今日の音楽論
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2003/11/30(日) やはり24時間か
昨日の夜から手がけているマカダミアナッツ油と牛乳のオリーブ石けんであるが、いまだ型入れできず。だいぶモッタリとしてきているのでもう間もなくかと思われるが。牛乳を入れんとアカンため、少し固いぐらいまで混ぜる必要あり。ウムム、手のかかるやつめ。マカダミアナッツ油はオリーブ油と同じぐらい鹸化に時間がかかり、少し鹸化時間が少ないココナッツ油はほとんど入っていない為、やむを得ないだらう。がんばろう。

今日は部員とともに、楽譜の切り貼りを行った。はじめて2ページにわたる楽譜に取り組むため、めくらなくていいように一枚物に仕上げた。合唱コンクールの伴奏譜を思い出しますなー。長すぎて譜面台に乗らず、「ここは片手が空く」というところでページをめくれるよう、1カ所だけ「めくり」の部分を作った。ページめくりは意外とパワーが要るのだよ。ピアノってのは体で覚えて弾くものなので、それをページめくり作業などで妨げられると、もう自分がどこを弾いてるのか、次はどこなのかを一瞬で見失うのですなー。「アワワワ」となってしまうねぇ。リコーダーでもきっとアワワワになるだらう。

そろそろ部費が貯まってきたので、譜面台が買えるかしら?誰か不要な譜面台を持っているという人はいないかな。昔吹奏楽部だった人で情熱の余り楽器と譜面台を買ってしまったはいいが今は吹かネェよ、という人、ぜひご一報おくれなさいませ。できれば2個、贅沢が許されるなら4個。死を覚悟で4個とも揃い。どうかヨロシク。夜露死苦。誉絽紫躯。

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ようやく石けんを型入れ、並びに「軍隊行進曲」完成。長かった。石けんは着手してから結局20時間かかった。「軍隊行進曲」は1時間ぐらいかかった。何せ1つのトラックで1音ですからな。1トラックの音域が4オクターブしか無いので、各トラックにどの音域を担当させるか慎重に考えないと、途中で音が足りぬという事態に陥る。しかたなく高(低)音域用に一つトラックを用意すると、最後の最後で「ギャー!16和音かよ!」というのが出てきてトラックが足りなくなる。相変わらず音名はアルファベット(音名と対応していない…)で、伸ばす時は「−」、切るときは「/」、装飾音などをつけたい所は、そこだけ拡大するように装飾音の音の数に他の音を合わせテンポを速めて装飾音とする。倍に拡大したら速さをそこだけ2倍速くしなければならない。くり返し部分はコピー&ペーストが出来るが、どの場所を切り貼りするか「F/FFC-F-E-R-T---」などの羅列から必要箇所をまず目で探し出さねばならない。この軍隊行進曲は、13トラックほど使った。4手ですからな。和音が分厚いでせう。

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「軍隊行進曲」は第2番が素晴らしいなぁ。今ひとつマイナーなのは1番ほど簡単に弾けないからかしら。でも私なら、もし発表会で連弾するなら第2番がええわ。

2003/11/29(土) ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン協奏曲といえばメンデルスゾーンとチャイコフスキーのやつらしい。チャイコフスキーのはとても有名なので知っている。あまり好きではない。メンデルスゾーンのは知らない。

ヴァイオリン協奏曲のときのオーケストラがあれほど大規模な理由がわからない。たかだか一挺のヴァイオリンのために人を集めすぎでは、と思う。しかもヴァイオリン独奏の時は10人ぐらいしか演奏しない。独奏の佳境に入ると、その10人すらも演奏をやめる。しかも独奏時間がとてつもなく長い。鳴らしてない人には拷問の時間だ。ヴァイオリンのソロは、何というか「ほーらヴァイオリンてのはこんな音も出せるんだゼ」という自慢話を聴かされているようで鬱陶しい。音楽を聴かすというより技術を聴かすような、本末転倒な気がして仕方ない。それに、合奏部分と独奏部分の繋がりに何の動機も感じられない。とってつけたようにソロが始まって、意味がわからない。

というわけで、わたくしはバッハやヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲が、ヴァイオリン協奏曲として正しい姿であると思う。独奏を活かしつつも、決してオーケストラの合奏が伴奏になりさがっていない。曲全体に一貫した主題が息づいている。音楽はそういうものでないとアカンと思う。

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さーて、石けんを作りますよ〜。今日作りますのはマカダミアナッツ油と牛乳入りオリーブ石けんですな。鹸化率の一覧表を入手したので、それぞれの油の使用量を入力すれば、たちまちにして苛性ソーダと水の量を算出してくれる石けんレシピ自動作成ツールを開発したのであります(というかただの表計算…)。このツールは素晴らしいねぇ。その油が全体の何%なのかも算出させているので、これは入れすぎじゃろう、というのを未然に防げる。水の量は油の総量の30〜40%というが、えらく幅があるので悩む。このツールでは微妙に間をとり34%…。苛性ソーダ量は、これもだいたい80〜95%の鹸化率になるよう使うのだけど、中途半端に88%。

牛乳は保湿力があるやうだ。牛乳は現在家に無いので、夜中に買いに行く予定。型も作っていないので夜中に作る予定。ココナッツ油が5%しか入れられなかったので泡立ちが頼りない気がする。おっと、苛性ソーダ水はもう冷えたかしら。さぁ今から混ぜますよ〜!連続30分撹拌をしますよ〜!

