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最新の絵日記ダイジェスト
2004/10/03 マニアック一族
2004/10/01 出張
2004/09/29 牛の仕事
2004/09/28 クスン。
2004/09/27 思し召し?

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2003/10/31(金) 時差出勤。
今日は夜のお仕事があったので、昼から出勤。
夜の仕事とはいえ、おミズ関係ではない。ちゃんとした会合出席。地域の農業従事者の方の集会に県職員チームが出席して、いろいろお話を伺うという内容のもの。
当初、農家さんは3〜4人とおききして伺ったら、確かにわたしたちが着いたときには4人だけいらして、こんなものかと思っている間に次から次へといらしゃる農家さん。増えに増えたり、最後には17人になっていた。5〜6倍じゃないかっ!(笑)。
大勢いらしたので、いろいろとお話を聞けて、良い経験に。

今、日本の農業、特に長野県のような山間地の農業は、危機的状況にあるのが肌で感じられた。それでもわたしのように田舎に住んでいる者は、いざという食糧危機にも困ることは無いだろうけれど、人口の大多数を占める都会生活者は飢えることが本当になるのではないかとすら思える。
輸入すれば大丈夫だと思っている人が多いけれど、どんな国だって自国が飢えたら輸出なんてしないんだよ。一時期の米不足騒動のときみたいに発展途上国が外貨獲得のために飢餓ギリギリまで輸出をするようなことは有り得たとしても、そんなことは一時的なもので量だって一部中央の人間の分くらいしか確保できないだろうし。
人間は食べなければ生きられないのに、日本人の多くは食べているもののことを考えなさすぎる。自分が生きようという意欲が少ない民族なんだろうね。出生率の低下もあるし。
最近多い無差別な殺人などは、自分を生かそうと思えないから他人を生かすことの意味も感じられないからではないかと思えて仕方が無い。
発展の先にあるのは衰退なのかと思うと、ちと淋しいなぁ。
…語った。(笑)。

2003/10/30(木) ビルダーだからなぁ…
うちの職場のホームページ、あんまり更新していないんで、なんとかせにゃならんという話になった。
発端はうちの課長が田中知事にサシでいろいろ話してきたんで、IT好きの知事のことだから、そんな意欲のあるところならばと観るかもしれないからという…もうちょっと対外的な方を気にしようよ(^^;)。2年前当時の上司の考え方に反発して更新作業をぷっつり断ってしまったきり、2年数ヶ月、同じページを公開し続けているやつに言われたくはないだろうが。(笑)。あ、笑い事じゃないか。
で、うちの課の中で個人サイトを開いて日々htmlを構っているのはわたしだけなので、たとえホームページ・ビルダーでないと作業できないくらいの能力だとしても、まだましなわけだ。
実際教えるのに使ったのはビルダーで、わざわざわたしが教えなくても良いようなことがほとんどだったけれど、でも、html自体を全く知らない方達からは尊敬の眼差しを受けてしまった。
こんなところで日々の遊びが役に立つとはねぇ。

2003/10/29(水) 蟲系
虫とかそういうの苦手な人は読まないように。

今日のお昼に入った食堂は、何故か誰もが知っているのに入ったことが有るという話を聞いたことが無いという、和風レストラン。ある意味勇気ある行動でしょ。
入ってみたら、ちょっと薄暗いけれど、まぁ、普通の喫茶店風のお店で、でもメニューがなんとも選びようが無いものだった。麺類を食べたかったわたしは、唯一の麺、韓国風冷麺に。…寒いっちゅうねん。(笑)。
そして、一緒に行ったO係長は日替わりランチにするという。
 わし 「ランチの内容を聞かずに決めるんですか?」
 O係長「それもそうだな」
と、店員さんを呼んで、
 O係長「日替わりランチって、何ですか?」
 店員 「煮物です」
…へ? 普通、煮物ってメインディッシュじゃないよな? O係長も同じことを思ったらしく、一瞬妙な間が空いたけれど、でも、
 O係長「俺は日替わりで」
と注文をしていた。妙なものに興味が湧いたのか?
そんな反応に何かを感じたらしい店員さんは、去りがけにひと言。
 店員 「あ、ポテトサラダも付きます」
って、だから付け合せを訊いてるんじゃないってば。なんだか不安だなぁ。
 ―――数分経過―――
出てきたランチは、やっぱりメインが煮物だった…。いや、嘘を言われた訳じゃないけど、でもなんだか遠くを見たくなっちゃったんだよ。
わたしの頼んだ冷麺が来たとき、箸が付いてこなかったのは、まぁご愛嬌で。味は悪くなく、普通の冷麺だった。
で、ここからが本題。そして、ほとんど食べ終わったときに、嫌なものを発見してしまった。
スープの中に浮く黒いものは、ちっちゃくてよくわからないけれど、なんか、これ、足………。くっっ(−−;)、これ、蜘蛛じゃんかよっ!
全体で1mm程度の小さいものとはいえ、蜘蛛が入ってるものを、しっかり食べちゃった。あうぅぅぅぅぅ…。虫系が入ってるの、ホント久しぶりだったよ。ま、考えようによっては、直接食べちゃってなくて良かったってことかも…などと言い訳をしたりして。
帰るときに、蜘蛛のことを言ったら少しは安くなるかなとは思いつつ、普通にお会計をしてきた。でも、さすがに「ごちそうさま」は言えなかったけどさ。

2003/10/27(月) 飲み会。
…やたらと飲んでいるような気がするが…。
課長以下6名で、今日の仕事が無事に終わった打ち上げで、飲みに。って、普段の仕事ではそんなことしないからね。いつもと違ってちょっと気を遣う仕事だったから。
わたしはいまだに日本酒党。ビールもエビスだったら飲めないことも無いけれど、好きなわけではないので、最初から日本酒、杉の森(長野県の銘柄)の冷でいく。うん、旨。
お互いそんなに酔っている訳ではないけれど、飲んでるところでの気安さで、課長に言われた。

