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2004/01/31(土) 初日
井上和彦さんFCイベントで、一泊二日の万座温泉スキー・スノボーツアー。

4時起き。うわ、まだ暗いよ。新宿行きバス停に着いたのは5分前。余裕じゃ〜んと思っていたのだけれど、いつもだったら居る他の客の姿が無い。バス停も真っ暗。あれ? いつもこんなだったけか?
・・・数分。やべっ!! バス停、ここと違うっ!!!
実は300m離れて「インター」と「インター前」という2つのバス停が有り、それぞれ別路線のために間違えたら乗れないのだった。時計を見たら2分前。道は真っ暗で路面が凍っていても見えない状況。とはいえ乗り遅れるわけにはいかんのだ! 一か八かで走ってなんとか間に合った。ああ、しかし、荷物が重くて腕が痛いよ。
渋滞で新宿着が20分遅れ。出発時間には間に合ったから良かった。

予想どおり、今回のイベントはバス一台。およそ50人。そのうち3割くらいはお知り合いだ。ははっ。
往路のほとんどが参加者全員の紹介に費やされることに。名簿から井上和彦さんが一人一人を呼んで愛称を決めてはみんなで呼ぶのだけれど、その場で決まった人はさておき、ハンドルなんかであらかじめ呼び名が決まっている人なんかもいたりして、いちいち突っ込みが入る。あと敬称は“さん”か“ちゃん”かも訊かれる。
が、しかし。
わたしの番になったときに皆様からの「しんさ〜ん」という嬉しい呼び声に応えていたら、全く考える間もなく。
 井上さん「しんさんね」
 わし  「はい」
って、あの、名前の由来とか、さん付けなのかとかは訊いてもらえないんでしょうか? 素通りなのはちょっと寂しい。おかげで、後で皆様に、もう完全に「しんさん」という呼称が定着しているから今更だと言われてしまった。ま、“しんちゃん”ネタで妙なモノマネが聴かれたからいいか。

万座温泉に着いたら、午後はスノボ。初体験。
行く前に周囲の経験者から、すぐには滑れないとか転ぶと起きられないとか、かなり脅されていたために覚悟をしていたのだけれど、いざやってみたら難しいものの、すっごく楽しかった。転ぼうが、雪まみれになろうが、これは楽しい。
わたしは運動神経が鈍い分、体力勝負でとにかく本数を滑って身体に覚えさせることに。曲がれなくてコケたりすると、普通に井上さんが重心がまだ後ろにかかっているからだとかいろいろ指導してくれたりもして。

宴会。くじ引きで当たったテーブルはステージから一番離れていたものの、なぜか周囲は馴染みの顔ぶれで、うわ、濃っっ!(笑)。それだけでテンションが上がるっちゅうの。支配人さんの妙なキャラもあったし。(笑)。
本物は誰だコーナーではおそらく元氣サイドの予想を無視する結果になるよう仕向けたり、カラオケコーナーでは集団で踊りまくったり。相変わらずのお祭り人間でしたね。