2003/11/28(金) たまり場
私の席のうしろの通路がたまり場になって困っている。何のたまり場かというと、ヤスコ、タダコ、ミチコの。ミチコはパーティションごしにヌッとテラテラの額を覗かせてのみ参加することもあれば、わざわざまわってきてパーティションに置いた腕にアゴを載せて参加するときもある。ヤスコは人が席を外しているあいだに人の席に座り、私のお気に入りのイチゴ毛布などをケツで押し温めたりしている。そして見知らぬボールペン(手垢により変色)を机に置いて帰る。または卓上のものを我が物として持って帰ったりもする。または人の卓上から持ってきたものを私の机に置いていったりもする。これがいちばん困る。私がドロボウになってしまうではありませぬか。ていうか一番遠い席からわざわざ来んでもよろしい。自分の席で仕事しなはれ。

そういえばミチコは、私がまだ某トラストバンクにいる時など、私が机のペン立てに入れていたミニ孫の手で頭を掻いていた…。あのう、私それ時々使ってるのだけど…。

オーバーアクション偽トシちゃんというのも居るなぁ。

何しろ変わった人が多い職場なので気を付けねばなるまい。
タダコがもしかすると普通かもしれない。

2003/11/27(木) ミチコのアレ
最近席が遠ざかったミチコのアレ。

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ひさしぶりにバッハ先生の「平均律クラヴィーア曲集」を聴きまする(ミチコ風)。この作品は好きだ。非常に好きだ。平均律というのは、音の間隔がすべて平均である調律のこと。平均律以外にじゃあどんな音階があるかというと、…何やったかな。純正律てのがあるな。ええと、完全5度だか3度だかが純正に響く音階のこと。だが音の間隔が均一でない為、転調すると不協和音がでる。逆に言うなれば、均一でないからこそ、調による性格が明確に違っていた。ハ長調は男性的、ヘ長調は田園風、ト短調は悲愴美、ホ短調は哀愁。のような。今の平均律でもそれは残っているのですが。私はニ短調が好きだ。

不思議なのが、ヘ長調がとても穏やかにきこえるのがシの♭のせいで、イ長調がやたらと攻撃的にきこえるのがドとソのシャープのせいと思われるが、音の間隔はどこも均一のはずなのに、音の絶対位置が変わるだけでなぜ印象があれほど違うのか。人間には絶対音感が潜在的に備わっているのだらうか。

ちょっと勘違いがみうけられる絶対音感という音感であるが、絶対音感て何?という質問に私が答えまする。「俺って絶対音感があるんだよね」とかいうヤロウには、その殆ど場合が、無いのだ。絶対音感ていうのは、何も鳴っていないところで音がした時、それがどの音かが分かる音感のこと。これとセットで使われるのが相対音感という言葉。基準となる音がわかれば、その音からの相対位置でそれが何の音か分かる音感のこと。私は絶対音感は無いらしい。しかしラの音は絶対的に分かる。人間は誰でもラの音だけはソラで取れるのだ。

絶対音感テストてのがあった。やってみたら意外に難しい。白鍵の音はわかるのだけど、黒鍵の音はわからない。テストの結果、絶対音感はまず無い、相対音感も充分ではない。

2003/11/26(水) いろいろ(ネタバレ含む)
今日は色々と大変でありました。ICレコーダの電池が切れたりなど。

ええと、今日は「着信アリ」を読み終えた。つーか短いですが。ウゥム、これは5段階評価で5が最上とすると、2だね。被害者と犯人(?)の接点が1人を除いて無いし、主人公と犯人がどうも重ならないし、主人公の姿が見えてこないし、男もなぜ主人公を助けてやりたくなるのか今ひとつ共感を覚えられない。人物の描写が今ひとつはっきりしなくて、それぞれの像が浮かばない。それに、肝心のセリフなんかが、もっと驚愕を覚える、背筋が寒くなる書き方があると思う。心霊的なもので片づけるなら、その理由をもっと書き込んでほしい。というわけで2。

