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2004/08/28(土)
荷造り。
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わたしは夏休みの最終日に宿題をやり、出来ないままでも平気で次の日に学校に行くような子どもで。なので、旅行の荷造りは大概が行く前の夜に、夜中までかかってやるのが毎度のこと。 が、しかし。今回は心を入れ替えて、前日の昼間から準備開始。 あれもこれも。日帰りとはいえ、今回はちょっと大き目のカバンで行こうかな。 …あれ? なんか、思っていたよりも荷物少ないじゃん。ま、いっか。 ―――と、荷造りを終えたのが夕方の17時頃。
さて。
―――夜中の23時。まだ荷造り中。 みんなへのお土産も、井上さんへのプレゼントも、着替えも、その他諸々、持って行くべきものの数々を詰めてなかったことに気付いたのが、お風呂で湯船に浸かっているときだったんだよ。 バタバタ荷造りをし直しているときの母の一言。 「おまえ、さっきまでの荷物よりも、後からの方が多いじゃないの」 ああ、そのとおりさ! わたしには余裕を持った準備というのは無駄ということが実証されたよ。
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