お部屋訪問は9時から。今回は参加者が少ないということで一人あたり1分半。うちの部屋は6人だったので9分。うわ、長〜い。
はてさて今回のネタは、前回のロマンチック系から一転してお笑いを追及。同室になってしまった皆様にも御協力をいただいて、決行。
部屋は真っ暗。蔦などを天井から吊るして川口浩(もしくは藤岡弘)探検隊のB.G.M.を流し、その中でフルヤミツアキさんに
「原住民からは神秘の虎と恐れられている マジック・タイガーを求め、突き進む井上和彦探検隊。絡み付くツタ、襲いくる大蛇、その先に井上隊長が見たものは!」
というNAを依頼して。締めは、テーブル上に用意された「タイガー魔法瓶」を照らし出し「タイガーです」と。雰囲気は分かるかしら。
先遣隊の団野さんとフルヤさんにはうけた。よし。団野さんとはB.G.M.がS.W.A.T.のサントラだという話からアメリカンTVドラマの話で妙な盛り上がりをしたりもして。ホント年下とは思えないくらい世代ネタが合うんだけど、いいのか、団ちゃん。
肝心の井上さんは懐中電灯で入ってきて、きちんとネタにのってくださった。もうそれだけで嬉しい。んで、オチもどうやら分かってくださったみたいで、大好きなへにゃっとした笑顔が見られて、もうそれだけで幸せだったわ。わーい。
ネタに使ったタイガー魔法瓶はそのままプレゼント。ついでに懐中電灯も。そして昨日の仕事中に用意した(笑)プレゼントもお渡しして。そうしたら、井上さんってば何を思ったのか、わたしのプレゼント袋を両手で揉み出した。中身が気になるらしい。
 井上さん「ビン!」
 わし  「そんなに中身が気になるなら開けてください・・・(−−;)」
ということで、その場でお披露目をしてもらってしまった。手紙でも書いたけれど、直接ネタの説明が出来て嬉しかった。180ml2000円のワインはその場で開けて一口。
 井上さん「・・・酸っぱい」
 わし  「酒飲みには向かない味だと思います」
そして、そのまま杏里くんへ回し飲み。飲む前にきちんとわたしに許可を求める視線をくれるあたり、礼儀がしっかりしていて良いわぁ。

さて、部屋宴会だ! ジュースと甘酒とつまみを持参。行ってみたらまだ人は少なかったけれど、とりあえず乾杯。あ、旨い、赤兎馬。持ち寄ったお菓子で机の上は既にいっぱい。お酒もいっぱい。飲んでいるうちに徐々に参加者が増えて、その度に乾杯をして、最後の頃には17〜8人くらいにはなっていたんじゃないかしらん? すげ、ツアー参加者の35%だ。(笑)。
かわいい子がいっぱいお相手してくれて、かなり幸せ。体力勝負のツアーなので締めの時間は早かったものの、しっかり楽しかったわ。また参加させてくださいね。

と、飲んだ後に温泉というのは、ちょっと間違えると危ないものの、照明が落とされて星がよく見えるというので、ちょろっと。行ってみたら露天風呂は外気がかなり冷たいけれど、だからこそ冴えた空気の中で見る星は綺麗だった。んで、入っているうちに部屋宴会の面子がまた揃うし。(笑)。

さて、明日のために寝よ。・・・いつも家に居るときよりも早いじゃん。

2004/01/30(金) 職務中でございます。
本日は地元の特産品をまとめて紹介しちゃおうというイベント。「上伊那旬の食材見本市」。
特産というだけあって、本当にここでしか手に入らないものも多々あり、面白い。イベントスタッフとして張り付いていながら、それらを物色するのを楽しんでしまった。明日からの一泊二日のイベント旅行に持っていくお土産に良さそうなんだもの。
最初から買うのを決めていたのは日本みつばちのはちみつ。これ、花粉症に良いという話もあって、昨年花粉症デビューをされた井上和彦さんにお贈りするのに良いかな、と。普通に市販されている西洋みつばちのはちみつと違って、なんとも言えない風味が良いしね。
しかし、珍しいだけあって、高い。240g1500円。普通の2〜3倍の値段さ。ははっ。
高いといえば“まつぶさ”という木の実から作ったワイン。原液と呼ばれるタイプのものは、180ml(コップ一杯)で2000円。一升瓶2000円という酒も少なくないのを思えば、その高さは高級品のよう。アルコール度数が14度で日本酒並なのに、口当たりがとっても良くて、まるでジュース。わたしは好きだわ。よっしゃ、これもネタで買っとけ。
ちなみに、原液は高すぎるので、美味しくないワイン(笑)に割り入れて風味付けにして飲めば良いそうだ。
お泊りイベントだから飲みがあるだろうし、未成年の子も来そうなので本物のジュースも買っておこう。りんご100%。これまた一般的な市販品の濃縮還元添加物いろいろと違って、本当にりんごを絞った100%。味が濃いけれど、それが旨さで。
あとはダチョウ肉の佃煮を買って、わさび加工品を買って、手作り味噌を買って、無添加パンを買って、甘酒(ノン・アルコール)を買って、漬物を買って、おやきを買って・・・半分は明日のお土産だ。(笑)。まさか仕事中に旅行の準備ができるとは思わなかったよ。
もしよろしかったら見てみてください。このイベントの情報をアップしたんで。
http://www.pref.nagano.jp/xtihou/kamiina/nouseika/03_entoku/samplemarket2_deta.html