昨日に引き続きラヴェル。毎日ラヴェルだ。この曲は何かしら。「ハイドンのメヌエット」かな?何じゃろうかこの雰囲気は。ものすごく悲しい。暗くないのに悲しい。ラヴェルはこういう曲を書かすと抜きん出るねー。というか、この作曲家のセンスが100年前のものとは思えないのですが奥さん。

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ペリーのピアノレッスンの2と3ができていた…。

2003/11/24(月) ラヴェル
雨の日はラヴェルが良いねぇ。ウムウム。
ラヴェルのピアノ作品は全部いいのだけど、「クープランの墓」などとくに素晴らしいねぇ。「鏡」もいい。単品だと「古風なメヌエット」がとてもオサレ。でもこの演奏はイカンな。誰だこいつは。アン?女か?あかんあかん。もっと冷静に弾いてくださいよ。やはりワルター・ギーゼキングの演奏がよろしい。NAXOSの何タラ・ティオリエさんの演奏もよろしい。フランソワだったかな?

今日はめったに目撃することのできぬ希少な人々を2人も目撃できた。
1人は、吉祥院界隈を5輪車で活動しているおじさん。この5輪車がどんなかというと、前が2輪、後ろが3輪になった特需軽車輌なのですな。おじさんはよほど慎重派らしく、前1輪後2輪の比較的よく見かける大人用三輪車では不安を解消できないようだ。ちなみに後ろ3輪のうち駆動輪は真ん中の一つだけで、あとは幼児用自転車についている補助輪の大きいやつ、前は2つの車輪がシャフトで繋がっており同じ動きをする。このおじさんは地元で有名だ。

あと1人?は、イヌをいっぺんに6〜10匹散歩させる人。まえは6匹だったのだが、最近またイヌが増えたらしく、今日はどう見ても8〜10匹ぐらいは居たように思う。大型犬が2〜3匹いて、あとは全部パグとかチワワの小型。チワワが多いかしら。おばさんが腰に小型犬どもを繋いで、大型犬のリードは手で持って散歩しておられる。各イヌの歩行位置は何度も配置を変え試行錯誤のすえ確定したものらしい。ちゃんと同一方向に向かい、1匹たりと群を乱すものはおらぬのです。すばらしい。

2003/11/22(土) 気怠すぎないか
久しぶりにテレビを見た。NHKの「母と子の何たら」を見た。というか、点けたらそれだった。ウムム、いつの間にか番組名が「にゃんチュウといっしょ」になっているではありませぬか。そしてお姉さんも変わっていた。伊藤かずえになっていた。とても冷めていて気怠げな伊藤かずえは、子供番組に適しているか。テンションが低すぎはしませぬか。

今日はようやく中古屋にCDラジカセとワープロと、おまけのビーマニを持っていった。ラジカセ10円、ワープロ100円、ビーマニ10円であった。ラジカセの場合、CDは音飛びするわカセットはたまにしか鳴らんわの満身創痍だったので、評価額は0に等しい。ワープロは取扱説明書が無いので店員が動作確認に困っていた。ビーマニはおまけ。ゲーセンにあるBeatManiaのポケット版ですな。ちゃんとターンテーブルも付いている。買った人、楽しんでおくれ。

ワープロは、シャープの書院であった。4行表示、印刷プレビューは「紙のだいたいこの辺りにこういう感じに文字が配置される」という程度しか確認できず、罫線は1文字分ずつ矢印キーでしかひけず、斜罫線はひけず、文字は等倍角の他に任意の整数倍しか設定できず、図形などもっての他、書体は明朝・ゴシックのみ、ふりがなを振る時は改行ピッチを自分で計算して設定せねばならず、カタカナ言葉はカタカナモードにしてから入力せねばならず、長い文章は正しく変換できないばかりか無茶苦茶な変換で確定してしまい再入力を余儀なくされ、印刷はもちろん1行ずつで普通・高速の2タイプを選択できるが高速にしても非常に遅く、均等割付などはできず、文字を拡大してもギザギザは補正されず、コピー&ペーストは非常に作業が繁雑で2度入力したほうが早い、という超低機能ワープロであった。しかし保存機能のついた日本語対応タイプライタだと思えば腹は立たないのである。

2003/11/20(木) 何でも作ろう
昨日は本を見ながら練り香水を作ってみた。作るといっても、ワセリンに香油を垂らして混ぜるだけなのですがね。香りのことはよくわからないので、とりあえずラベンダーとイランイランを垂らしてみた。白ワセリンを使ったのが少し失敗なよう。国産の白ワセリンじゃなくヴァセリンを使った方がいいかもしれない。きっとヴァセリンは電子レンジで溶解するであろう。白ワセリンはなかなか溶けないのですわ。なので混ぜにくい。混ざらないことはないけど。混ぜる匙に多く付着するのでもったいない。

