今日の音楽論
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2004年11月
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2004/11/14(日) 買ってきた
アレを買ってきた。ウフフフ。来年の夏が楽しみ。そして苦しみでもある…。

今日は笛をがんばって吹いた。ソプラノ2とアルトの人がんばっておくれ野洲。笛のあとは、最近ずっと蛇寿古だったので、今日はゼリに行った。そして来週の紅葉狩りの予定を策定。まきお宅に集合ですよ。寝てたら起こしておくれ野洲。

今日はまたうちにダイが来た。ダイが部屋に入ってから全身かゆくなったので、帰ったらすぐ掃除機をかけた。ああかゆい!

この土日でずっと聴いていたもの。キース・ジャレットのバッハ、ジョン・ウィリアムスのバッハ他いろいろ。
キース・ジャレットのバッハは平均律クラヴィーア曲集第1巻と第2巻。第1巻はピアノで第2巻がチェンバロ。これは素晴らしい。なにしろわたくしが初めてバッハをバッハと認識して自分の意志で聴いたものだからね。初めて聴いたチェンバロでもある。わたくしの人生に大きな影響を与えた1枚だ。とくに第2巻。
ジョン・ウィリアムスのは、これは3枚組で、1枚目がスペインもの、2枚目がイギリスもの、3枚目がその他の有名なやつ。これはものすごく好きだ。好きすぎる。本職がどの分野かは知らないのだけど、わたくしの中では大変有名なギタリストだ。
キース・ジャレットとジョン・ウィリアムスは、車で聴いてよし、家でのんびり聴いてよし。他のクラシックの巨匠が弾くものと、やはり少し違う。どちらが良いとかではなくて。非常に生き生きと躍動感あふれている。とくにキースのバッハ。ヘルムート・ヴァルハなどのスキのないバッハに慣れた耳で聴くと、とても新鮮だ。ちなみにヴァルハは好きな演奏家の5本の指に入る。
ギターの音色は、これはもう無条件に精神のささくれを治してくれる。これはアコースティックギターですよ無論。わたくしはギターで弾いたものが大好き。バッハの無伴奏チェロ組曲のギター版はすばらしい。あと、意外にたくさんギター作品を残しているパガニーニなんかも、とてもホッコリできる。

という感じに、キースの平均律クラヴィーア曲集とジョン・ウィリアムスのギターは、クラシックが眠たい人にもおすすめ。


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