2004/01/29(木) 声は元気そうだったので…。
夜、親友のHから電話が来た。ちょうど自分の方も用事があったので連絡しようと思っていたところだったので、あら奇遇ね、ということになる。
珍しく外食のお誘いだったのだけれど、よくよく話を聞いていたら、
 H 「あのね、実は今入院してるの」
 わし「・・・はあ?」
昨年末に妊娠したという話は聞いていたが、切迫流産だそうだ。おいおい、電話なんかしにきて大丈夫なのか? 安静が大基本だろうに。
入院している病院は毎日通勤で前を通過しているだけに、知らずにお見舞いにも行ってなかったのが余計に申し訳ないような、寂しいような。とはいえ、じゃあ明日すぐにお見舞いに行くねとも言えない予定になっていたために、週明けには真っ先に行くことを決意。いや、決意っちゅうほどのもんでもないけど。(^^;)。
んで、本題。退院したらパスタを食べたいんだそうだ。了解。遠出しないですむところを探すか。

2004/01/28(水) アルコール臭
午後のお茶の時間にブランデーケーキが出た。かなりブランデーの香りが強くて、酒が弱い人だったらいい気分になれそうなくらいで。
わたしの向かいの席のお二人は出張してらしたので、紙に包んで置いておく。
17:15終業。帰ってきた出張組の二人が、小腹が空いたと言ってそれを食べていたところに、帰り支度をした課長が来た。立ち位置はわたしのすぐ隣。
 N課長「おう、お疲れ」
 M補佐「はい。行ってきました」
と、明日の仕事の打ち合わせなどをしてらしたのだけれど、ふと、感じる臭い。わたしがそのとき思ったのは『…また、課長ってば…』。うちの課長は前の晩飲みすぎて…ということがしばしば有る方なものだから、酒の臭いだと思ったのだった。
と。
あ!
 わし 「ああ、!」
いきなり納得の声を上げれば不審がられても仕方が無い。
 N課長「何だ。どうした?」
 わし 「すみません。わたし、この臭い、課長さんのせいだと思っていました」
漂うアルコール臭はブランデーケーキの香りだと気が付いたのが遅かったとはいえ、なんでそこでわざわざ言っちゃうんだろ、わし(^^;)。
 N課長「…ま、いいけどよ。おれはどうせそういうやつだからよぅ」
ああ、そんな、いじけたままで帰らないでくださいぃ。
こいうことを上司身向かって平気で言っちゃうから、怖いもの無しって言われちゃうんだろうな。

2004/01/27(火) 凍っていて
朝、数日ぶりに歩いた通勤路で、小さな猫の死骸を見た。
先週の雪が轍となって氷となった、朝でも日陰の暗い路上で、死骸は凍っていた。
一度は、誰かが役所に連絡をして、片付けてもらえるだろうと通り抜けたのだけれど。
丸い背の模様も、路面に延びた尾の模様も、数年前に死んでしまったわが家の猫と同じで、わたしがこの場を去ってから片付けられるまでの間に車に潰されてしまうのではないかと考えたら、踵を返して数メートルを戻っていた。バスの時間は切迫していたのに。
触った毛の柔らかさは生き物であったことの名残りで、氷点下に晒された冷たさは物体で。
昨日の昼間にはそこにあったらしく、下の氷に張り付いた死骸は容易には拾えなかった。
氷に取られた毛が、切なく。
道脇に除けた。

