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2004/10/10(日)
くもりと水かえと神とエゾヒグマ
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朝の出勤前に、サロメ子現住水槽の水かえ。 ここのところ妙に大食いになっているため、早めに水をかえる。 今後のために、水かえアイコンを設定。 どこかで見たような見ないような気がしたあなたは、ありがとう。
そろそろ涼しさも安定したじゃろう、と思い、職場でお客さまにお出しする飲み物を、冷たいお茶からあったかいコーヒーにシフトしました。 ……という予定だったのですが、うっかりコーヒーメーカーの電源を入れる前にコーヒーをいれてしまい、失敗しました。
とかやっていたら、お客さまの演奏会を聴きにゆくよう指令がでました。 その演奏会は2時開始で、わたしはお昼(たいてい1時半ころだけど早めに)を食べてすぐに出かけ、直帰していいことになりました。
というわけで、今日職場でやった主な仕事は、コーヒーの準備と失敗と後片付けでした。 非生産的な出勤でした。
演奏会は、よかったです。 追悼コンサートだったため、いろんな方が弾いてたのですが、佐藤俊介くん(だって20歳らしいわよ)の、バッハ「無伴奏パルティータ」の3番が良かったです。
酔っぱらって聴くと、バッハはいい。 無伴奏チェロソナタに限っては、洗濯しながら聴くのもいいものです。 そんなバッハには、時々、神っているよねと思わされます。 でも、素面で聴いて「神っているよね」と思った演奏は、今日が初めてでした。 プロの生バッハは初めてだと思うので、そのせいかもだけど。
余談ですが、ルスコのここ2〜3回前のシーズンの練習くらいから、指揮者がたまに「神は高音に宿り低音におりてきます」と言いはじめましたよね。 (あたしがきいたのは、プロコフィエフの7番の練習時が初めてだった気がするのですが、人の話をあまりきいてないほうなのでよくわかりません)
あれをきくと、「そうだよね、神っているよね、いるよね」と、なんか嬉しくなるのをとめられません。 (そこに神がみいだせるかどうかはおいておいて) (ていうか、同一の神の話かどうかもおいておいて)
ぶっちゃけ、そして残念ながら、多分あたし音楽ってよくわからないのですよね〜(笑)。
でも、こうして日記で神とか連呼すると、なんかやばい人のようでちょっとドキドキしますな。
誤解のないように申し上げておきますが、俺様はたぶん生活文化的には平均日本人的無宗教(人死に関連時だけなんか仏教になる以外に、おいしいイベントはなんでも抵抗なく享楽するアレ。だからラマダンとかはやらないし、灌仏会にも消極的だ)で、自覚的好みとしては、汎神論が好きです。
だって神様はいっぱいいたほうがお得な感じです。
まあいいか。
そんなこんなで触発されて、バッハの無伴奏パルティータが入っているCDを購入してみる。演奏はミルシティン。 実はわたしは、演奏家については、父が休日昼間にステレオでよくかけていた人で、かつ惹かれた人しか知らないので(おおとお思った時だけ、これ誰のなんて曲、誰が弾いてるの、とかきく)、オヤジの趣味である昔の大家のCDを買ってしまいがちです。
昨日心に決めた、水槽諸グッズも購入。でも、タコあしは忘れた。 明日駅前のセイユーで間に合わせます。 バックスクリーンは、ハンズに期待をかける。 魚がいれられるようになるまでは、無しの方向で。
ていうか、明日って休みなのね。今日出勤するまで知らなかったです。 火曜日は毎週やすみなので、連休ですよ。久々ですよ。
主な読み: G.K. チェスタトン「ブラウン神父の童心」創元推理文庫 橋口たかし「焼き立て!! ジャぱん(14)」少年サンデーコミックス 読了
「日記編」になる前のけだもので触れさせていただいた「焼き立て!! ジャぱん」、とうとうアニメ化らしいですね。 樋口橘「学園アリス」花とゆめコミックス も、アニメ化とのこと。
嬉しいけどさびしい。
主な食べ: 煮(鶏手羽、セロリ、にんじん)、とうふ、しばづけ、リンゴ、ヨーグルト
下は、俺様の布団に自分の布団を持ち込んで眠る犬。 よくわからないかもしれませんが、下方の、ひし形っぽいような手裏剣っぽいような黒いのが、犬の頭なのです。
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