座席より身を乗り出したれば、忽ちにしてこの世のものと思えぬ激痛が我が腰を襲いけり。

嗚呼これが世に言うギックリ腰か、
と痛みのさなかに心でつぶやいたのでありました。

ああ痛い。おかげで地下鉄まで超スロー牛歩を余儀なくされた為、事前予約チケット引き換えに遅刻してしまうではありませぬか(=予約キャンセル)。仕方なくチケットセンターに電話して「必ず行くから待っとらんかい」ということを丁寧に告げ、いそいそと牛歩で地下鉄に乗り込み、北山駅ホームに下りたってからも手摺と壁を伝いながら老人のような歩みでホールまでたどり着いた若い私であった。

コンサートは非常に良かったですな。何しろ1000円だからな、文句を言う隙がない。権利もない。オルガニストは女性だったのだけど、何というかオバサンなのにどこか可愛らしい感じであった。アンコールの時に人差し指を立てて「じゃあ1曲だけ」という風に小首を傾げ、オルガンに向かった。弾いたのはバッハの「主よ、人の心の喜びよ」でありました。これは何と素晴らしい作品でありましょうか。これほどしみじみと温かく沁みる作品は他に見あたらない。素晴らしかった。

というわけで、ギックリ腰を抱えながら、持参したチョコクロ(サンマルク製3日前購入の品)をホールの外の日向で食べ、持参した茶を飲み、普段の半分の歩幅でイノブンだのネオマートだのを物色した。ほんで北山通りを歩いて500円のランチを見つけ、摂取。タイ風シーフードカレーなり。辛かった。食後はイヌの店をひやかし、賀茂川の河川敷を北大路通りに向かって散歩した。そして206番に乗車して京都駅→西大路→家。とにかく腰が痛いので、すぐに布団に転がった。側臥するとラクだ。らくなのでそのまま30分ほど惰眠を貪る。そしてウトウトしながら「どれ、寝返りでも」と体を反転させようとすると、これが動かぬのですなー。
ギャー!寝返りがうてん!死ぬ〜ゥ!
悶えながらも何とか仰向けになると、今度は起きあがれません。
ギャー!起きあがれん!死ぬ〜ゥ!
仕方なく瀕死の白鳥のごとく華麗にまた横向けに。そこからうつ伏せになってみた。うつ伏せは大丈夫。安心してさらに2時間ほど睡眠。

ハアよく寝た。

2004/02/20(金) ジキニン効かず
昨日の夕方飲んだジキニンは徒労に終わった。家帰ったら気が抜けるのか、だいたい風邪の症状は家に居る間に悪化するんである。案の定、昨日の夜から熱が上がりだした。21時に布団に入った(早!)のだけど、だんだん熱が上がって関節痛と寒気がひどくなって寝れなかった。朝起きても(眠ってないのだけど)まだフラフラしたので有休にした。9〜10時ぐらいのあいだで瞬間的に深く眠ったので、そっから熱が少し下がったですな。3時にどうしても客先に行かなアカン用があったので出勤した。

今日は大変なことが起こり、発熱どころの話ではなかった。色んな人がいるなぁ。人の管理は難しいなぁ。

また発熱の気配…。今は36度8分ぐらいかしら。微熱だ。微熱というと大したこと無さげであるが、人生の中で辛いことの5本の指にこの「微熱」が入るんではないかと思う。熱は、出始めが辛い。寒いし関節痛いし皮膚ピリピリ。どうせなら40度ぐらい出たほうが笑える。熱計って39度7分とかだとかえって悔しい。

ところで今度のやつは、どうも風邪ではなさそうだ。喉痛くないし鼻も詰まってない。たまにあるのだ。突発的な発熱が。だいたい2〜3日で治る。咳や鼻水は伴わない。2〜3日で治るってことは、熱でウィルスが負けるのかな。今回もだいぶ長いこと高温を維持したので、大半が死滅しただらう。鼻水にでもなって排出されるだらう。

2004/02/19(木) コンサート
土曜日に千円のオルガンコンサートがある。これぐらいは行ってもいいだらう。

*****

今日また風邪を引いてしまった模様。昼前ぐらいから腹痛を覚えた為、昼抜きだったのだけど、4時ごろに寒気が酷くなってきたので、客先から一度抜けて薬局にかけこんだ。おばちゃんに「風邪薬おくれ」と言った瞬間から、薬局内で服用する気満々であったが、「あーしんどいわ」とか言いながら「すぐ効くやつちょーだい」と"この場で飲みたい"という意思を表するも、代金を支払ったらおばちゃんが薬を袋に入れようとするので「ああああ今飲みます飲みます」とあからさまに意思表示をする。ほんでカバンの中のお茶を示し「お茶で服んでもよろしい?」と尋ねながら、暗に"はよ白湯(さゆ)くれ"と脅迫した。おばちゃんはポットの湯を水で薄めて持ってきてくれた。その場でサラサラ。フーム、まずい。飲み終わったら、まるで日本昔話の、爺さんに助けられた動物のように何度も礼を言い、再度客先へ潜伏。

今日は昼休みがご飯抜きだったので、その時間にCD屋に立ち寄ってしまった。もうCDは買わぬという決意も脆く、2枚組を2つも買ってしまった。1枚1380円×2だ。散財だ。ほんで京都コンサートホールにも電話し、土曜日のチケットを取ってしまった。1000円なり。

土曜日のコンサートの席がまだ取れるってのは素晴らしいね。さすが京都コンサートホールだね。

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