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2004/08/28(土)
土下座超人シャザーイD
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謝るっという行為に真剣になれない現在。 身近では逆ギレ、はたまた法律や弁護士を盾にして威圧・・・・。 謝らなくても良くなっている。悪いことしなければ、損をする・・・。 そうした現在社会に鋭いメスを入れるだけ入れた哲学アニメ「土下座超人シャザーイ」。 放映当初から謝ることを前提としたアニメ製作ってゆーか、 単純に確認作業を絶対にしないっという信念が話題を呼び、人気を博す。 ただし、各方面に謝りっぱなしで(OP無断借用・キャラデザモロパク等) 実際の話、まだ3話なのに、製作資金がソコを尽き、借金地獄車状態に。
さらに、アニメ:シャザーイの番宣で「和風ビッグオー!」と謳ってしまったゆえに、 ビッグオーサイドが大激怒の猛抗議!大御所に目を付けられる有様に。 ビッグオーサイド「オマエら、本当にいい加減にしろよ?」 シャザーイサイド「大変申し訳ありませんでしたァ!・・・ドカーン!なんちゃって! ・・・・・・・・・・・・あれ?」 あの時はただただひたすらに殴られましたネ、っと満面の笑みのシャザーイ総監督。 全治3週間程度の入院生活を送るも、総監督は病室で過激なコンテを切り、 シャザーイの製作に超絶意欲的だった、っとは助監督のコメント。 謝るって難しいねぇ〜、なぁ福島クン。総監督は度々、そうコボしていたと言う。 そうですよね、監督!!福島クンは純真な目で監督を崇拝していたようだ。 謝るほどの悪い事しなければいいのに・・・インタビュアーは終始困惑顔だったと言う。 イタイ人間しか出てこないなぁ、シャザーイサイド。 とにもかくにも、アニメ業界激震の中、第4話が放映されるのであった。
=第4話「強襲!フザーイ!!」= ザボーガーバイクに堂々と跨り、紅葉の山道をツーリングを楽しむシャザーイ。 戦士の休日、シャザーイは時々ツーリングによる気分転換を計るのである。 燦々と心地の良い太陽の光を浴び、風がシャザーイの体を優しく撫ぜる。 大自然の恩恵を預かりながら、シャザーイはおもむろに口を開く。 シャザーイ「変人ッ!ザボーガァー!!」 あっちゃ〜!またしても言ってはイケナイ事を放映してしまったアニメ:シャザーイ。 しかも、強襲するハズのフザーイは不在だったっというオチ。最悪。 ゆえに、30分全て大自然ツーリングアニメ。セリフはシャザーイの問題発言だけ。 また、全シリーズ中で唯一、シャザーイが土下座シーンが無かった回として ハードマニアの間では賛否両論の物議が今もなお続けられている。
大自然ツーリングアニメのコンテを渡された時は驚きましたよっと助監督のコメント。 そして肝心の監督は、4話打ち上げの宴会の席で、酔っ払って大転倒! 後頭部を思いっきり打ちつけたようだ。そう、いつもは枕にしか付けない後頭部を。 突如、シャザーイが熱血土下座アニメに変貌する瞬間でもあった。
明日もシャザーイ! 次回からはちゃんと土下座するヨ!次回「悪の十字架」 滾る情熱が俺を謝らせる!喰らえ!ダイナミック土下座!←決めセリフ
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