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2004/01/31(土) 初日
井上和彦さんFCイベントで、一泊二日の万座温泉スキー・スノボーツアー。

4時起き。うわ、まだ暗いよ。新宿行きバス停に着いたのは5分前。余裕じゃ〜んと思っていたのだけれど、いつもだったら居る他の客の姿が無い。バス停も真っ暗。あれ? いつもこんなだったけか?
・・・数分。やべっ!! バス停、ここと違うっ!!!
実は300m離れて「インター」と「インター前」という2つのバス停が有り、それぞれ別路線のために間違えたら乗れないのだった。時計を見たら2分前。道は真っ暗で路面が凍っていても見えない状況。とはいえ乗り遅れるわけにはいかんのだ! 一か八かで走ってなんとか間に合った。ああ、しかし、荷物が重くて腕が痛いよ。
渋滞で新宿着が20分遅れ。出発時間には間に合ったから良かった。

予想どおり、今回のイベントはバス一台。およそ50人。そのうち3割くらいはお知り合いだ。ははっ。
往路のほとんどが参加者全員の紹介に費やされることに。名簿から井上和彦さんが一人一人を呼んで愛称を決めてはみんなで呼ぶのだけれど、その場で決まった人はさておき、ハンドルなんかであらかじめ呼び名が決まっている人なんかもいたりして、いちいち突っ込みが入る。あと敬称は“さん”か“ちゃん”かも訊かれる。
が、しかし。
わたしの番になったときに皆様からの「しんさ〜ん」という嬉しい呼び声に応えていたら、全く考える間もなく。
 井上さん「しんさんね」
 わし  「はい」
って、あの、名前の由来とか、さん付けなのかとかは訊いてもらえないんでしょうか? 素通りなのはちょっと寂しい。おかげで、後で皆様に、もう完全に「しんさん」という呼称が定着しているから今更だと言われてしまった。ま、“しんちゃん”ネタで妙なモノマネが聴かれたからいいか。

万座温泉に着いたら、午後はスノボ。初体験。
行く前に周囲の経験者から、すぐには滑れないとか転ぶと起きられないとか、かなり脅されていたために覚悟をしていたのだけれど、いざやってみたら難しいものの、すっごく楽しかった。転ぼうが、雪まみれになろうが、これは楽しい。
わたしは運動神経が鈍い分、体力勝負でとにかく本数を滑って身体に覚えさせることに。曲がれなくてコケたりすると、普通に井上さんが重心がまだ後ろにかかっているからだとかいろいろ指導してくれたりもして。

宴会。くじ引きで当たったテーブルはステージから一番離れていたものの、なぜか周囲は馴染みの顔ぶれで、うわ、濃っっ!(笑)。それだけでテンションが上がるっちゅうの。支配人さんの妙なキャラもあったし。(笑)。
本物は誰だコーナーではおそらく元氣サイドの予想を無視する結果になるよう仕向けたり、カラオケコーナーでは集団で踊りまくったり。相変わらずのお祭り人間でしたね。

お部屋訪問は9時から。今回は参加者が少ないということで一人あたり1分半。うちの部屋は6人だったので9分。うわ、長〜い。
はてさて今回のネタは、前回のロマンチック系から一転してお笑いを追及。同室になってしまった皆様にも御協力をいただいて、決行。
部屋は真っ暗。蔦などを天井から吊るして川口浩(もしくは藤岡弘)探検隊のB.G.M.を流し、その中でフルヤミツアキさんに
「原住民からは神秘の虎と恐れられている マジック・タイガーを求め、突き進む井上和彦探検隊。絡み付くツタ、襲いくる大蛇、その先に井上隊長が見たものは!」
というNAを依頼して。締めは、テーブル上に用意された「タイガー魔法瓶」を照らし出し「タイガーです」と。雰囲気は分かるかしら。
先遣隊の団野さんとフルヤさんにはうけた。よし。団野さんとはB.G.M.がS.W.A.T.のサントラだという話からアメリカンTVドラマの話で妙な盛り上がりをしたりもして。ホント年下とは思えないくらい世代ネタが合うんだけど、いいのか、団ちゃん。
肝心の井上さんは懐中電灯で入ってきて、きちんとネタにのってくださった。もうそれだけで嬉しい。んで、オチもどうやら分かってくださったみたいで、大好きなへにゃっとした笑顔が見られて、もうそれだけで幸せだったわ。わーい。
ネタに使ったタイガー魔法瓶はそのままプレゼント。ついでに懐中電灯も。そして昨日の仕事中に用意した(笑)プレゼントもお渡しして。そうしたら、井上さんってば何を思ったのか、わたしのプレゼント袋を両手で揉み出した。中身が気になるらしい。
 井上さん「ビン!」
 わし  「そんなに中身が気になるなら開けてください・・・(−−;)」
ということで、その場でお披露目をしてもらってしまった。手紙でも書いたけれど、直接ネタの説明が出来て嬉しかった。180ml2000円のワインはその場で開けて一口。
 井上さん「・・・酸っぱい」
 わし  「酒飲みには向かない味だと思います」
そして、そのまま杏里くんへ回し飲み。飲む前にきちんとわたしに許可を求める視線をくれるあたり、礼儀がしっかりしていて良いわぁ。

さて、部屋宴会だ! ジュースと甘酒とつまみを持参。行ってみたらまだ人は少なかったけれど、とりあえず乾杯。あ、旨い、赤兎馬。持ち寄ったお菓子で机の上は既にいっぱい。お酒もいっぱい。飲んでいるうちに徐々に参加者が増えて、その度に乾杯をして、最後の頃には17〜8人くらいにはなっていたんじゃないかしらん? すげ、ツアー参加者の35%だ。(笑)。
かわいい子がいっぱいお相手してくれて、かなり幸せ。体力勝負のツアーなので締めの時間は早かったものの、しっかり楽しかったわ。また参加させてくださいね。

と、飲んだ後に温泉というのは、ちょっと間違えると危ないものの、照明が落とされて星がよく見えるというので、ちょろっと。行ってみたら露天風呂は外気がかなり冷たいけれど、だからこそ冴えた空気の中で見る星は綺麗だった。んで、入っているうちに部屋宴会の面子がまた揃うし。(笑)。

さて、明日のために寝よ。・・・いつも家に居るときよりも早いじゃん。


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