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2004/05/01(土)
関西への旅。一日目。
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井上和彦さんのイベントでお知り合いになったＩさんにお誘いいただき、ＧＷらしく関西旅行。二泊三日。
案の定高速バスは渋滞にはまって遅れ、大阪駅でＫさんを一時間半もお待たせしてしまった。連絡したくともこういうときに携帯電話を持たないのが申し訳なく思うんですよねぇ。
Ｋさんと合流後は一刻でも早く奈良へ向かうべく、車内食用のパンを買って乗車。食べながら車窓を見れば、初めての地はいろいろ見慣れない景色で、それだけでもかなり楽しい。思っていたよりもすぐに郊外になったのに田舎者的な親近感を覚えてみたり。（笑）。
奈良駅でＩさんと合流し、目指すは奈良公園。徒歩。なかなか鹿が見つからず人の方が多いくらいと突っ込みしつつ、東大寺の前まで土産物屋を見ながら散歩。鹿モノではなく、カカシ先生のキーホルダーに反応してみたり。一番うけたのは「東大寺」という文字の入った爪切りかな。
ここの鹿ってば、鹿せんべいを持っていると本当におじぎをしてくれる！ 結構可愛いぞ、こいつら。しかし角を切ったあとだから大丈夫とはいえ、距離感を無視して腰の辺りに頭突きをくらわすのは攻撃だろ。
そうして鹿とたわむれていると、Ｋさんの最後の半枚の鹿せんべいがことごとく避けられるという謎現象が発生。一旦口に入れたのを口からはみ出させながら呆然としていた鹿の顔が忘れられない。そんなに劇的な味だったんだろうか？（笑）。
東大寺は拝観料を取られるので入らずに、そのままレジャーシートを敷いての〜んびり。鹿を観察して楽しみながら四方山話。こういう時間の過ごし方は大好き。
奈良市からＩさんのおうちへ電車で移動中、某有名市の駅で生着替えをしているおそらく高校球児の団体を発見。距離20〜30ｍくらだったかな。野球のユニフォームの下はどうなっているのか分かるくらい様々な状態（上半身裸からズボンを半分脱いだような状態まで）の彼らを思わず観察。遠かったから良かったけど近かったら痴女だよ（＾＾；）。停車時間がちょっと長く、そうしているうちにその彼らがこっちの視線に気付いたらしいので、手を振ってご挨拶しておいた。ちゃんと数人が振り返してくれたよ。（笑）。
今度はＲさんと合流し、焼肉屋へ。真っ先にＲさんに「新しい風ぇ〜！」と喜ばれたのが印象的だったわ。ま、確かに初参加です。（笑）。
Ｉさんの家にお伺いし、夜の酒盛り。Ｉさん秘蔵（？）のビデオをいろいろ観させていただいた。なかなか観られない映像は、かなり楽しかった。お泊りさせていただいた者の特権かな。楽しんでいたものの、わたしはいつの間にか寝ちゃっていた。うう。勿体ない。
改めて布団で寝ようと移動した後は、布団に入ると途端に元気になるという前評判どおりＩさんが皆を寝かせない。わたしも半分寝ながら会話に参加していたのだけれど、我ながら何を言っているのか良く分からない状況になってしまった。ホント、主語も脈絡も無いことを、いきなり話したりとか。酒に酔ったってことよりも、多分睡魔に意識が遠のきかけていたんだろうな。わたしって酒で記憶が無くなることはなくても、寝不足で意識不明になったりするから（＾＾；）。
我ながら変なのが分かったので、大人しく就寝。寝ようと思った瞬間からの記憶が無いってことは、瞬殺状態だったのね。
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