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2004/08/30(月)
お嬢扱い。
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出かけたときに、親友の家の近くまで行ったので、いきなり訪問。
あ、言い忘れてたけど、今日は仕事はお休みで、いつもだったら仕事中という時間。そりゃ相手も驚くわな。
通販の業務連絡は名目で、昨日のイベントの話を聞いてもらった。
親友はわたしの性格のきつい部分を一番良く知っているので、あれやこれやがリアルに想像できるらしい。顔見知りが増えるのに比例して複雑になる人間関係に悩むけれど、第三者に話をすると、気持ちの整理がつく気がする。それに、楽しかった話を一緒に喜んでくれて、そういう相手が居るのって幸せだなぁって思うよ。
いつもありがとう。
親友の祖母様とお話したときに、「こんな良い娘さんなんだから、早く良い人を見つけて子供を産まないとねぇ」というお言葉をいただいた。
そうですねぇ。気持ちはね、あるんですよ。親に自分の娘が産んだ孫を抱かせてあげたいとは思うし。でも、そういうご縁が一切無いんです。わたしの周囲には。っていうか、わたし自身がそういうご縁を全て弾き返しているような気が…。（＾＾；）。
わたしの生身をご存知の方は、似合わないと思われるかと思いますが、わたしはわが家ではお嬢です。あくまでの庶民レベルですが。
昨日、イベントに行くのも朝の６時に父にバス停まで送ってもらい、夜中の０時に迎えに来てもらって。家に帰ったら母も起きて待っていてくれた。それだけじゃなくて、真っ先に「お腹は減ってない？」と訊いてくれるからありがたいったらない。
そんなんだから、今日もわたしがお申込みいただいた本の通販の荷造りをしていると、父は切れやすい大きなハサミを持ってきてくれたり、荷造りの方法を指導してくれたりするし、母は手ごろなダンボール紙を探してくれたりビニール袋を用意してくれたり、封をするときに口を抑えてくれたりするし。趣味のことをやっているのに協力してくれて。
こんな可愛がってくれる両親のところにいたら、居心地良すぎてなぁ。生活変えられないって。
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