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最新の絵日記ダイジェスト
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2003/08/07(木) 勝ったぜ!
晴れた! ざまぁみろ!(誰が?!笑)
天気予報では雨でも、降らないときには降らないんだよねぇ。
昨日の根拠の無い自信が勝っちゃいました。牧場は晴天です。

2町村43人の小学校高学年の子ども達に、牧場と牛を体験してもらいました。
牛の衛生検査の見学では、直腸検診を汚いと騒いでいた子も、牛に直接触ったときには感動していたみたいで、なんか、こういう反応してくれると嬉しかったり。
ま、しかし、直腸検査は大人でもびびるからな。大人の男の人の腕が肩まで直腸に入っていく絵面はねぇ、けっこう、すごいよ。わたしは、初めて見たのは仕事ガーッと忙しい時だったので、驚いている間もなくて、即、順応しちゃったんだけどね。
その後は写生大会を1時間くらい。わたしはこのとき暇だったので一緒に四つ切画用紙に牛を描いていたら、子供たちに「上手いね!」と褒められた。わーい。(笑)。一応こんな奴でも大人だからねぇ。
でも、暇だと思っていたのがイカンかったのか、例年だったら脱柵することがほとんどない場面でやたらと牛が逃げて大騒ぎ。子供の居るところにも来てしまいそうで、もう、安全確保に必死だったさ。
ま、子供たちには何も問題なくて良かったんだけど、作業中の人が柵と鉄パイプで手をはさんじゃって…。後で聞いた話では、圧迫切+骨折だそうで、手のひらの脂肪組織と筋肉組織が一体化しちゃっていて、完治までの道のりがかなり遠いそうだ。うう、痛そう。
お絵かきの後は牛のお話。青空教室。このとき、わたしが20代♀の獣医師さんを子供たちに対して「おばさん達に」と言ったら、なんかかなり不機嫌になってしまったらしい。これも後で聞いた話だ。だって小学生からしたら20歳を超えたらおばさんだもの、ホントのことだと思うんだけどなぁ。わたしが言ったのがまずかったのか? いや、でも、わたしは自分自身もおばさんって言っていたんだよ。
うちのK係長も説明に出ていたのだけれど、牧場のことを「環境破壊じゃないの?」と子供につっこまれたときに、「そうかもね」なんて答えるもんだから、思わず最後尾から突っ込んじゃったよ。そんなことを認めちゃダメだろう。おかげで小学生の注目浴びまくりさっ!(笑)。
お昼は焼肉。世話係の大人も入れたら60人にもなる焼肉大会は大変でした。自分でも食べるのに必死になったくらいだ。(笑)。
帰る準備をしているときに、帰る途中の農家さんがわざわざ車を停めて、「姉ちゃん、来てたんかい。今年は声が聞こえなかったから、居ないと思ってたわ」と声をかけてくださった。畜産やって3年目。覚えていただけたんだなぁと嬉しくなった一場面。
さて、帰るぞ、と。往復は借り上げバスで片道1時間半ほど。子どもたちも飽きるし、中には車酔いする子どももいるしってことで、ビデオを見せておく事に。こういうときにコレクションが生きる。
コナンの本誌全プレとジャンフェス2003のNARUTOとテニプリを持参。思っていたよりもみんな面白がって観てくれて良かったよ。共通項に「井上和彦さん」が有ることは、きっと持っていったわたししか知らないネタだよなぁ。いや、気付かれたら恥ずかしすぎるんだけどね。あ、そう考えたら「大谷育江さん」も共通項だった。そっちで誤解されるのも何だな…。だから気付かないって、普通は。(笑)。

天気にも恵まれ、子供たちの反応も概ね良くって、準備とかいろいろと大変だったけれど楽しいイベントでした。

…と、安心したところで。
わたし、自分のカバンをバスに置き忘れて帰ってきちゃった…。しくしく。


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