けだものだものもうけもの・日記編
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2005/03/23(水) 雨と漫画とカグラコウモリ
昨日一昨日が連休でした。
連休は実家に帰りましたよ。
昨年でしたか、お彼岸に帰らないとはうんぬんかんぬんと母に説教されて超めんどい思いをしましたからね。
で、帰って漫画読んでたら、やはり説教されましたよ。
主張の前提に根拠のない長く散漫な母の説教内容を要約すると、きっとこういうことになると思う。

   漫画読むひまがあったら結婚しろ

無茶である。

ていうか、結局お彼岸って、説教されるわけよね。
なんかそういう行事らしいわよ。

ああ分かった、それじゃあ結婚するまで二度と来ねえよ、とか啖呵を切って帰ろうと思ったら、母が電話でお友達っぽい人ともめたらしく、俺の漫画と結婚はどうでも良くなったようだった。
ちょうどいいタイミングだったので、なんて理不尽なお友達かしらねえ的な同意をしめし、なだめなぐさめて恩を売り、暫定勝者の状態で退出してきた。

この調子だと、兄も4月末に帰国したら、イラクなんか行ってないで結婚しろとか言われるんだ、言われろ言われろ、とか思うもののの、母は4月半ばに中国旅行に行くため、4月末ではすっかり中国気分だろうから兄は無事だろう。

なので、無事が確定した兄の今後の任務をあたしが考えてあげました。
以下を遂行するときっといいことがあるよ。


(1) 至急母に「歯を痛くして大変らしいけど大丈夫ですか」とかメールする

(2) 中国出発前には、無事と良い旅行を祈るメールをする

(3) そのやりとりの合間に、お土産の希望とかもきいておく

(4) 帰国したら中国話を誠実にきいてあげる

(5) とにかく信頼を勝ち得なさい

(6) 基盤が固まったら、要所要所で
 「シュモクザメっ子も大変なんだよ」
 「やつはやつなりに考えているよ」
 「あいつは大丈夫だよ」
  等、俺の弁護と持ち上げに務める


では、そういうことでプリーズ。


説教された読み

文庫版の「トーマの心臓」

下は、丸まる犬に500ml のペットボトルをはさんで撮ってみた。
犬は、入ってはいけないエリアに身体半分を入れている、という悪の最中でもあり、そんな悪の自覚があるため、神妙になすがままになっている。

2005/03/19(土) 晴れと水かえと濾過清掃とカグヤコウモリ
今日は久々に土曜休みでしたが、朝10:00に起きました。
ハイパー早起きです。信じられません。

でも実は、先日、先々日と、終わらぬお持ち帰り仕事の影響で5:00起きとか6:00起きとかしてたので、それを考えるともっともです。
やはり人間、平素の起床時間+6時間くらいが休日起床時間の目安なのでしょう。

早起きしたので、活動的でした。

午前中は、イカと大根の煮たっぽいものをつくりつつ、読書と洗濯にいそしみ、午後はとうとう念願の、サロメ子水槽の水かえをしました。
ついでに濾器清掃もしてしまいました。
パイプ部分と一番上のウール濾材の洗浄。

ちなみに、水かえと濾過器清掃は、同じ日にやってはいけないとされています、うふー、みたいな?
なぜやっちゃ駄目かというと、水中のだいじなバクテリアの数が急減しちゃって危険だからです。
とりあえず、市販の粉末バクテリア「スーパー微生物」を足しながら、様子をみつつ強行したところ、水かえ&清掃だけで4時間かかってしまいました。

まあサロメ子は元気っぽいですが、なるほどこりゃ同時にやるもんじゃねえな、と思いました。

でもさあ、どんなにソフトにやっても、水かえとか清掃のあとって、どうも信頼関係にヒビが入るのよね。
その後2〜3日、水槽のぞくと逃げやがるばかりか、私の姿が見えるとエサくわなかったりして、とてもさみちく、かつ面倒なのよね。

だから一日で済ませてみたのです。

どうなる信頼関係。

なお、清掃中におびえてガラスの側面にへばりついている時にちょっと定規を当ててみたところ、現在の彼女(彼かもだけど)の体長は、だいたい 23cm くらいな感じでした。よしよし。

今日の読み:

米澤穂信「春季限定いちごタルト事件」創元推理文庫

やはり2時間読み切り本を探していて、帯にあった「そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を」という文句がカッチョ良さそうだったので購入。帯買いです。

