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2004/08/18(水)
まっくら。
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某国営放送「みんなのうた」の「まっくら森の歌」が好きだ。 いや、タイトルはそういう意味ではなく。
昨日週末の疲れが出たのか夕飯を食べた直後に眠くなってしまって、即効就寝。 ―――バシッ!! って音がしたわけじゃないんだけど、何かの気配を感じて飛び起きたら、部屋の中が真っ暗だった。もしかして、と思って窓辺に行って外を見たら、近所中が真っ暗だった。停電だ。周囲に雷の気配も無いので、何処か中継ポイントがやられたのかな。 雨も降っていなくて、すごく静か。無音に近い。 …なんで起きたんだろ? 急に明るくなったとか、大きな音がしたとかなら分かるけど、音も光も無くなった瞬間に目覚めるってこと、あるんだね。 ああ、もしかして、受信してた毒電波が切れたから落ち着かなくなったとかだったりして。 ………洒落だからね、洒落。本気にしないで!(笑)。
読んじゃった本コーナーが増えていた。 「東京下町殺人暮色」(宮部みゆき) 社会悪って個人の責任に帰さない分、醜悪だ。 「魔術はささやく」(宮部みゆき) 何事も無いままに進んで、最後でほっとする感じ。 「学園タイフーン」(吉原理恵子) すっげぇ久しぶり。好きなシリーズで嬉しかった。 「殺人鬼」(綾辻行人) えぐいスプラッタが好きな方は楽しめると思うよ。推理度低めかな。 「奇譚カーニバル」(夢枕獏・編) 好きな作家さん勢ぞろいな感じで、面白かった。でも脳みそトロロになる。 「中欧怪奇紀行」(田中芳樹・赤城毅) 引用著作を読みたくなるね、これ。 「江戸風流医学ばなし」(堀和久) もうねぇ、爆笑いっぱいで、親友に同じ本を贈っちゃったさ!(笑)。 「いっしょにあるこうね」(篠原烏童) 泣きます。何度読んでも、泣きます。
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