何故か、どこかに連絡することは思い浮かばず、帰りにそれを拾った。
家の前までは来たけれど、忌むモノを敷地内には入れられず。

凍った地面は掘り返すことはできなくて、冬場は渇水している近くの堀へと死骸を寝かせた。
いつか、朽ちて地と還ることを思いながら。

2004/01/24(土) 読書
直木賞だっけ? ちょっと前に若いお姉ちゃん二人に受賞が決まったの。
わたしゃひねくれ者だから、あれ、若い世代の読書離れを考えてのことだと思っちゃう。最年少受賞ってそんなに特筆すべきことなのかな?
作品自体を見ていないからなんとも言えないけど、若い故の視野狭窄があったりしそうで、あんまり読みたいって思えないから、どうでもいいんだけどね。

「黒蜘蛛島」田中芳樹 好きなシリーズ。泉田君の更なる活躍希望! 勢いでCD化も希望!(笑)。
「鬼平犯科帳」池波正太郎 すごく人間的ないろいろが面白い。登場人物が多すぎて覚えられないけど(^^;)。
「トライアル」真保裕一 レース系が好きな人には面白いかも。全体的に切な目かな。
「朽ちた樹々の枝の下で」真保裕一 長い割にはちょっと終わりが気持ち悪い。でも舞台設定は好き。
「あやし」宮部みゆき 好きな江戸モノ。好きな怪奇モノ。この方の文章は読みやすいね。

2004/01/23(金) 保護者…
DVDの申込みをするためだけにWジャンプを買った。
職場の自分の席で応募要領を読みながら書いていたら、その内容に思わず笑ってしまった。
 わし 「…保護者…」
 K係長「ん、どうした?」
 わし 「いえ、これ、必須項目、保護者名って」
細かい状況説明を何もせずに会話が進むのは、職場ではわたしがこのようなコレクター行動することは周知の事実だったりするからで。どこまでも開けっぴろげな性格が知れる。(笑)。
ま、そんなことはさておき。WJの申込み用紙、保護者名が必須項目っての、やめてくんない? 確かにわたしはいまだに両親と同居しているけど、身元保証人と呼ぶならばまだしも保護者っていうのはどうも…。
 K係長「Sさん、そりゃ書かなきゃダメだって。不備になっちゃう」
ならんでしょう。他の方も数名巻き込んで、ひとしきり笑った後に、書き進めてハガキに貼付。と。
 わし 「わははははは」
 K係長「何?」
 わし 「この申込み用紙、書き終わったら保護者に確認してもらわなきゃいけないんだって!」
 K係長「そりゃ絶対にお父さんに見てもらわないと!」
WJ、ファン層分かってんだろうから、逃げ道も用意しといてくれよ。生年月日欄に1970年代を書いたやつには、辛いって。(笑)。

2004/01/22(木) さぶっ!
会議出張で峠にある畜産試験場というところに行った。
このところの寒さは長野県内も例外でなく、その上に標高の高いところに行ったものだから、とにかく寒い。
牛の飼料に関わる会議だったために現物を見るという時間もあって、会議棟から出たりもしたんだけれど、防寒着をしっかりと着込んでいても、寒い。数分で歯がガタガタいってしまった。あう〜。
寒いわけだよ。
帰りに見た峠下の温度表示が、マイナス8度なんだもん。かなり下ってきた地点でのこの気温ならば、そりゃ、お山の上の試験場はマイナス10度にもなっていたんじゃないのか。
…まかり間違っても、ここに転勤したくない…。

2004/01/20(火) あのねぇ。
N課長が地元市町村の農政をレポートした報道のビデオを観るために、TVの近くにきたのだけれど、最初はパイプ椅子に手をかけておきながら、ふと、わたしに視線を送ってきて、何だろう?と思っているうちに出張で居ない人の椅子に座ることにしたらしかった。
椅子を決めた後に一度ご自身のデスクに戻って何を持っていらっしゃるのかと思ったら、ちょっと厚めの座布団。で、このときにもわたしに視線をくれる。だから何なの?
すると横から。
 K係長「ああ、痔ですね」
 N課長「そうだよ」
 K係長「課長、こういうドーナツ型の座布団はいかがですか」
 N課長「バカ。嫌だよ、そんなあからさまなのは」
これだけ堂々と話していたら今更じゃないか。
いや、別にそれはそれでいいんだけど、わたしが気になるのは、何でそのときにわたしに妙な視線をくれたんだろうってことなんだけど。
課長、ネタにしろってことですか?