でも、だめだめじゃった。
だめな阿刀田高のようにだめじゃ。

・高校生男女が主人公な上、タイトルに「春季限定いちごタルト」とかあるのに、ラヴにさわりがない。それでは「春季限定」でも「いちごタルト」でもない。

・その言い訳か、各所で「我々ラヴじゃないぜ」的な記載があるわりに、ラヴレスの根拠が明示されず説得力に欠ける。

・小説内に出てくる「春季限定いちごタルト」という品が、「まさにそれでなければいけない」というような意義のない、小説の筋や情緒やキモに関わることのない、たわいなく置換可能な扱いを受けている(例えば「秋期限定マロングラッセ」に置き換えても小説になんら影響はでない)

・キーワード「小市民」の出自根拠やこの小説内での定義が明示されないため、声高に「小市民を目指す」と繰り返す主人公の認識能力が低く感じられるシステムになってしまっていると思う

・ミステリ短編集の体裁だが、各話の「謎」に魅力がない。「それって謎?」みたいな印象をうける。

・そのせいかも知れないが、謎を解く推論、結論に鮮やかな説得力がない。それが唯一無二の結果だろうか、たまたま今回そうだっただけではないか、という疑問の余地があり過ぎる。

・要するに、諸般魅力的な設定や小物が、なんら活かされることがなかった。

・つまり、俺の「春季限定いちごタルト」を、俺の「小市民の星」を、返してちょうだいよ。


まあいいや、もう寝よう。今日は肉体労働で疲れているのだ。

だって水かえ用のバケツは9リットル用(実際入れてるのは多分7未満)で、水槽の水量は160リットルといわれており、その3分の1強の水かえをしたのですもの。

書いたら身にしみた。もうだめだめだ。

下は、今ほど大きくないサロメ子。ていうかこれもう使ったっけ?
12月5日撮影。

2005/03/14(月) 晴れっぽいけどちょっと雪ふったよねとケとオリイジネズミ
昨日は友人の結婚式でした。
キュート花嫁でしたよー♪

その余韻にひたるべく、というわけでもありませんが、このページの色も春めかしてみました。

そのせいで、というわけではありませんが、今日は、けっ、と思うようなことがございました。

そのせいで、というわけではありませんが、Tシマ屋タイムズスクエアで、CDとか本とか見て帰りました。

なんとなくTLCのベストを買い、やむを得ず長谷川昌史「ひかりのまち」(電撃文庫)を買いました。

なぜ「ひかりのまち」を買うことになったかというと、そもそも今日は酒をのみつつ2時間くらい読み続け、かつ読み切れるものを求めていたのです。
明日こそは早めに起き、お持ち帰り仕事と、何よりサロメ子の水かえをせねばならぬのです。

それで、日頃の縄張りチェックをした後は、ライトノベルのコーナーで素敵っぽいものを探していたところ、コバルトの平積みに「少年舞妓・千代菊がゆく!」というのがあり、そりゃなんと素敵っぽいことか、そうそうそういうことなのよ、と色めき立ったのです。

しかしカバーの折り込み部分をチェックしたところ、これはすでに10冊以上刊行されているシリーズもので、もし一冊買って面白かったら一挙に5,000円出費となり、しかもシリーズ一作目は本棚になかったのです。

そこで今日は千代菊のことはあきらめ、やはり平積みで「電撃小説大賞金賞受賞作」の帯が目立っていた「ひかりのまち」を買ったのです。

その帰りに、超至近距離から「シュモクザメっ子(とは呼ばないが)」と声をかけられ、はっと顔を上げたらバイオリン弾きのS木だんなでした。

こんなところで会うとは奇遇、という驚きと、こんなに至近距離に来るまで正面方向から歩いてくる友人に気づかないとは、自分は普段本当に前をみていないのだな、という驚きを味わいました(たまにそのような指摘を受ける)。

S木だんなもこの近辺をふらふらするのが目的だったようです。

しかし、私が本屋を出た時、店内でドボルザークのキャンプファイヤーのアレがかかっていたので、今から行っても本屋は間に合いませんことよ、間に合ったとしても菊千代の1巻はありませんことよ、と思ったのですが、とくに注進はしませんでした。

そして、帰宅後めしをくい、ビールをのみつつ「ひかりのまち」を読んだところ、鼻毛がのびそうなほどつまんなかったです。あとがきもなかなかの痛さで、しかも個性のないカテゴライズされた痛さなのでつまんないのです。

しょうもないもんに賞なんかやるなよ、面白いのかと思ったじゃないか、と憤りつつ、PCにイヤホンをさしてTLCベストを聴いていたところ、ハムスターが脱走しました。

運動のためにハムスター・ボール(※)に入れて転がしていたのですが、これがいつの間にか分解していやがったのです。組み立てが甘かったのだろうか?

