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2005/03/14(月)
晴れっぽいけどちょっと雪ふったよねとケとオリイジネズミ
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昨日は友人の結婚式でした。 キュート花嫁でしたよー♪
その余韻にひたるべく、というわけでもありませんが、このページの色も春めかしてみました。
そのせいで、というわけではありませんが、今日は、けっ、と思うようなことがございました。
そのせいで、というわけではありませんが、Tシマ屋タイムズスクエアで、CDとか本とか見て帰りました。
なんとなくTLCのベストを買い、やむを得ず長谷川昌史「ひかりのまち」(電撃文庫)を買いました。
なぜ「ひかりのまち」を買うことになったかというと、そもそも今日は酒をのみつつ2時間くらい読み続け、かつ読み切れるものを求めていたのです。 明日こそは早めに起き、お持ち帰り仕事と、何よりサロメ子の水かえをせねばならぬのです。
それで、日頃の縄張りチェックをした後は、ライトノベルのコーナーで素敵っぽいものを探していたところ、コバルトの平積みに「少年舞妓・千代菊がゆく!」というのがあり、そりゃなんと素敵っぽいことか、そうそうそういうことなのよ、と色めき立ったのです。
しかしカバーの折り込み部分をチェックしたところ、これはすでに10冊以上刊行されているシリーズもので、もし一冊買って面白かったら一挙に5,000円出費となり、しかもシリーズ一作目は本棚になかったのです。
そこで今日は千代菊のことはあきらめ、やはり平積みで「電撃小説大賞金賞受賞作」の帯が目立っていた「ひかりのまち」を買ったのです。
その帰りに、超至近距離から「シュモクザメっ子(とは呼ばないが)」と声をかけられ、はっと顔を上げたらバイオリン弾きのS木だんなでした。
こんなところで会うとは奇遇、という驚きと、こんなに至近距離に来るまで正面方向から歩いてくる友人に気づかないとは、自分は普段本当に前をみていないのだな、という驚きを味わいました(たまにそのような指摘を受ける)。
S木だんなもこの近辺をふらふらするのが目的だったようです。
しかし、私が本屋を出た時、店内でドボルザークのキャンプファイヤーのアレがかかっていたので、今から行っても本屋は間に合いませんことよ、間に合ったとしても菊千代の1巻はありませんことよ、と思ったのですが、とくに注進はしませんでした。
そして、帰宅後めしをくい、ビールをのみつつ「ひかりのまち」を読んだところ、鼻毛がのびそうなほどつまんなかったです。あとがきもなかなかの痛さで、しかも個性のないカテゴライズされた痛さなのでつまんないのです。
しょうもないもんに賞なんかやるなよ、面白いのかと思ったじゃないか、と憤りつつ、PCにイヤホンをさしてTLCベストを聴いていたところ、ハムスターが脱走しました。
運動のためにハムスター・ボール(※)に入れて転がしていたのですが、これがいつの間にか分解していやがったのです。組み立てが甘かったのだろうか?
とりあえずハムスター水槽の清掃をし、ハムスターの捕獲をし、手を洗いついでに水道もざっと清掃して、「そういえばCDとめたっけ」と気づいてイヤホンを耳に当てたら、まだTLCが歌っていました。
今日はTLCが頑張ったからまあいいか、という気持ちになれました。
(※)うちのとは違いますが、ハムスターボールとはこんなもの↓。
http://www.pet-rr.com/srunningball.htm
下は、おめかしした恐竜。 じゃなくて、爆睡中を起こされた犬。ていうか起きてないかも。 12月9日撮影。
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