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2005/06/16(木)
雨とおススメとミヤココキクガシラコウモリ
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具合が悪かったので、何か読み物を買って帰ろう、と、新宿の俺の本屋に立ち寄る。
まるで見知らぬコンセプトにメロメロにされたい気分だったので、見知らぬ作者のなんか素敵っぽいのをジャケ買いしよう、と思ったものの、どうもなかなかピンと来ず。
と、店内ぐるぐるしてましたら、mixi仲間のソプラノ様がレヴューを書いてらっしゃった、石川雅之「もやしもん(1)」(イブニングKC)を発見、購入。
「焼きたて!!ジャパン」の新刊も発見、購入。
活字系フィクションもなくなっていてつらい現状のため物色、文芸部後輩いがろんのサッカー・サイトでながらくプッシュされていた村上春樹「少年カフカ」を購入。
せっかくだから、みなさまのおススメにメロメロにされようという計画です。
ちなみに、活字系フィクションがなくなってしまったのは、手持ちを全読してしまったということではなく、超アクシデントによりしまい込んでいて取り出せない(という心情的)状態になっているのです。
あの紙袋かあの紙袋かあの紙袋かあの紙袋に、伊坂幸太郎「ラッシュライフ」、古処誠二のなんか、あと一緒に買ったなんだったかが入っているはずだ。
この超アクシデントというのは、話せば長くなるのですが、要は魚を網ですくおうとして部屋が……というか、主に床にしいていたゴザが水浸しになり、俺も水浸しになり、ゴザの上に積んでおいた書籍群を紙袋につめて一時避難させたわけなのです。
で、まだそのままなわけなのです。(いえ、ゴザと俺はもう水浸しじゃないけど)
「もやしもん」、面白かったです。農大を舞台にした菌漫画(って何。笑)。
農大は、荷車とか、牛豚とか、アザラシやエイの発酵食品とか、ボンテージファッションに身をつつんだ美人先輩とか、Vn弾きA藤君とか、カオスティックな素敵世界なのですね。
絵の上手い漫画です。菌の絵柄はキュートでヒューマン。さすが、凄腕ヒューマンでならしたソプラノ様ご推奨だけあります。
〜俺の記憶に鮮烈なソプラノ様のヒューマン・プレイ〜
18禁PCゲーム「t× heart」について 「あんな子犬のように無心に慕ってくるマ×チをヤっちゃうなんて、あいつ(ヒ×ユキちゃん)は鬼か!」
その後、このゲームはあんまやる気なくなったそうです。
などとしたり顔で記載してしまいましたが、残念ながらこの伝説は血縁者からの伝聞(しかも数年前にきいた)なので、諸般ニュアンスが違ってしまってましたら申し訳ありません。
余談ですが、私は血縁者の都合と功績により、このゲームのPC版は「先輩」「シホ」のクライマックスのみをやらしてもらったです。
先にプレステ版(ちゅーまでしかできない)をプレイしてからPC版をやったため、関係性の進展具合にはなんかすごい達成感があったものです。
で、翌朝(記載時間では今朝、17日)通勤電車から「少年カフカ」を読み始めました。
それにつけても村上春樹って、勃起が好きだよな。
それとも気のせい? あるいは俺が勃起を気にしすぎ? でも気になるだろ、だって勃起ですよ。
どうもなー。
この勃起は必要なのだろうか、と思うことが多々あるのだが、どんなものなのだろうか。 あたしのキュート純情後輩いがろんは、彼の勃起嗜好についてどう思っているのだろうか。
彼女に「先輩、勃起は全て必要です」とか説かれたならば、私も彼の勃起好きを認めてやってもいい。
しかし、今日は「また勃起かよ」と思ったあたりで睡魔に襲われてしまったため、勃起のまま眠り、勃起のまま下車しました。
だから今、勃起のまま働いています。
当然画像はなしです、なにしろ勃起のままですから。
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