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2004/07/01(木)
和む〜
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わたしはバス通勤。 一時間に一本しかないローカル線を利用しているために時間が自由にならないのはちょっと面倒だったりするけれど、往復の数十分を本を読んだりネタを考えたりに使えるのはかなりな利点だと思ってる。 とはいえ、たまには何も考えずに呑気に窓の外でも見て帰ろう。 お、道脇の歩道で長〜くのびて日向ぼっこをしている猫、発見。バスが通ったら「何だ?」って顔でこっちを見ていた。あの腹とか触りてぇ。 信号待ちで斜め前を見ていたら、犬小屋の前にシバ系っぽいでもひと目で雑種と分かるこが居て、バスの方をちょっと首を傾げて見ていた。それがあんまり可愛くて、バスから降りて構いに行きたくなっちゃったよ。 しばらく行って、地元の自治体営総合病院の前では、お父さんに抱かれた2歳くらいの子どもが、一生懸命バスに手を振っていた。バスのスピードが出ているポイントだったために、手を振り返す余裕が無かったのが残念なところ。 そして、水田の稲の青。夕日になりかけの太陽のオレンジ。 いつもは本を読んでいるためにうつむいていて見ることの少なかった景色らは、特別ではないだけに和む時間を与えてくれた。うん、たまにはいいね。こういうのも。
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