2004/01/18(日) 吹きすぅさぶかぁぜぇがぁ〜♪
いわゆる新009のDVD化記念イベントに行ってきました。珍しく当選して。勿体ないと思ったので自分のところのBBSで募集したら、元々のお知り合いのRさんが釣られてくださった。
JR新宿駅中央西口という、ちょっとマイナーなところで待ち合わせをしたら、Rさんは新宿駅はあまりご存じなかったとのことで、なかなか出会えない。にしても、地下1階で待ってるって言いつつ、地上1階にいらっしゃるのはかなりFAKEだと思うんですけど?(笑)。ま、わたしが携帯電話を持たないことが一番の原因かとも思うんだけどね。
無事に出会えたところでルミネの地下のタイ料理のお店を教えていただき、屋台な雰囲気の中で辛目の麺を堪能。こういう味、好きだわ。また来よう。しかして、しっかり奢ってもらってしまった。ありがとうございます。
水道橋駅に向かい、でも中央快速に乗ってしまったので一駅向こうの御茶ノ水駅で降りて歩く。にしても、分かり難いな、ここ。
会場に着いたらいつもの面々おそろいで、行きたいとお聞きしていた方が皆様いらしたので安心。良かった。開場後に席を確保した後は、そんな皆様と新年あけましてのハグ。(笑)。
イベントは企業系らしく、井上和彦さんが余所行きの感じで、それはそれで好きだったわ。貴重な映像も観られたりもして。司会が本当に009が好きな方で、とにかく詳しいことに感動しつつ、芦田監督や高橋監督のなんとも言えないテンポに微笑を誘われつつ、楽しみました。
イベント後は11人で御茶ノ水→秋葉原→新宿と移動。時間がかかっても良いからと、全員が同じ席になれるようお願いして、乾杯。…をしようと思ったら、諸事情により飲み物が数名分しか来ていない…けど強行。飲み物が無い方(の方が多かったんだけど^^;)の乾杯は水だ。(笑)。
イベントが初めてだというまだ未成年のYさんを脅かしつつ、喋り捲る。途中、妙に懐っこい店員さんと話したりしつつ、2時間近くその店に居座る団体。いや、でも、同じ井上和彦さんファンという仲間は、ネタで困ることが無くて良いわ。貴重なお話もいっぱい聞かれて楽しかった。
21時発のバスは夜中0時ちょい前に地元着。バス停はわが家から車で5分、歩いて20分。で、今日は朝は大雪だったために車を持ってきていないために、歩いてってことで。…寒いよぅ…。身に染みて歌っちゃったよ。009のOPテーマの出だしばっかりエンドレス。
にしても濃い一日だった。

2004/01/16(金) 遠くにありて。
県庁近くまで出張。雪の心配もあったので、電車で。
片道2時間半。時間だけはうちから名古屋に行くのと変わらないっていうのは、なんだかなぁって思っちゃう。
研究発表会がメインで、わたしなんぞは専門職ではないために、とりあえず聞いておくといった感じ。あまりにも難しい話だと眠くなってしまって困っちゃった。行く前から係長に「全部を聞く必要はないから」と言われていたので、早めにお昼のために席を外し、いつぞやも行った県庁前の定食屋『栄華光』へ。うん、やっぱり知らなきゃ入れないよ、この店。今日はワンタンメン。
見世物パンダ状態の知事室をちょろっとひやかした後はアニメイトへ。ううむ、買ってないCDのリストを持ってくるんだった。分かんないや。とりあえずNARUTOのアンソロ本を買い込んで…出張のついでに来てこういう本を買うのもどうかとは思うんだけどね(^^;)。
午後の会議にちょっとばかり遅刻して、更に全部が終わる前に他の用事のために、とっとと退場。まともに聞いた発表って全体の半分くらいか?
5時から研究発表をした方の慰労会に出席。面子が日常ではほとんど何も無駄口をしない、究極無口な方々なのが不安だったけれど、呑み会ではそれなりに会話も弾むようで、それなりににぎやかに。鴨鍋のシメのうどんが旨かった。
…にしても、19時に終わって、19時45分の電車に乗って、家に帰ったのが22時30分。やっぱ、遠すぎだよ、県庁っ!!
怒っても詮無いけど。

