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2004/08/25(水)
土下座超人シャザーイA
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シャザーイのオープニング曲は秀逸である。 なんと第一回放映時に間違ってエヴァのオープニングが流れてしまったのだ。 しかもディレクターが気付いたのが、一分経過した時点で、 慌てて止めたが、残りの時間はすべて静止画&無音声という、とんでもない出だしであった。 結局、水面下では莫大な賠償金を支払い、これが正式のオープニングとなった。 つまりオリジナルオープニングは一度も日の目を見る事が無くなったのだ。
第一話「シャザーイ、プチ覚醒」 まず、第一回目でこのサブタイトルが少しカチンと来ますね。 ところがこれが後にシャザーイの楽しみ方:SKK(少しカチンと来る)システムの確立となるのだ。 シャザーイはこのカチンを楽しむ大人のアニメで、 このサブタイトルはハードマニアの間では歴代3位にランクインするのであった。 =第一話あらすじ= 西暦20XX年の近未来、世の中は五反田オリンピックに熱狂していた。 折しも800Mリレーの決勝戦、覚醒する前のシャザーイがタイム測定係だった。 勢いよくリレースタート!当初から世界新記録を予感させる好レース。 400M超えたあたりで、ふとシャザーイがストップウォッチに目をやると.... 動いてない! ストップウォッチ押してないやんけ! ちなみに、ほかの測定員たちはシャザーイに任せて飲みに行ってる。さすが五反田風情。 さぁ、シャザーイ絶対絶命。当然のように白熱するリレー!青ざめるシャザーイ。 どう見ても世界新記録っぽい白熱の結末でリレー終了。 各国の選手に、審判団がシャザーイの元に集まる・・・・。
カシャーン!シャザァ〜イ(フッフゥ〜♪)←アイキャッチ
各国の選手に、審判団がシャザーイの元に集まる・・・・。 選手「おい、測定員!俺のタイムはいくつなんだ?間違いなくオリンピック新記録だ〜」 選手「オイ!何をしてる、早くタイムを報告しないかね?」 飛び交う罵声に催促の嵐・・・・ ココでシャザーイの精神面描写が延々と流れる。 そして「俺は、心底から謝らなくては!!」と思い・・・ シャザーイ「スミマセンでした!!!!!」 シャザーイはヒタイをこすりつけるように土下座をする。そう何度も何度もこすりつけた。 覚醒・・・・・・・・・・・・・ その刹那・・・爆音、地殻変動を伴う大爆発。シャザーイを中心に大穴が開いた。 今の今まで突きつけられていた罵声は無音となり、静寂がシャザーイを包む。 シャザーイ「これが・・俺の・・・土下座の威力なのか・・・」 壊滅した競技場の中心でシャザーイは泣き、涙がかれるまで泣きつくしたのであった。第1話完。
明日もシャザーイかも!?謝罪冥利に尽きるゼ!←決めセリフ
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