今日の獅子吼
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2004年7月
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2004/07/05(月) 第三回沖縄ツアー飛べちゃいました!
!沖縄ツアー報告!

7月2日(金)

目覚めるとツアーメンバーが全員大阪にいるではないですか!
そうです!昨日7月1日の夜に移動してパイロット木村さん宅に前夜からお邪魔させていただきました。

伊丹空港まではクロスカントリー証レベルなので木村さんが運転し、40分で到着。『この道はこのレーンにいないと高速に乗れないんだよ。』こんな難しい道、大阪B級生の香嗣郎に運転させていたら1時間たっても着きそうにないしそのうち大阪湾に海沈するぜ。

9時20分発の飛行機にのり一路那覇へ…。那覇空港を出ると同時に「あつー」レンタカーの手続きしているだけで汗が止まりません!

那覇から1時間半の道のりで(途中で沖縄そばの店で昼食を取り)嘉陽エリアに到着!ここで昨日から来ているハチ高原と上越のメンバーと合流しましたが、何か?様子がおかしい!まだ2時なのに待ったりモード。
上越のイントラジャガさんが『さっきまで飛べてたけど強くなってきたからこれからビーチリゾートに遊びに行くんだ』
なんと30分前まで飛べていたそうです。

せっかく来たのに諦めきれない獅子吼ののメンバーはハチ高原のイントラ町田さんを無理やり引き止めてテイクオフにあがり様子を見るが、やっぱり強い。
しょうがないのでランディング脇の海に入り様子を見る!海水浴中に他のエリアの方が飛び出し、獅子吼のメンバーはどうしようと考えているうちに飛んでいる動きの怪しい1機が『あの機体止まってない!?あれ?後ろに下がってない!?』
そのままランディングの裏の方に消えていっちゃいまし・・・。

その後、安全に畑にランディングしたことを確認しに行きましたが、あの畑はサトウキビ?もし樹液がついたらベタベタになるのかな?

なくなくフライトをあきらめて国際通りで夕食です。
ゴーヤチャンプル、オリオンビール、ラフテー、泡盛、ヒラヤーチー(沖縄風チヂミ)、海ぶどう、グルクンのから揚げ、ミミガーの和え物、と沖縄料理を満喫!一同大満足!!その後、数名は獅子吼の謎のフライヤーO&N氏と合流し地元の店にいきました。


7月3日(土)

昨日の夜ヤフーの予報を見ると朝9時で南の風9m/s!予報は厳しい。
朝ごはんを早く食べ、今日の宿泊は変わるのでチェックアウトしてエリアには8時半には到着ツアーコーディネーターの仲里さんも朝早くから手伝ってくれます。

エリアでは奇跡的に他に比べるとやや弱め。

急いでテイクオフにあがり準備テイクオフは風速7〜9m/sこれからドンドン強くなっていくと思いきやちょっとずつだが弱くなってきた気が・・。
気をつけなくては安定した強い風に慣れてしまって弱くなった気になるのはよくある事です。

しかし、今回は着実に弱くなっています。ダミーでハチ高原の町田さんに飛んでもらい、その後パイロット木村さん、NP徳久さん、NP林さん、NPカトチャンの順にテイクオフ!みんなテイクオフした後は香嗣郎はテイクオフで万歳三唱でした。

これで第3回沖縄ツアーも無事に全員フライトできました。青い空、海、安定した風で贅沢な時間を過ごせたと思います。

徳久さんはランディングで伸びてしまい小学校の野外授業のテントの真横に降りちゃいました。授業は中断してきれいなランディングに小学生の拍手受けたそうですよ!写真5,6枚目

最長時間1時間15分、最高獲得高度はテイクオフ+40m、デジタルカメラ落下で海ポチャという悲劇が一件あった以外はみんな大満足の1本だったはずです。

昼頃には予報通り爆風になりフライト終了!・・・ですが、今日はまだまだイベントがあります。

まずヘ今日の宿に移ョして少しの休憩。この宿すごいんです!道の脇のジャングルを突き進み着いた宿は玄関を出て20歩で海水浴ができるのです!

2時頃からみんな(獅子吼、ハチ高原、上越、総勢16名)でシュノーケリング!
パラの一日体験のようにまずは用具の説明から入り、用具の使い方、息の仕方、足ひれでのキックの仕方を教わり、いざ海へ。
2つの班に分かれて珊瑚礁の中で魚に餌をあげながら進みます。
ハリセンボンや青い熱帯魚、ピカソが書いたかの様な魚、小魚の大群。相当感動的な体験でした。

その夜は宿の前でバーベキュー!網で牛、豚、ベーコン、おっきな魚を焼き、鉄板で焼きそば、ゴーヤチャンプルーを作り、ビールは当然オリオンビール、泡盛もあり、盛り上がりました。

7月4日(日)


宿を早い時間に出発しておみやげを買いに途中、名護のスーパーに寄ったりしながら那覇の国際通りへ。

昼ごはんは公設市場の魚屋さんで魚を(青い魚も・・・)買い、そのまま市場2階の食堂で調理してもらいました。

6種類の刺身、唐揚げと唐揚げのあんかけ、味噌汁。

新鮮な魚をその場でさばいて食べる。こんなことなかなかできないですよね!

昼過ぎの飛行機で伊丹(現実)に戻り、怪我もない楽しいツアーは終わりました。


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