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2004/01/28(水)
アルコール臭
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午後のお茶の時間にブランデーケーキが出た。かなりブランデーの香りが強くて、酒が弱い人だったらいい気分になれそうなくらいで。 わたしの向かいの席のお二人は出張してらしたので、紙に包んで置いておく。 17:15終業。帰ってきた出張組の二人が、小腹が空いたと言ってそれを食べていたところに、帰り支度をした課長が来た。立ち位置はわたしのすぐ隣。 N課長「おう、お疲れ」 M補佐「はい。行ってきました」 と、明日の仕事の打ち合わせなどをしてらしたのだけれど、ふと、感じる臭い。わたしがそのとき思ったのは『…また、課長ってば…』。うちの課長は前の晩飲みすぎて…ということがしばしば有る方なものだから、酒の臭いだと思ったのだった。 と。 あ! わし 「ああ、!」 いきなり納得の声を上げれば不審がられても仕方が無い。 N課長「何だ。どうした?」 わし 「すみません。わたし、この臭い、課長さんのせいだと思っていました」 漂うアルコール臭はブランデーケーキの香りだと気が付いたのが遅かったとはいえ、なんでそこでわざわざ言っちゃうんだろ、わし(^^;)。 N課長「…ま、いいけどよ。おれはどうせそういうやつだからよぅ」 ああ、そんな、いじけたままで帰らないでくださいぃ。 こいうことを上司身向かって平気で言っちゃうから、怖いもの無しって言われちゃうんだろうな。
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