とりあえずハムスター水槽の清掃をし、ハムスターの捕獲をし、手を洗いついでに水道もざっと清掃して、「そういえばCDとめたっけ」と気づいてイヤホンを耳に当てたら、まだTLCが歌っていました。

今日はTLCが頑張ったからまあいいか、という気持ちになれました。

(※)うちのとは違いますが、ハムスターボールとはこんなもの↓。

http://www.pet-rr.com/srunningball.htm

下は、おめかしした恐竜。
じゃなくて、爆睡中を起こされた犬。ていうか起きてないかも。
12月9日撮影。

2005/03/08(火) 晴れとやったとオリイコキクガシラコウモリ
俺様はやったわ。

13:30からのタカラヅカ観劇、19:30からの「王子で練習」間の時間のお仕事推進、この全てをこなし、出かける前の洗濯までオッケーでした。
帰宅したら、サロメ子のサイド・フード(主食に乾燥人工ペレット、ここのところ「ひかりカーニバル」を食わせ、副食として、クリルと呼ばれる乾燥小エビや、生きたミミズを食わせています)がなくなっており、前々から企画準備してはいたが実行にうつせなかった「サナギのミンチをベースにした薬用サイド・フード作成」までやっちゃったもんねー(※詳細は後日に)。

ただ、今日の練習はビオラだったのですが、会場で楽器ケースを開けたら一本の弦(ちなみにA線。一番高音)が切れており、しかし私は予備を持っておらず、弦3本で練習に参加してきたの、てへ♪


ヅカ、新鮮でした。思ってたよりも精度が良くなかったのですが、思ってたよりもパワフルでした。

精度というのは、なんとなく、群舞とか無条件でピッシリそろってて、主要人物たちがミュージカルで複数パートをハモりまくるような気がしていたのですが、そうでもなかった。

パワフルというのは……というより、何がパワフルだったかというと、ズバリ、「B級感」?

なんというのでしょう、全体的なイメージとして、モーニング娘。の石川っぽい。

申し分ないビジュアル的な「美」があふれているのに、同時に断固として「B級」、みたいなところが。

前半が「カリフォルニアの落ち目のホテルの再建うんぬん」という内容のお芝居で、後半が「レビュー星に住む宇宙人がうんぬん」という設定のショーでした。

お芝居には実は少々無理を感じたのですが、ショーはとても良かったです。

なんだろう、よく分からないものがよく分からない方法で提示されるとなんだか説得されてしまう、という摂理にのっとった、一種暴力的なまでの吸引力でした。

タカラヅカは、よく「夢の世界」と評されるのをききますが、個人的には、これって夢とは違うんじゃないですかと思います。
しかし、そんな齟齬感も含め、パワフルで素晴らしいと思います。

今度行く時は、ホテルの再建とかじゃなくて、宇宙人とか姫とか軍服とかを狙います。

あ、でも、メイドさんの群舞とかは良かったな、ホテル。
嵐の夜に、メイドさんが大挙して首を振り、激しく踊るのです。突然の「なんじゃそりゃ」感に、激しく説得されました。


まあいいや、ハムスター水槽のそうじして、風呂入って寝ます。
おやすみなさい。

下は、テーブルの下の犬。

2005/03/07(月) 晴れとシンギングとオヒキコウモリ
お仕事からマンションへ帰り着くと、エレベーターが上からおりてくるところでした。

有人かしら、無人かしら(使ったエレベーターはいつも1階におろしておくというマンション内ルールがある)、変な人のってないといいけど、と、一歩後ろに下がってややドキドキしておりました。

そんな私の前でエレベーターの扉が開くと、中には10歳前後の女の子が一人いらっしゃり、歌っていました。


 少女 「なんちゃらかんちゃら、き〜〜た〜〜〜〜!!」


超歌っていました。

そしてはっと私を見上げると、「た〜〜」のシャウト途中で歌をやめ、顔をふせてダッシュで小脇をすりぬけてゆきました。


いいものを見ました。


でもまだ胃腸が気持ち悪いので、未来日記を更新したら寝てしまいますよ。

右は、知る人ぞ知る「ブゼットシェイプ」なのですが、こんな写真じゃ分からないですね。

12月28日撮影。

2005/03/06(日) くもりと時間割とオゼホオヒゲコウモリ
それでも今日はちゃんとオケの練習に行ったのです。
……ここで「行く」を選択するのが人としてどの程度「ちゃんと」なのかはあれかもですが。会社休んでるし。笑。

