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2005/05/29(日)
晴れとなんちゃらとモグラとかコウモリとかネズミばっかだし
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オケの練習行った。弦分奏でした。 最近この日記は個人名が出過ぎだとビオラの偉い人に言われました。 そうかもー。じゃあ、今日は個人名を出さないようにいたしましょう。
ところで、こんな言葉があるのをご存じですか。
http://www5.ocn.ne.jp/~asahidou/page018.html
おおまかに以下2種類の意味があります。
(1) 千年も万年も、みたいなおめでたい言葉。長寿を祝う時とかに使うっぽい。
(2) 中世、唱門師が正月に民家の門に立って家門の繁栄を祝い、祝言を述べつつ舞った芸能。一人は扇を持って舞い、一人が鼓で拍子をとった。近世の三河万歳などの源流。goo国語辞典より
読みは、上記サイトにある「せんしゅうばんざい」の他に、「せんしゅうばんぜい」「せんずまんざい」などがあるっぽい。
個人名とは関係のない言葉ですが、これで検索をかけると「の○めカンタービレ」のファンサイトが引っかかったりして、やるわね、って感じ。
ビオラの偉い人が、ニル5やシンフォニエッタでくじけた時とかにこれをご覧になって元気を出してくださるといいなと思う。いえ、個人名とは関係がないのであれですが。
昨日、「ガンスリ」と「高校デビュー」の新刊購入、泣きながら読了した。笑。
それにつけても、ガンスリ(相田裕「GUNSLINGER GIRL(4)」メディアワークス)はどこへゆくのだろう。 いえ、特に急展開があったというわけでもないのですが、主人公的な少女たちが所属するのはわりと悪機関である、みたいなことが、一般ピープル被害者?のビュウから語られてしまったので、「チーム」(という言葉が作中に出てくるわけではないが)的には、勝っても負けても負けが込むことになるように思う。それでは、せっかくの少女美が「かわいそ美」「けなげ美」系の一基軸に集約されてしまうではないですか。 ちょっとがっかり悲しい気分になった。
今日は練習後にごはんを食べに行ったのですが、そこで「中国の不思議な役人」(という、バルトーク作曲の、私が激しく評価できない曲がある。所属オーケストラの選曲候補によくあがる)の「役人」とは、実は宦官のことなのである、という話をきき、今それを前提に自宅にてじっくり考えてみて、やっぱ毛唐は何も分かってねえな、と思うに至った。
この曲にはストーリーがあるのですが、今までそれについて「思いやりと品性に欠ける無責任で悪趣味な思想がベースだ」という認識でいたのです。 でももっと単純に浅慮浅薄なカテゴライズ化の産物であるのかもだね。
やはり、がっかり悲しい気分になった。
もうがっかり悲しく寝ちゃえ。
そして明日こそボキけんの勉強をはじめよう。べんべんべべん。
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