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2005/06/12(日)
晴れであつくて動物が調べられなくなっている
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結局のところ、人間、自力でなしうることの到達度って、決まってるよね。
というわけで、「大きい問題2コは一応把握して、中くらいの問題はまるで知らないこときかれる可能性あり、運がいいと配点によっては合格水準に達するかも」という、初回チャレンジ時と同様の到達具合で試験にのぞんでまいりました。
でも、試験受けられたんだから、俺、進歩だよねー。 3回申し込んで、初めてですよ、会場行けたの。
ちなみに、前日の早く寝ろメールを2コ、起きろメール2コ、起きろコール2コ、計4名のみなさまにご協力いただきました。
そうです、今回進歩したのは俺ではなく、むしろみなさま。 ありがとうございます〜〜〜!
もしあたしがこれでボキ検3級受かったら、この4人のみなさまの履歴書にも「ボキ検3級」と書いてあげたい気持ちでいっぱいなのですが、残念ながら、もうあまり履歴書かかなそうな人生をお歩みっぽいメンツなのでした。
試験は、どうなんでしょうね。
会場は、予想通り空席が目立ちます。 当たり前です、朝っぱらから試験なんて無茶です。無計画です。
計算も、なかなか合いません。 当たり前です、朝っぱらから8桁の計算なんて無茶です。無計画です。
ていうか、こんな大量の計算を全部手計算でやるなんて、日常生活の中でないからね。 普通エクセル使いますよ。 むしろんなことやってる経理担当者なんて信用ならねえ、ぜったい変態だ。
という感じで、出来具合は、よくわかんないです。 出口で配ってた回答速報によれば、俺、小問で確実に6点は間違えてます。 多くともあと24点分しか間違えられないということなのだな。
うまくいっているといいなあと思いますが、うまくいってなくても、もうトライはこれきりにしておこう。 きっと、どんなに時間をかけ、回数を重ねようとも、到達度は変わらないと思うからな。
これはきっと、楽器と同じなのです。 「次回練習までにはさらっておこう」「次回演奏会時こそは初期からさらっておこう」という計画が毎回毎回頓挫するように、ボキ検事前完全把握も、おそらくかなわぬ夢なのです。
人間とは、きっとそうしたものなのだろう。ひとつおりこうになった。
というわけで、今、職場です。とてもとても眠いです。
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