2004/01/15(木) 笑っていいのか、どうだか、もう。
あと数分で今日のお仕事が終わりという頃、いきなりN課長が自分の持病の話を始めた。
 N課長「こないだの会議でさ、寒い中3時間も硬い椅子に座ってたら悪化しちゃって」
 K係長「あ、痔ですか」
 N課長「持病でなぁ。何年か前に入院までしたんだけど」
って、なんちゅう会話を始めるんだ、獣医師二人。
 N課長「俺なんて慣れてるから、膿みが溜まってきたのが分かると自分で切っちまう」
 K係長「メスでですか?」
 N課長「当たり前じゃねェか。メスくらいの切れ味じゃないと痛くてよぅ」
 K係長「大変ですねぇ」
 N課長「でもな、慣れたもんだぞ。こう、ここだなって思ったら、鏡を下に置いてまたいで見ながら、スパッと」
………。わたし、ここで堪えきれずに笑っちゃったよ〜ぅ。だって、裸のおっさんが鏡を跨いで自分のとこを覗いてんだよ? 絵面を想像してみてよ! おかしくない? ねぇ?
えっとですね、課長って職名からとんでもない濃いおっさんキャラを連想されると切ないので補足をしちゃいますが、N課長は40代のスマートな見た目もかっこ良いおじさんです。おじ様って言われても似合う感じ。おっさん好きのわたしはかなり好きです。(笑)。
もうねぇ、一回笑っちゃったら後戻りできなくなっちゃって、きっちり最後まで痔の自家治療の話を聞ききっちゃった。
やっぱり、畜産関係者ってこういうちょっと下のネタ平気すぎだってば。

2004/01/12(月) あうっ
久しぶりに自分のサイトに表から入って気が付いた。
チャットとリンクが消滅してる…(T_T)。
直す手間がかけられないので、すみません、しばらく放置だわ。

2004/01/10(土) 今日も、Space元氣へ
と、その前に、新宿で映画を一本。ミスティック・リバー。
ケビン・ベーコンが、いい感じにおっさんになっていて、なんか観ていてうきうきしちゃった。これ、メディア化のときに井上和彦さんにあててもらいたいな。
ストーリーは救われないタイプのミステリー(?)なので、きっちり終わるのが好きな方には気持ち悪いかも。かくいうわたしも、後味の悪さがちょっと苦手。人の愚かさを表現した作品として捕らえたら、かなりいい作品だとは思うけどね。

そういえば、財布を買おうと思っていたんだった。丸井へ行って物色しているときに、なんとなくバッグも欲しくなって買ってしまった。当初の目的の財布が50%offで5000円なのに、衝動買いしたバッグは21000円っちゅうあたり、やっぱりいい加減だ。バッグはリバーシブルなのが気に入っちゃったんだもん。わたし的に重要なA4版が曲がらずに入るサイズなのにもときめいちゃったんだよね。

京王で花束を購入。フルヤミツアキさんにお贈りするのは濃い赤系と決めていたら、丁度エンジ系のアルストロメリアが出ていた。これはアルストロメリアの日本一の産地の人間としては選ばなくちゃね。混ぜっこ無しで作ってもらったら、しっかりフルヤさんのイメージに合ったので満足。もうひとつ大橋さんにお渡しできたら…と小さいブーケも購入。
さて、京王線で初台へ移動だ。

