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2004/05/16(日)
４ＷＤチャレンジャーキタ━━━(゜∀゜)━━━ !!
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以前から検案事項となっていた全日本の４ＷＤチャレンジャーが
決定しました。ＥＺＯさん製作の４ＷＤレーサーＳＴＲ−４Ｂ
改め「ＥＺＯ−４」（イー・ズィー・オー・フォー）です！
先日味見させて頂いたときに殆ど初転がしながら快走する
ＥＺＯ−４に非常に大きな潜在能力を感じ、ＥＺＯさんに
車のレンタルと改良を申し出た訳です。
今日は前回発覚した問題点を改良したフェーズ２とも呼べる仕様の
テストをしてきました。
何せ何の基本データも無い状態ですのであくまで机上の予想での
セッティングを施しコースイン。まずはスプリングやダンパーを
適正化していきます。
途中デフやスリッパ−に些細な問題は出ましたが、基本的には
ノートラブル。ぶつけて壊すのもテストのうちですし（笑）
ハンドリングはおかしな癖も無くマイルドで扱いやすいです。
最大の美点として挙げられるのは加速しながら抜けるコーナーでの
旋回性能の高さです。このようなコーナーでは非常に小さく
ラインをまとめる事が出来ます。
レーザーと比較して小さなギャップの影響を受けにくい事も
美点ですね。
今日のテストはおしゃべりが盛り上がりすぎて（笑）進みは
悪かったのですが試したかった事はあらかた消化できました。
結果全体的なハンドリングについてはかなりいい線まで
まとめる事が出来ました。ラップ的にはレーザーのレベルには
達していませんが、今後の改良でレーザーを上回るレベルには
できると確信できました。
逆に更なる課題も持ち上がりました。
小さいコーナーでの初期反応にもたつきがあることと
やはりと言うべきか、ジャンプのパワーコントロール時に
車体が右に傾く事です・・・・・
初期反応に関してはあまりクイックすぎるのも如何なものかとも
思いますが、現状では思い通りのラインにきちんと乗せることが
難しいです。
ジャンプ時の傾きに関しては・・・・これは車の基本構造に関わる
事なので現時点では有効な解決方法が見出せません。
シンタニレベルのジャンプでは問題になりにくいですが
谷田部の大ジャンプではどうでしょうか？
このあたりは深川のレースではっきりさせる事ができると思います。
そんな訳でＥＺＯ−４はＥＺＯさんファクトリーに持ち帰られ
次回の走行に向けて今回持ち上がった小改良の手術を受ける事に
なります。自分たちの手で新しい車が出来上がっていくのは
なんとも楽しいですねぇ〜
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