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2004/03/22(月)
先入観
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先入観とは実にやっかいな脳の機能。 カンやら経験、過去の記憶に邪魔されて、 目の前にあるものが正確に判断できない時がある。 手品もしかり、ゴト師もしかり、「まさか」と思う「ソコ」を突いて来る。
さてさて、本日は荒木飛呂彦先生が原案の「変人偏屈列伝」を購入。 オイラ、最初は荒木先生の短編集かな〜っと思って買ったのよ。 ゆえに、この漫画を正確に判断できない!! 変人をより変人にするために、荒木技法は使われているのだが、 描いてる人は荒木先生とは違う「鬼窪浩久」先生。 まず漫画そのもの読んでいいのか、変人の列伝を読んでいいのか、 荒木技法のオンパレードを読んでいいのかすら分からない。 ・・・っとまぁ、最初の取っ掛かりで躓いてしまったので、 ないないづくしの分からない。罪な漫画だ・・・・
先日の仕事の労をねぎらう宴会で、店長の先輩にあたる人も来てたのよ。 その先輩とやらは北斗の拳で70連した強者。ほぼ、伝承者だね。 相性もかなり良く、一財を築いているみたいだ。 そこで連荘しない店長が、連チャンの秘訣を聞いたトコロ・・・ 先輩「ラオウなんかにビビってんなよ!」 りょ、了解しましたー!それしか言えないネ! ある意味ドリーマーな発言だが、ソコに到達しないと分からない事もあるね!
↓よく考えれば、蜘蛛を分解して、味をみたりっと出版物でやっていいのか 疑問なコトを描くよね、荒木先生。それも週刊で!しかも少年誌で!そこが素敵! ソコに到達しないとイケナイのか!?画像はJOJOファオルダより〜
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