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2003/08/22(金)
七草って…
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「春」は、薬膳 「秋」は、鑑賞 って よく、言われているよねぇ? 私も、秋の七草は、食べれないのかと思っていたのだけど… 春と同じように、食べれるんだって… 知っていたぁ〜? しかも、薬にもなるようだよぉ〜 見て、心を癒し 食べて、体を癒す コレこそ、1粒で、2度、美味しいって、ヤツだねぇ いや… 薬だから、美味しくは、ないのかぁ…???(笑) 秋の七草は、万葉集、山上憶良の「秋の野に 咲きたる花を指折り かき数ふれば 七種の花 萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花また藤袴 朝貌の花」から 秋を代表する、七草と、呼ばれるようになったみたいだよぉ〜 最後の、朝貌(アサガオ)って、言うのは 万葉集の巻十に、「朝顔は 朝露負ひて 咲くといへど 夕影にこそ 咲き増さりけり」と、詠われたことから 夕方に、綺麗だということは、アサガオでは、考えられないし 桔梗(キキョウ)のことではないかと、なったみたいだねぇ
「萩の花」 ハギ(萩) 効能: 女性のめまい のぼせ 「尾花」 ススキ(薄・芒) 効能: 風邪の時の解熱剤 「葛花」 クズ(葛) 効能: 二日酔い 風邪のひき始め 「瞿麦の花」 ナデシコ(撫子) 効能: むくみの時の利尿 通経薬 「女郎花」 オミナエシ(女郎花) 効能: 腫物 解毒 利尿 「藤袴」 フジバカマ(藤袴) 効能: 皮膚の痒み 糖尿病の予防と治療 「朝貌の花」 キキョウ(桔梗) 効能: 化膿性の腫物
写真は… 何の関係もないけど… マザーリーフ(笑) 結構、大きくなったでしょ?
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