15時の回。
当日券が出るかどうかあやしいと聞いていたので不安だったのだけれど、立ち見ならばと入れていただけた。昨日しっかり見ているから、舞台の端が欠けてても、まぁ、いいかなって。
Bキャス。演目としては4回目。同キャスで2回目。Bキャストしては最終公演のためか、かなりふっきれた感じでまとまっていましたね。客のほぐれ方も良かったからかな。
昨日は咽喉の調子が悪くてらしてキャストから外れてしまっていた神裕行さんが無事に復活。昨日、小沢豊さんで大笑いさせていただいた堂田つよし役は、また違った味で良かった。勘違い野郎っぷりが素敵。(笑)。
もちろん、大橋佳野人さんはかっこ良かったよ。

帰りはキャストさんがお見送りをしてくださる。そこで花束とかお渡しできるわけだ。最終公演はギリギリの時間になりそうなので、わたしはここでしかお渡しする機会がなかったのだった。
まずは演出のフルヤミツアキさんに花束を。すっごく驚かれてしまった。演出って普通は真っ先に花束をもらうような役割なのに。楽しかったですと感想をお伝えし、次はキャストで拝見したいですとお話をしたりもして。なんか、イベントでテンションが高いフルヤさんよりも、わたしはこういうときの普通な感じのフルヤさんが好きだわ。普通に普通のお兄ちゃんな感じで。
そうして、大橋さんにもお渡しして。恥ずかしいので、あんまり話せなかったけれど、へへ、いいんだ。自己満足。

19時の回。Aキャス。20時30分には新宿に向かわねばならないために、オンタイムで始まれば最後まで観られると思ったのだけれど、残念ながら15分押し。もう、その時点で途中抜けを覚悟で、お知り合いの皆様に先にご挨拶をして回ったり。不審な奴である。
前説のツボはタバコのエコー。なんか会場中でうけていたのわたしくらいなんだけど、あえてその銘柄を出されたら、ウケなきゃダメでしょう?(笑)。っていうか、多分大多数の人は、タバコのエコーって知らないんだろうな…。いいんだ、どうせ年齢不詳さ。
さて、肝心の公演。回を重ねているためか、全体的にいい感じで力が抜けていて、笑いのポイントもすんなりと入ってきた。4回目なので既に歌が歌えるようになっていて、歌いたくなっちゃうのには困ったけど。覚えた歌って思わず歌いたくなるんだもん。
予想通り、これからクライマックスというところで途中抜け。舞台途中で帰るなんて一番失礼だとは分かってはいても、そこで帰らねばもう一泊ホテルを取らねばならなくて…。田舎者は辛いです。そこで帰って、家に着いたのは0時過ぎだし。

2日4公演。込められたメッセージ性とかも好きな脚本で、飽きずに観れました。「我思う故に我有り」「色即是空 空即是色」的な思想が好きなので。

余談ですが。この2日間の間に、見つけた出演されていない元氣の皆様。
勝杏里くんは普通に素で来てましたね。思わず「杏里だ!」ってつぶやいちゃったよ。ごめんね呼び捨てで。
増川洋一さんは眼鏡顔。伊達かもしくは度は余り強くないように見えたけど。その眼鏡のためか外見ではわからなかったのが、声ですぐに分かっちゃった。目が合ったときに「えっと、増川さんだ…」とつぶやいていたら、あからさまに嫌そうな顔をされてしまった。声をかけてはいけなかったらしい。ごめんなさい。
あと、高口公介さんもいらした。
皆様会場の後ろの方で固まってらして、あんまりじろじろ見れないので他にもいらしたかもしれないけれど、分からなかったです。皆様観にいらっしゃるんですねぇ。

2004/01/09(金) 現在、阿佐ヶ谷。
いつものことだけれど、いきなり思い立って、井上和彦さんの声優教室のアトリエ公演へ。
いきなり思い立ったわりには、きっちりホテルもとってみたり。(笑)。ただいま、ホテルのロビーから書き込んでおります。いやね、なんかいつもと違った環境から書き込みしたくなったものだから。単に珍しいもの好きなだけ(笑)。

