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2003/12/28(日)
コミケ…これもでかい祭りだった。
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ライヴの後、どうせホテルに泊まるんで、行こうかしら。丁度ＮＡＲＵＴＯの日なんだよねぇ…ああ、惹かれる…。
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ってことで、欲望には忠実に。コミケ一般参加。Ｈは行かないので神田駅で別れる。良いお年を。
最初は西４階の企業ブースに用事があったので、ゆりかもめを選択。11時に駅。いいざ着いたらまだ規制入場中で、結局はりんかい線の駅近くまで歩かされた。とはいえ、そんなにも長い距離でもないし歩くのは全然苦ではないし。止まって待たされることも無くスムーズに会場入り。
途中にあったコスプレ広場でＮＡＲＵＴＯ系コスプレの方を見かけると声をかけたくなってしまう…とふらふらしつつ、企業ブースへ。すると、うわ、初日ってほとんど女性向けなのになんで男性がこんなにも居るんっ？！ってなくらい、男臭い世界がそこに。ああ、想い出の秋葉原…。(笑)。案の定、わたしの用事があったのは２ヶ所とも女性向けだったために、全く並ばずにお目当て品をＧＥＴ。所要時間１０分。早っ。無料配布の方はお願いして２枚いただく。どなたかに差し上げられれば、と。欲張りである。
次はＮＡＲＵＴＯ。そりゃ、もちろんカカイルのみ。(笑)。にしてもすごいね。カカイルだけでこんなにサークルが有るんだ。かつてはまったどのジャンル全体よりも大きい気がする。こりゃ本気でさらったら１０万円じゃ終わらないねぇ。ちなみに本日の予算は８万円程。いつも適当に入れているのがそのくらいだから、そのくらいは使っちゃっても問題ないからという理由で。そうなの、わたしってば経済観念があんまりまともじゃないのよ、一般庶民のくせに。
はてさて。芸能のなおもマイナーなジャンルの経験が長いから、人の多さに圧倒されながら、まずは、あらかじめ購入しておいたカタログによりチェックしたサークルさんを20個ほど回る。うちいくつかは列の長さと欲しさの天秤で諦めたりもしたけれど、概ね欲しかったサークルさんの本をＧＥＴ。それだけで用意しておいた袋がいっぱいになっている。さすがだメジャージャンル。で、その袋というのが、実は先日のエリック・クラプトンの物販でおまけに貰った布袋だったりもして、よもやクラプトンもカカイル本を詰め込まれるたぁ思っちゃいなかっただろう。(笑)。
あとは全体をざっと流して、目に付いたサークルさんの本をいただく。小説本の比率が高いのは最近の嗜好だね。ああ、それにしても選べるってすごい。昔のジャンルで総ざらいしても３千円未満だったことを思い出しちゃったよ。ああ、黄昏ている場合じゃない。
思っていたよりも早く回れてしまったので、とっとと帰る。新宿駅へ行くので、今度はりんかい線へ。先にｓｕｉｃａを買ってあったので楽に関門突破。ｓｕｉｃａ、田舎者だから要らないって思っていたんだけれど、これだけ頻繁に都内で遊んでいれば使える。月に３回ってどうよ。ホームで待っているときに、間違えて逆行きに乗ってしまった。気付いたときには終点、新木場。そのまま折り返しに乗るはめに。あうう、恥ずかしい。
帰宅後。買ってきたものは読みたくなるのが人の常。小説本なのをいいことに、両親の目の前でやっちゃってる本を堂々と読んでしまった。こんな娘でごめんよ。
しかし、読んでいると、やっぱり自分も書きたくなるねぇ。
ふと。郵便物が。あ、来てる。井上和彦さんのオフィシャルＦＣからサイパン旅行の写真。噂で何故かわたしの出現率が高いというようなことを聞いていたのではあったけれど、いざ、開いてみると………うわ、恥っ。猪苗代では意識してカメラから逃げていたために本当に参加していたの？と言われかねないほどの量だったのに、わたしとっては一年分どころか数年分くらいの写真の量だ、これ。景色や井上さんや元氣の方の写真を除いて、自分の方は心霊みたいな写り方をしているのも入れたら、下手すれば10％くらい出てるんじゃないのか…。うう。
ま、でも、いいや。これに関しては写真嫌いよりも思い出になったってことの方が重要だから。それに、ご一緒していたＫさん・Ｒさんの方が枚数は多いし。(笑)。
ああ、でも、一番欲しかった「マニア向け」の写真が無かったのだけが残念かな。やっぱりオフィシャル的にまずかったんでしょうか？(笑)。このネタはレポートにて（って、何時になるんだか＾＾；）。
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