朝起きて、風呂に入り(だってゲロ子のままだったのだ。いや、粗相はなかったと思うのですが念のため)、練習に行き、帰宅する、という過程内で、リンゴ1個と板チョコ半分とポカリ400mlくらいしか食しませんでした。
で、帰宅後、コンビニのたまごサンドとできあいの白がゆを一気に食ったら、またなんか気持ち悪いのです。

しかしこれは明後日朝までになおします。

なぜなら、あまりにも「小いそがしさ」がえんえん続くのに業を煮やし、先週、明後日火曜昼公演分のヅカのチケットを購入してしまったのさ。
初ヅカ観劇ですよ。ヅカ・デヴューですよ(←というと意味がちがってくるのか)。

俺様の次の火曜日のマジ予定は、

11:00〜 ヅカをみる
19:30〜 王子で練習

で、この間の時間に、12〜2月分の現金精査のチェックと清書をするのです。

なんと完璧な時間割でしょうか。

しかし現金精査のチェックと清書のためには、少なくとも支払い領収証の整理を終えておかねばなりません。

昨日休んでしまったこともあり、明日にかかっています。

どきどきします。

でも、今日、全然さらってないのにドヴォルザーク2・4楽章を弾いてきたことを思えば、なんとかなるような気がします。

ではおやすみなさい、といいたいのですが、まだ寝れません。

なぜなら、魚がフィッシュレットをひっくり返したからです。

なぜひっくり返したかというと、俺が水槽をあけて手をいれたのにびびったからです。

なぜ俺が水槽をあけて手をいれたかというと、中にうっかり乾燥剤を落とし、魚が今にもくわえそうなそぶりをみせたからです。

なぜ中に乾燥剤を落としたかというと、普段は一度手の上や容器フタに出して量を確認してからあげているエサを、直に水槽にむけてふりこぼしたからです。

なぜエサを直に水槽にむけてふりこぼしたかというと、超つかれていたため、全てを早く済ませてねてしまいたかったからです。

要するに本末転倒です。

いいんです。
どうせだから、洗濯もします。しますとも。

下は、サロメ子の好物の活きミミズのパック。
釣り餌用として商品化されています。
商品名は「衛生みみず りんたろう Sサイズ」。

フタをあけるとおがくずっぽいものがつまったビニール袋がはいっていて、それを裏っかえすとミミズがうにょうにょしています。

一度に全部は食べきれないので、長持ちさせるために、私はこれがある時は毎日霧ふきで霧をふく等、ミミズの面倒もみています。


なお、このパッケージ背面には

「注意:本品は釣り餌用ですから、人は食べられません」

とかマジ書きしてあってシビれます。

ちなみにサイズの「S」は、パッケージのサイズではなく、中のミミズのサイズです。
Mサイズは、箱はそのままで、もっと大きいミミズのパックになります。

量がふえた場合は「お得用」とかになるっぽいです。

いろんな世界があるものです。

2005/03/05(土) 晴れっぽいとマックとオキナワトゲネズミ
昨日の夜から今朝にかけて突然ゲロ吐きまくり、会社やすみましたです。
2連休していいよといってもらえたので、わーい楽器さらっちゃえ、と思ったけど結局寝て過ごしてしまったです。
なので天気は知らないです。

で、夕方すぎにふと目覚めて、突然マックのハンバーガーを食いたくなり、買いに行って食ったら、気持ち悪くなったです。
どうやら胃腸が弱っているようです。
ってゲロしてる時点で気づけよ俺っていうか。

とりあえずもう寝てしまえ。

下は、刺身のある食卓。
記念にとった。1月6日撮影。

おやすみなさい。

2005/03/04(金) オキナワコキクガシラコウモリと、雪とミュート
今、最近の素晴らしい読書について記載していたら、なんか画面が変わって記載事項が消えてしまった。

大ショックです。
超やる気なくしました。

冗談ぬきで、結構な字数を記載していたのです。


とりいそぎ、これをご覧になった、ししょう@伸縮自在、もしくは原口@Vaトップは、3月6日の午後練習が始まる前に、指揮者に「今日のドヴォルザークは1・3楽章どちらかに重点をおきましょう、少なくとも、2・4楽章は来週以降にしましょう」と注進すると、きっと素敵なことが起きますよ。

