|
2003/10/12(日)
生きてることは出会いの連続。
|
|
|
とんでもないことを公表してしまった、私、何者？って思ったけど、言ってみてよかったな。
エマちゃん、ありがとう。
ここで、ナナイちゃんの試みにのっかる、続・一応最後。
014
今だから言える事。
生きてるのがつまらなくて、死ぬチャンスをずっとうかがっていた。
社会自体が幻想の中にあるのか、自分が幻想の中にいるのか、わからなくて苦しくて、皮膚を切って痛みを感じることで、自分を保っていた。
なんでみんな平ちゃらなのか、なんで当たり前のように受け入れていけるのか、自分だけが馬鹿げた事にこだわっているのか、ぐるぐるぐるぐる堂々巡りだった。
今だから言える。それは私だけではない。時代の潮流が生み出した、資本主義が産み出した、不思議なフィクションを生きる現代人が共通に抱えている問題。気がつかない人は、目を閉じているだけ。
考え中は同志でしょ？
けちゃ、
私もライン入ってたことがあります。テレビのスピーカーのプラスチック部品組みつけ工程。寮の仲間は、東北の子、九州の子、奄美の子、沖縄の子、事情があって家に帰れない子、ねずみ講にはまっちゃった子、昼休みに「今日は同伴出勤だから残業できない」と嬉しそうに語っていた自分の店を持つのが夢の子、みんなそれぞれ一生懸命生きていた。今では音信不通だけど、きっとみんなどこかで頑張って生きていると思っています。
逆に、先日までアルバイトしていた職場は、名の知れた企業のベンチャー部門だったのだけれども、おまえら全員アホだろ、ベンチャーって実は、いらん社員置き場だろ！とどれだけ叫びたかったかしれんです。
県議選の時、仕事を中断して、企業の擁立する候補の応援の頭数そろえに駆り出されたときは、やけくそで万歳三唱にまでつきあってしまいました。
|
|
|
前の月
