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2005/09/05(月)
格闘ロマン
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ガク氏とパク森のレトルトカレーを食べながら先日のテレビ放映版ミルコ対ヒョードル戦をみる。 スカパー版も見たのだが、テレビ版も見る。やはりプライドには三宅アナの声と実況が必要だ。 っとまぁ酔いどれながらの観戦だが最大の見所は1ラウンド残り時間5:29のヒョードルの右フックだなぁ。 なにせあのミルコがバランス崩すくらいの暴風フック。(たぶんコマンドはヨガフレイム+パンチ) あそこまでダッキングせなかんヒョードル右フック、げに恐ろしき。 一体ミルコは何者と戦っていたんだ?人間なのか?ヒョードルは?ヒョー腕、太ッ! あとは2R残り時間3:39のヒョードルの離れ際の左アッパーか。一瞬ミルコがフリーズするアッパー。 この二つが試合を決定付けたっと言っても過言では無いし格闘芸術や〜、そういうのが見たいのさ! 会場では遠くて、そこまで見れなかったが、あのヒョードルを倒せるのは一体誰でどんな技なんだ? まったく予想が出来ない。 そんでもって会場、スカパー、テレビとそれぞれの良い観点から見れて幸せ〜。良い戦いだった。 逆に、あの会場にオイラなんかが居て良かったのだろうか?神に感謝したい気分〜♪
そして須藤元気の特集も見る。素敵な選手や〜奇妙キテレツな入場シーンもあれば、 天狗の面だけ、肩で風を切って現れる須藤選手。 あの天狗はでらかっこいい!おまけに強いし巧い! まったくもってして格闘芸術から繋がる世の中は素敵な事に満ちている! ひとつもトリコボシたくないものだな〜
しかし、プライド。総合格闘技の集大成だ。今までこのリングで様々な技が出てきた。 まずはロシアンフック。そして、プライドだからこそ産まれた新技「スピニングチョーク」。 本当にスピニングチョークは偉大な発明だと思う。ヒザ蹴りとチョークの2択なんて喰らいたくない。 なんにせよ、人体にはまだまだ可能性が隠されている!どんな動きが出来るか!? どんなに効率良く人体を破壊できるのか!?そのためにはナニを犠牲にするのか!? まったくもってして、果て無き格闘ロマン。今後も凄まじい技が出てくることを渇望する。
時にプライドヘビー級・プライド武士道で最強の座にいるヒョードルと五味隆典。 二人の共通点は「回転の早い倒せるパンチ」 ほぼ見切ることが出来ないパンチの連打で、パウンドになったら絶好調。 つまり、取っ組み合いをも前提としているプライドというリングの中で最強の技は 「回転の早い倒せるパンチ」となる。 ミルコの左ハイも、ノゲの関節技の数々も、「回転の早い倒せるパンチ」に敵ってない。 現時点で最強の技は的確なワンツー「回転の早い倒せるパンチ」なのだ! そうなると、もし、オイラに残念ながら男の子が産まれたら 「回転の早い倒せるパンチ」だけに特出した英才教育を施そう。 そんなムシキング感覚の教育。
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