今日の読み:

パトリック・ジュースキント/池内紀訳「香水」文春文庫

俺的好みっぽくて萌え萌えです。

とか書いてたら、佐々木だんなから、「美馬ヒロ子さんのミュートを保管しているのでその旨つたえてほしい」という主旨っぽいメールが来ました。

了解です。おやすみなさい。


下は、俺様のビオラ・デヴュー本番時の衣装。
背景の紺色オリエンタルな布は、ベッドカバー。

2005/03/03(木) 晴れのち曇りと整理整頓とオキナワオオコウモリ
小いそがしいことがいっぱい重なってなんかいそがしい、という日々が続いています。
続いていて、終わりが見えませぬ。

そんなこんなで、今、俺様の部屋は散らかっています。

現在のmyルーム内における整頓っぷりの順位

1位:ハムスター
2位:俺
3位:魚

魚は、最近とみにでかくなりました。
それにともなって、うんこもでかくなったのです。

水槽には、「フィッシュレット」という、エアーを利用して水流を起こし、フンや食べかすを吸い込む便利グッズを導入しています。
しかしこれが、成長した今のうんこを万全に吸い込めないようなのです。

で、水槽の一角に、吸い残されたうんこがつもるだよ。

……という説明は少しウソです。

いえ、フィッシュレットがうんこを吸い込めていないというのは本当なのですが、これきっと、底砂利を除去すれば解決するはずなのです。
というのは、ざらざらした砂利が、うんこのスムーズな動きをはばんでいると思うのね。
砂利を除いてつるつるのガラス底をむき出しにすれば、うんこもつるつるとフィッシュレットに吸い込まれるに相違ない。

現水槽を導入して数カ月が過ぎ、魚も順調に成長している今、水質安定のために底砂の濾過バクテリアの助けを借りる必要はないだろう。
むしろ、うんこの流れをさまたげる砂利は、水質向上の邪魔になっている現状だ。

……でもめんどいな、砂利除去。。。。

というわけで、今日はとりあえず俺空間の整備につとめた。
部屋は散らかっていますし、確かに俺が散らかしているわけですが、しかし、収納スペースが少ないという事情もあるのです。

というわけで、つねづね欲しいと思っていた収納グッズを○ッセンのオンラインショップで購入することにしました。

フタが畳になっている高さ30センチくらいの収納BOXで、その上に座ってこたつしたりしても大丈夫という優れもの(俺ビュー)なのです。
この中に、「手にとるところになくてもいいじゃろう」系の書籍(完結したシリーズものの漫画とか)を収納して本棚を明け、床に積み上げられた書籍群を一掃移動整理する計画です。

その勢いで、現在ゴザ敷きで「床に座る」が手形式だった生活を、「腰掛ける」形式に移行させます。
ついでに、長い衣類を折らずにかけられるような高さのあるロッカーっぽいものも購入、いい服にやさしい俺になります。

……と思ったら、現在畳boxの在庫がなく、4月中旬配達予定とかいわれてしまいました。

超やる気なくなりました。

でもまあ、書籍整理だけはしておこうと、片付けを始めましたら、なんかいろいろ発掘されて、すっかり読みふけってしまい、非常に無為なゆうべを過ごしました。

最近の主な読み:

……と思ったけどもう遅いので寝ます。
おやすみなさい。

下は、大きくなったあまり光らないサロメ子。
2月20日撮影。

前回写真とくらべてかなり大きくなっているはずなのですが、大きさの比較ができる写真じゃなくて、残念です。

ちなみに、前回および今回の写真の、サロメ子の後ろにうつっている、多角形底面の筒状の黒いのが、問題のフィッシュレットです。
さらに、今回の写真だと、底砂利がわりと奇麗に写っています。
この砂利は、カラフルでお洒落なだけでなく、多孔質(文字どおり、アナがいっぱいある性質。アナがいっぱいあると、そこで良いバクテリアがいっぱい増えるらしい)で水に良い、という優れものです。
白と青の2色を混ぜて、俺的いい感じな色具合いに仕上げてあります。
これ、導入時、白と青を1:1で混ぜたら思いのほか白っぽくなっちゃったので、あとで青を買い足したりとかしたんですよね。

でもまあ、除去しますけどね。やっぱ健康第一だし。


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