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2006/01/01(日)
イヌと深夜とまだトリ
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あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
…とかいいながらいきなり昨年の話題ですが、紅白をつれづれにHOTに報告。
★w-inds.
きもい。監禁とかしてそう。それで裁判は白スーツで出席するの。 でも、こういう雰囲気の乙女アイドルグループがあったらかなりツボ。最近みんな、健康むちむちシャキシャキが売りだよね。それはそれで素晴らしいのですが、病気っぽい女子アイドルグループ、欲しい。
★ひととよう
その点、ひととようは今日も病気っぽかった。どんなに赤いドレスでも病気そう、ひととようは本物です。「自らが提供できるベスト萌え」を良く分かってる実力者です。 最近「俺様の素敵病気っぽ乙女」というのは村主(すぐり、と読む。フィギュアスケーター)の独壇場だったのですが、今日の紅白でひととようもカウントしてあげてもいいと思いました。 といってもまだ、正確な漢字を調べるほど心奪われてはいないみたいです。
★中島美嘉
確かに彼女も病気っぽい。でも彼女の病気っぽさはあまり萌えない。多分、「無理っぽさ」が足らないのだろう。彼女は自然体で病気っぽい。それがいかん。 「頑張ってるけど結果的には病気です」みたいな「はからずも不幸」の要素がないと、病気っぽさは萌えにはつながらないのだと思う。 彼女はもっと、カラフルなミニスカ衣装とか着てはどうだろう? そういう「中島美嘉的無理さ」へのベクトルがあったら、きっと素敵病気乙女として一皮むけると思う。 でも、ナナで売れ売れっぽい間は無理かな。「売れ売れ」と「不幸感」の両立って、難しそうだものね。
★ などと、乙女タレントの病気っぽさについてアツく語ってしまいましたが、前述中にもしマジに体調をくずしてる方がいらっしゃるなら、何をおいても快復させて欲しいことです。
★あゆ
毎年思うんだけど、あゆのスカートはあんなに長いのに脱げないのはおかしい。脱ぐとこだろ?
ぱっと思いつく、あゆが紅白でスカートを脱がない理由
・あゆは年末はすね毛を剃らないことに決めている。 ・実は脚が4本ある。 ・あのロングスカートの中に「下の人」がいる。
どれですか。
★アンガールズ
団体Rの男性陣と、どこかかぶるように思う。不思議だ。
★ポルノグラフィティ
実はけっこう好き。いつかアルバムを買ってしまうのだろうと思う。
★倖田來未
「エロ」「ノーブラ」との前評判で期待してたのに、あれなんだよ、ブラ内蔵ドレスじゃん。全然ノーブラじゃないじゃん。
ていうか、この人が 「new キューティーハニー」歌ってたのですか? だとしたらすごい意外なのですが‥。
というのは、新しいキューティハニー、「変わるわよ〜ん」が凄いダメだったと思うのね。これじゃ変われねえよ、って感じだったのね。 もしも彼女が歌ってたなら、もうちょっと変われてたんじゃないの、とか思うのです。「あの変わらねえハニーの正体はお前か」と思うと、一気に評価が下がります。切れの悪いノーブラパフォーマンスもうなずけるね。
彼女の実力がこの程度ではないことを祈ります。 (じゃあ調べろよハニーの正体、という説もある。笑)
★なかまゆきえ
いいですな。みのとの意外なフィット感も素敵ですな。でも「ごくせん」はアレそうですな。(← なんかパフォーマンスをさせられていた)
★Def Tech
有線でかかっているのをよく薬局できき、いいと思っていた。こいつらかー。ただ、俺がちょっとどうかと思っていた詞をみのさんベタ褒めだった。そうなのか‥。
★森山良子
実はかなり好きなの、年季入れて好きなの。
昔、彼女と中尾ミエで「ミエと良子のおしゃべり泥棒」という番組をやっていてたようなのですが、これのショー版、「ミエと良子のショー泥棒」というのが、それはそれは素敵だったものなのですよ。
いや、詳細はあんまり覚えていないの。ビビッドな「素敵だった感」が残ってるばかりなの。囚人服で歌い踊るシーンとか、幼心ながらインパクトでしたねえ。出場、嬉しいです。
個人的には、詩の朗読の流れで表層的な「反戦萌えイベント」に組み込まれてお安くなってしまったのでは、とも思えて不服がないわけではないのですが、しかし、萌え風潮と化しても伝えないよりは伝えたほうがいいことというのもあるのかも知れないよね、とも思うし、悩める。
でも、俺はそもそも「詩の朗読」というパフォーマンスが大嫌いなので、ゆえにこのまわりをこう思ったのかもですが。
★世界に一つだけの花
さらにいわせてもらうなら、この歌は全然ダメだと思う。 歌詞が論旨崩壊をおこしていると思う。 これをもてはやすということは、結局のところ社会‥‥というか「大多数の人々」という集団には「世界に一つだけの花」を大切にする素地などないのだなと思う。
別にそれを大切にしようとしまいといいと思うけどね、あたしは。
★和田アキ子
とても好きなのですが、今年は和田アキ子の無駄使いだったと思う。 しかしこの人のドレスはいつも趣味がいいと思う。コート着なくていいのにー。
★ゴリエ
メインパフォーマンス、脇での司会がらみ、余興、全てにおいて素晴らしい。これは反則だろう。しかし満たされました。ラストのパンツはもっとフューチャーして欲しかった。
というわけで、なんか不満だらけっぽいけど、文句を言うところまで含めて今年もエンジョイしました。
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