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2004/06/10(木)
ウワサの真相
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「火の無いトコに煙は立たない」っと申しますが、 煙を見たならまだしも、煙があるっぽいなってだけで火があると判断するのはイカンでしょう。 だが、世の中の噂の出所のほとんどが、煙っぽいトコを目撃したトコから始まる。 煙すら確認しないで、物事を判断するのは、イカンですたい。 オイラは、大元である「火」を目撃確認しないと、ウワサというのは信じない。 あくまでウワサは判断材料程度に留めておかないと、それこそ煙に撒かれるもんである。
また、こんな話がある。「ウワサの共有共感現象」っだったっけな? とある、小学校で人気者の担任教師がいるとしよう。 んで、ある時、クラスで「人面犬」がハヤってたとしよう。 クラスは人面犬の話で持ち切り、ウワサはウワサを呼び、大ブーム。 しかし、人気者教師は 「おい、人面犬なんていないぞ、さ、授業授業・・・」 この瞬間、この教師の人気は低迷を辿る。 ウワサの「共有共感」を邪魔されたために。
かのように、ウワサというものは恐ろしいものである。 結局、個人個人に与えられた情報は限度があり、 それがその個人個人の中での「真実」になり、「すべて」になるわけだから。
さて、そろそろ本題。折りしも、パチ屋ってのは「みなし機問題」で大慌て。 書類を提出すれば若干、残命猶予が伸びる機種があるもんで。 んで、ドッタンバッタン店の台を総点検。 ウラはつけてないのだが、ゴト師が付けて行くケースがあるのでね。 怖いね、やっぱパチ屋ってのは・・・・ そうこうしてると、地域のパチ組合の人が来る。 組合「いや〜、スゴイですね、ココ。ウラ取り付けてないのココと***だけですよ」 オイラ「はぁ?」 ちょちょちょい、待て待て待て待て・・・・・ この地域でヒラでやってるパチ屋って、ウチと***だけ!? おいおいおいおい、どうなってるんだ〜?
=本日の日記のまとめ= @組合員の話だけでは、「煙」の段階です。しかし、それを忠実に日記化しただけです。 A各人がウラ取り付け現場を見ないと、「火」の段階ではありません。あと物的証拠無いし。 Bオイラの仕事は誉れ高かったと自負できるが、それ以上に他店の・・・いや、悪く言う気は無い。 C全台にウラが付いてるようでは無いようです、多分。 Dさぁ、刑殺よ、仕事が出来たぞ、取り締まれよ。レア機種を無駄死ににするなよ。 E以上、ウワサです。限り無く火に近い煙ですが、煙は煙です。 事実はこの日記を読んでいる人だけにあり、真実は各店にあるのです。 なんにせよ、ウワサは怖いってコトです〜。
↓そういや、この方もウワサに踊らされていましたね。(そーゆー役柄で) やっぱ、情報元はチャンと確認しないとイケナイ。(この人の場合、それすら無理な昔の事言うしな〜)
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