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2004/02/13(金)
飲み。
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昨日の夕方、牛丼屋の話をしていて、そのうちに鳥インフルエンザの話にもなって、いきなり焼き鳥が食べたくなった。 なので今日は職場の面子で飲み。途中、焼肉屋の割引券があるし、鶏肉を焼けば一緒だと言われながらも、意地になって焼き鳥屋だけを目指して。いざ入ってみたら、食べるものがホントに焼き鳥しかなくって困ったけど。(笑)。
今回、5人中4人が現在もしくは以前畜産担当をやっていたのが揃っていて、残るお一人がゲストでいらした20代の独身女性という状態で。それだけ畜産系が揃えば、仕事上のセクハラギリギリネタに進むのはいつものこと。でも面白いし、マメ知識にもなるから書き残しちゃえ。畜産トリビアだ(笑)。 まずは、放牧で種付け用に放された雄牛の体格が小さめだったために、ちょっと大き目の雌牛には乗れないって話が普通に始まり、雄牛のは長さがこんくらいまで延びるけど、どんなに頑張っても雌牛のには届かないと身振り手振りで説明して。そのうちに雄牛は跳び箱くらいのかまぼこ型のものを見ると乗りたくなっちゃうと言い始め、人工授精用の精液採取のときの雄牛が空しいということを言っていたら、人間は摩擦でいけるけど牛は温度が良くないと出さないと教えてもらって。ここで人間を例に出すからえっちくさくなるんだってば。 精液採取といえば、で種雄豚の話になった。雄豚のものは70〜80cmくらいまで延びるんだそうで、それを手でグイーンとやって精液採取をするんだけれど、とあるところに左利きの担当者さんに慣れている豚がいて、その担当さんが休みのときに右利きの人がやったら、いつまで経っても出してくれなくて困っちゃって。試しに左手でやってみたら直ぐに出すんだよ、豚にも慣れってあるんだよねぇ、って。豚にも?(笑)。 雄豚のものはスパイラル状(…コイル状って方がいいか?)になっていて対する雌のもそういう形になっているのだそうだ。一回乗っかると耳をぶるぶるさせながら30分くらい乗りっぱなしで頑張る。その間に邪魔するとメチャクチャ怒るのは人間と一緒だよねぇとか。…人間の場合は途中で邪魔されるって状態が想像できないんですけど。
日本酒の冷を一本と、ワインをちょっとだけだったのでほとんど酔わなかった。とはいえ元々酔うために飲む方ではないし、昨日からの念願の焼き鳥も食べられたし、畜産面白ネタも聞けたから満足満足。
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