でも手作りの香水はよいですな。いいにおいだ。天然のオイルはやはり素晴らしい香りがする。液体のやつも作ってみた。こっちはラベンダーとレモングラス。レモングラスが何たるかを最近知ったのだけど、レモングラスは品種的にはレモンとは全く無関係なんである。イネ科なのですな。レモングラスは畳を作るイ草のよーな色と質感だ。乾燥したまま嗅ぐと臭い。お湯で入れると、すばらしい匂いになる。レモンよりもう少し甘く穏やか。

さーて顔でも洗うか。

2003/11/18(火) アナウンス
駅のアナウンスがむかつく。男の声と女の声があって、男の声のほうがやたらムカつくんである。鼻濁音が鬱陶しい。「7番線に到着の電車は、○:○○分発、快速、柘植行きです」のツゲのゲの部分がむかつく。放送の表記でいうとケ゜ですな。そんなに鼻にかけんでもええがな、というぐらいに鼻濁音を強調している。そういえば「快速、長浜行きです」のナガハマのガもむかつくな。しかも長浜行きは「長浜、ゆきです」といちいち区切って言うあたりも癇に障る。その後に続く英語版の声もむかつく。女の声のほうはそうでもない。男の声は、男のくせに粘着質で未練がましいんである。男ならもっとサバサバと言え。

そういえば西大路駅の電光掲示板は今年の始めから稼働しているのだが、設置は確かおととしだ。その間ズーッと「調整中」であった。駅員室で平均年齢50歳の駅員のうち1人が「エーット、今日は7時台を入れなアカンな」と言いながら老眼鏡をずり上げ、端末に向かう。何しろ駅員の年齢は平均50歳越えているので、マシンに弱いのだ。操作マニュアルをめくることから始まる。

「エート、入力する画面はどないするんやったかいなー」
老眼鏡ずり上げ、唾液湿潤手指ページめくり、歯間呼吸、テンキー内アラビア数検索、人差し指押下。途中、定期購入の乗客来訪の為、定期券発行処理。
「エート、どこまでやったかいなー」
老眼鏡ずり上げ、以下同文。
「エート、6分、17分、24分、…あ、24分が飛んどるがな」
老眼鏡ずり上げ、以下同文。
「エート、ス〜〜〜(歯間呼吸)、28分を消して、と。…ん?消えたか?」
眉間しわ寄せ画面凝視。
「あ、全部消してもーたがな」
新幹線予約客来訪の為、座席予約処理。
「エート、予約予約、と。どうやるんやったかいな」
老眼鏡ずり上げ、以下同文。

1ヶ月後

「エート、今日は9時台を…」(進んでない…)
アーバンネットワーク ダイヤ改正あり

「エート、ダイヤが変わったゆうことは、始発から…」
老眼鏡ずり上げ、以下同文

3ヶ月後
「エート、今日は10時台を…、あ、快速が停まるわ。えらいこっちゃ」
老眼鏡ずり上げ、以下同文。

という紆余曲折をくり返し、おっちゃん(ジイサン)達は2年近くかかってようやく始発から最終までの時刻と行き先と車種を入れ終わったんである。皆そういう背景を考慮してジックリと電光掲示板を見ないといけないよ。

まあ、そんな駅員も日々の定期券発行や新幹線座席予約に始まり、ダイヤ入力をこなし、最近はECOCAの発行もできるようになったんである。でも1人3分ほどかかるで、と窓口に手書きで掲げてある。これがECOCAだからなのか年のせいなのかは不明。

2003/11/17(月) せっけん
ずーっと前に、坊ちゃん石けんのことがテレビでやってたらしい。母が言っていた。
坊ちゃん石けんとは何か。それはですな、東北にある石けん屋さんの石けんなんである。おっちゃんが手で石けん生地をかき混ぜたりしてはる。東北石鹸という石鹸屋さんで、正確には坊ちゃん石鹸でなく「坊ちゃんマークの釜だし一番」という。石けんの真ん中に坊ちゃんのマークが入った正方形の、おそらく台所用石けん。これは地元では非常に有名かつ秀逸な石けんであるらしく、これを使っている人は肌がツルツルなのだそーな。関西ではあまり手に入らないのが惜しい。

わたくしの石けんは、ただいま音楽鑑賞中。植物に音楽を聴かせると良いというが、石けんには如何だらうか。組織が美しく形成されるだらうか。これはモーツァルトの何という曲だったかな。リタニアの何タラかんたらという宗教作品だな。ウムウム。石けんをより一層マイルドにしてくれそうだ。何となく聴かせるならピアノ曲よりも管弦楽モノのほうが効き目がありそうな気がする。ベートーヴェンよりもバッハ、バッハよりもモーツァルトが適していると思う。そーいえばモーツァルトの音楽は肌にいいらしい。ジュージヤのモーツァルトコーナーにそう書いてあった。耳に心地よいものは肌にも良いのだらうか。

11月絵日記の続き


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