|
2004/10/11(月)
くもりと散漫とエゾホオヒゲコウモリ
|
|
|
昨日買ったCDを聴こうとよくみると、ミルシティンじゃなくてグリュミオーでした。おおう! でも中身はバッハだったので別にいいのです。わりと神めでした。
そろそろ、簿記検定の勉強をはじめねばなりません。 前々回は試験当日寝とぼけて試験をうけず、前回は気付いたら申し込みがおわっており、3度目の正直ですよ。 ていうか、まだ一度も試験受けたことないわけですが。
やっぱり相性がわるいのかしら。
というわけで、参考書の類を探していたら、なんか微妙にかたづけはじめてしまい、でもだからといってかたづくわけでもなく、散漫な一日をすごしました。
それでも参考書の類は多分ぜんぶみつかりました。
サロメ子の新規水槽、なんか油ういちゃってるわよ。 「排水入りため水」の状態でほっといたからなあ(笑)。
明日こそは。明日こそは!!
ていうか早起きすべきかしら。 最近ヒトサマの日記を読むと、みなさま、休日に10時とか11時とかに起きて、寝坊したとかおっしゃってるんですよね。 あたし特に気合いを入れない限り、起きて活動しだすの、1時すぎとかですよ。 今日は、起きてご飯たべおわったら3時半すぎてましたよ。
起きがけにブラウン神父を読んだ。 短編推理小説集です。
それで、どうして兄がこれを貸してくれることになったか思い当たった。
10月3日に読了した「悪魔の謝肉祭」、あれあとがきを読んだら「ショート・ショートミステリー集を目指した」みたいなことが書いてあるんですよ。 いやはや、そんなものが目指されていたとは、あとがきを読むまで思いもよらなかったのです。
でもいわれてみると、カミツキガメの習性を活かして死体を発見したり、カンガルーの習性をいかして殺人したりもしていたので、ミステリーなのか(…… えー ……)。 ちなみに、作中上記のエピソードがある2話だけ、おもしろかった。 ていうか、このエピソードが面白かった。 でも俺的には、「カミツキガメは腐肉を食べる習性がある」「戦闘体勢に入ったカンガルーは立っているものだけ攻撃する」と、この一文だけ読んで思う「へえー」以上の感慨は特になかったので、小説である必要性も特にないのではないかと思う。
というような悪口を、兄に言ったので、その流れで、よき短編ミステリーを貸してくれたということなのだろう。
ブラウン神父、まだ1話目しか読み終わってないのですが、これはグレイトです。 変人の怪盗を追っている変人の探偵が、変人に変な助けられ方をする話でした。
つまり、主要登場人物が総変人。こいつはゴージャスだぜ!!
よく、小説や漫画の変人登場人物って、「変人」という扱いをうけていても特にたいした変人行為をするわけでもなくて、なんだかなー、ということが多々あったりするじゃないですか。でも、これはみな文句なしの変人でした。
とても期待ができる手応えですので、つづきは襟をただして大事に読まねばなりません。
徒然読み:「R25 No.14」リクルート
主な読み:G.K.チェスタトン「ブラウン神父の童心」創元推理文庫
主な食べ:サケとほうれん草のチーズリゾット、ひやむぎ、リンゴ、ヨーグルト、アイス、なんか黒砂糖のうまいもの
上記を一度に食べたわけではない。
右は、丸まる犬。 これが俺所蔵で唯一の、まっくろくろすけでない画像です。
|
|
|
|