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2003/10/28(火)
勉強嫌いだった大人が思うこと。
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中国進出を目論んで、中国語を習得しようとテレビの中国語講座を熱心に見ていた時期があった。結局、また別のことに気がそれて、計画立ち消えになってしまい、中国語も気に入ったフレーズを数個覚えただけで終わった。 のであったが、中国語の語順に親しんだせいか、漢文が高校の時よりもずっと自然に意味がとれるようになっていた。びっくり。
あと、数学にしても、無理数が出てきても、虚数が出てきても、(問題が解ける解けないは別として)全然動じなくなっている。これは多分、社会に出て、世の中割り切れることの方が稀であることを知ったからであろう。
で、中学を卒業したら一旦社会に出てみるという選択を後押しするようなシステムと風潮ができるといいなと思う。
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