公演はお笑いテイストがいっぱいで、一番のお目当ての大橋佳野人さんもばっちりかっこよくて、満足満足。明日の公演も行かれたらとは思いながら、どうやら当日券は出るかどうかあやしいとのことなので、久しぶりの賭けかな、と。
フルヤさんに花束渡したいんだけどなぁ・・・。

***************************
公演「丸井家の人々〜愛のダイエット大作戦〜」の感想をば。
全体共通では、30周年記念で使われた『玉虫ジャケ』が出てきたのと、SEでマサルさんが使われていたのと、ポテチのフレンチキス味が微妙に笑い難かったのと。ま、とにかく、面白かったです。
15時の回の前説で、堂岡孝行さんが出てらしたのだけれど、所々のボディアクションが気になって気になって。堂岡さんって、この日は髪を短くしてらしたので男らしかったのではあるけれど、以前の長髪の頃はしゃべらなきゃ女性に見える風貌でいらっしゃった彼が、膝を付けて内股になるんだよぅ。それがあまりにもはまってて、もう、大注目しちゃったよ。
さて。前説ネタはこれくらいにして。最初はAキャス。やっぱり井上和彦さんのイベントで顔と名前を知っている方に視線が行きます。
曽我部聖さん。わたし曽我部さんの笑顔、大好き。演技も好きだけれど、その表情にとても惹かれますね。今度ハグさせてもらえないかなぁ…。(こらこら^^;)
ジョニーこと神裕行さん。はじけたお父さん役で、台詞ははっきりしていて耳にも心地良い声なので、もうちょっと感情表現にメリハリがあるともっと良い役者さんになるかなって気がする。偉そうですみません。
小沢豊さん。最高のインパクト・キャラ! 爆笑しちゃったよ。芸術的な音痴でございました。にやけた色男役、とってもはまっていたと思います。高い声の突拍子も無い感じがいいよね。
林寛さん。どちらかというと、全くの脇キャラなんだけれど、常に微妙に無表情なのが気になって見ていたら、いきなりニカッって笑ったりして、演技どうこうではなく、個人的趣味で気に入ってしまった。
Bキャス。わたしのお目当ては、大橋佳野人さん。大橋さんが出るBキャスをしっかり観たくて、わざわざホテル泊まりにしたんだもん。まさかの怪しいスイマー姿で登場されたときにはどうしようかと思っちゃった。(笑)。いやぁ、武夫の着流し姿も珍妙で良かったですけど。

で、終わってから。感想をアンケートに書いていたら、井上さんが近くにいらした。で、いきなり何を言われるかと思ったら、
 井上さん「マサルさんって言うなよ〜」
って。…へ? 何て?
 井上さん「マサルさんだって言う声が聞こえるから、誰だよって思ってみたら、もう、間違いないって分かったよ」
 わし「え、えっと、き、聞こえちゃいましたか?」
 井上さん「聞こえたよ」
 わし「あの、でも、好きな作品なんで、思わず…」
等など、言い訳をしてあたふたしていたら、
 井上さん「マサルさんて言ったの」
と、隣にいらした越智さんにわたしを示してくださった。
………。
だから、なんでそんな紹介をするんですかぁっ! わたし、井上さんの直接のイベント以外でSpace元氣に行くと、妙な紹介ばっかりされる気がする。うう(−−;)。
ま、そういうお笑いキャラとして認識してもらえているのかと思えば、嬉しいんですけどね。

2004/01/05(月) 新年
おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

…日記で、今ごろこんな挨拶書いてるのって、わたしくらいなんだろうな(^^;)。何もかもがとろいんです。ホント。


本日は仕事始め。ご挨拶に見えられる方がいらっしゃる他には特に日常と変わらない業務内容。無駄口っぷりも、日常と変わらなかったけど。(笑)。


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