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2003/08/23(土)
…えっと。
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今週はなんだかんだでゆっくり休めなかったので、風邪を滅するために今日はゆっくり休もう。ああ、サイトの更新もしたいしね。
と。 午後1時過ぎ。精神的に不安定な友人から電話が入る。やばいかなぁと思っていたら、案の定どころが予想以上にやばかった。電話口で死にたいと叫ぶ、殺して欲しいと叫ぶ。2歳の子供と二人っきりで居ると辛いから来て欲しいという。 正直言って、わたしはまだ体調が悪い。やりたいことだってそれなりにある。 でも…でも……。
彼女は欲しいものがとてもはっきりと見えている。見えているだけにそのとおりのカタチ以外は認めない。彼女のことを想っての行動も、彼女の求めるものとずれが有ったら気付こうとしない。そうして相手を責めるのだ。わたしのことを想ってくれていない、と。 頭が良いというプライドも高いために、わたしなんぞが別の考え方があると言っても上手く取り込めなくて発作を起こす。そしてまた、もっと愛して欲しいと泣くのだ。 自分の行動を認めてくれないことに対しても、相手を悪としてしまうほどの、視界はどうだろう。 病気のせいなのかもしれないけれど、充分愛されているのに気付けないのも、自分の視界にのみ固執するのも、わたしにはわがままに見えるよ。そのわがままの形質が変わらないうちは病気も治らないと思う。
わたしは、わたしへの好意に対しては精一杯何かを返したいと思う。稀に自分にとっては迷惑な好意を下さる方もいるけれど、それだって相手の方の想いをいただけば充分幸せになれるのだから。迷惑だけれど嬉しいと思っちゃうんだから。 わたしが相手に何かをしたいと思ったときのことにしても、見返りを求めてのことなどほとんどないから(全く無いとは言いません。正直だから。笑)、認めてもらえなくても相手を責める気なんて全く起きないし。だから、幸運にも認めてもらえたときには、その認めてくれたこと自体がわたしへの想いのように感じて、嬉しくなれる。 曖昧だけれど確固として在る、わたしはそういう人間関係がすごく好きだ。 いろんな人がいろんなカタチでくれる好意が、わたしは嬉しい。
帰ってきたのは夜の9時半。その間ほとんど外で話を聞いていた。 身体中が痛い。風邪、引き戻したかな…。
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