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2005/06/18(土)
晴れっぽいとバトンとヤンバルホオヒゲコウモリ(1)
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ぽちからバトンがまわってきた。ていうか、バトンなんですか。 ↓ http://www.pochi.cc/~sasaki/chalow/2005-06-17-7.html
以下、上ページ抜粋 **************** ■ Musical Baton (ミュージカル・バトン) [ネタ][音楽][CD] 自分の所に回ってきた音楽にまつわる質問の答えを 自分のブログにポストいて、同じ質問を5人に回す、 というお遊び。
説明はこのへん。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/Musical%20Baton
メールだとただの迷惑なんだけど、ブログだからね。 この遊び、他のネタでも流行りそうかもな。 ****************
超めんどいけど、ぽちにはここで「美人バイオリニスト」と呼称してもらってる恩義があるので、答えてあげます。
というのはちょっとウソです。けっこう好きなのです、こういうの。 語るとも、おおいに。
■ Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
音楽は入ってないです。 フォルダ「スコちらし」は49.6MB (演奏会3回分のちらし、2回分のプログラム表紙の諸資料)。
■Song playing right now (今聞いている曲)
今は聴いてない。仕事中だから。 昨日ぽち記事読んだときも聴いてなかった。
■The last CD I bought (最後に買った CD)
なんだろ? FYAかも。ジャケ&試聴買い。 http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=0&id=tocp66360
とてもいいのですが、白鳥湖とモーツァルト40番をアレンジしたやつがどうしてもちょっと恥ずかちい。
■ Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
★シューベルト「美しき水車小屋の娘」
歌です。バリトンにピアノ伴奏。
これと「冬の旅」、父が好きで家でかかっていたのです。幼少時(っても小学生以降だな)より、よくよく聴かされた曲の一つ。俺のオヤヂはヲタクなので、相当数の種類の録音を聴かされてるはずだ。
引っ越してつい俺CDとして買ってしまったのですが、それまで、この歌の歌詞を全然知りませんでした(歌詞はミュラーの詩、ドイツ語です)。
「冬の旅は歌詞がぐっとくるけど曲は水車小屋が好き、通して聴くと安らぐわ、整うわ、心洗われるわ」と、ながらく思っていたのですが、水車小屋のもと詩は「修行を終え旅に出た粉ひき青年が、途中出会った水車小屋の娘に一目惚れし、さらには脳内彼女にし、彼女に恋人ができるとそれを苦に自殺」というあらすじのようです。
いや、明言はされてないけどさ、これぜったい脳カノだよ。
いやはや驚きの安らぎ具合です。
でも幸い、曲に用いられている部分だけだと必ずしも青年がマジ死にしたと断言はできず(あ、日本語訳に限った話かもですが)、なので、「失恋おつかれ、空は高いぜ」という曲として聴いて心洗うことが可能です。
歌もいいですが、ピアノがまたいい。 やはり逃げも隠れもしない名曲です、青年がアレっぽいわりに。
つづきます
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