 課長「Sちゃんはね、話している内容とかはすごく大人だったりするんだけれど、もう十何年も社会に出てるのに、眼が汚れてないんだよ」

…はぁ? なんか恥ずかしいこと言われてる? って言うか、わたし大人のはずです、三十二歳。

 課長「普通はね、俺みたいな課長なんたらというのと話するときには、いろいろと後ろめたいことがあったりして、眼を合わせなかったりするようになるんだよ。なのに、あんまり真っ直ぐに見てくるから。Sちゃんはね、十八歳の眼ぇしてる」

うわっ。(笑)。年齢不詳とは言われるけれど、部分的なこととはいえ、三十代になってから十代って言われたのは初めてだよ。(笑)。
まだ話は続く。この課長、今年の4月に転勤してきたときからわたしに気安かったのだけれど、そのあたりも謎が解けた。

 課長「3月に人事内示が出たときにな、他の課長にな、おめぇの行くところに、Sっちゅうのが居るからよろしくって言われたんよ。かなり、こう、やんちゃな女の子って聞いてきたら、まあある意味そのとおりだったけれど、思っていたよりも普通で安心したんだ」

やんちゃ、って。(笑)。
ま、付き合いやすいって言われるのは嬉しいかな。

2003/10/26(日) 毒舌
今日は母と二人で寄席に。桂歌丸師匠が地元に来るっていうことで。
ま、落語は綺麗なだけじゃないとは思っていつつ、予想以上の毒舌にちょっと苦笑いな場面も有って。面白かったけどね。ああ、っつっても、ちょっとえっち系下ネタだったので素直に笑うのもどうかというのでもあったな(^^;)。
場のお囃子を聞いていたら、歌舞伎に行きたくなっちゃった。

2003/10/24(金) やられたっ。
課長に呼ばれた。
 課長「改革審査員、課で一人を出せってことなんで、おめぇ出ろや」
課長は口は悪いが人は悪くない方なので、こんな言い方をされてもわたしは平気。ちゅうか、元々わたしは口が悪い人の方が好きなんだけど。(笑)。
 わし「え?」
 課長「え、じゃなくて。おめぇさん、一番こういう勉強してるじゃねぇか」
 わし「勉強なんてしてませんよっ。そういう状況に置かれてるってだけです」
 課長「いろいろ言うな」
 わし「言いたくもなりますっ」
などと揉めていたところに丁度畜産関係の話が横から入ってきて、結論が出ないままに別の仕事の話が進んでいった。それもまぁ一応の決着がついたところで、
 課長「じゃあ、いいな、これで」
 わし「はい」
 課長「あの話もいいな」
 わし「はい」
と流れるように返事をしていたら、…ん? あの話?
 課長「じゃあ、おめぇ、改革審査員、決定」
 わし「え? ええぇつ?! 」
良い返事がモットーだったんだけれど、それで墓穴を掘った。総務課に報告に向かう課長の背中が楽しそうだったよ。

2003/10/23(木) 生まれた頃は…
クローンって言うと、大概の方は体細胞クローン技術が思い浮かんじゃうようで、クローン牛の肉って言うと「大丈夫なの?」と訊かれる。
県で研究していた通称Cビーフことクローン牛というのは、普通に採取した精子と卵子を体外受精させた受精卵(普通はこれを受精卵移植=ETする)を、細胞分裂初期に2〜8個に切り分けて独立させ、それを受精卵移植するという技術。簡単に言ったら、人工的に同じ遺伝子を持った個体、一卵性双生児を作っているようなものかな。
で、なので今、世界的に問題となっている体細胞クローンとは全く別もの。でも、クローン牛って名前のイメージが悪すぎて、一般市場に出回らせるのは難しいために、研究用に飼育されていた牛が肉になった分が農政関係職場内でノルマ販売された。
これね、技術の内容を知っているから全く気にならない上に、そうやって同じ資質のものを多産しようとしているくらいのものだから、絶対に美味しい肉なわけで、事実、すっごく綺麗にサシの入ったのが来た。
そのパックを手にしたうちのK係長、感慨深げに、
 係長「この牛、生まれたときに見に行ってたんだよ」
 わし「ああ、研究用ですものね」
 係長「こう、ビデオ撮ってさぁ。…あのときは可愛かったのに…」
 わし「…子牛のイメージがリアルになるから止めてください」
畜産の宿命だけどね(^^;)。

クローンって言うと、どこぞの国で人間の体細胞クローンが生まれたって話だよねぇ。技術的に言ったら確かに出来ない話ではないとは思うけれど、でも、成功率100%の技術ではないのだから、そこに至るまでに捨てられた失敗作が絶対にあると思う。失敗作が命が無いかといえばそうではない場合も多々有り得るのに、どうしちゃったんだろうね、その彼らは。エイリアン4みたいな世界を想像するのは簡単だ。

2003/10/21(火) 恵みの雨となれば良し
阪神ファンの方に、飲みに行こうと誘われた。阪神カラーの飲み屋があるということで、観戦がてら飲もうぜ!ってことで。
が、しかし。
終業後ネット天気予報で確認したら、関西は雨。…中止かい。阪神ネタでバカになれると思ったんだけどなぁ。惜しい。

「震える岩」(宮部みゆき) この方の長編は初めて読んだけど、読みやすいし、面白い。
「完全無欠の名探偵」(西澤保彦) ファンタジーだったのか、これ。普通の推理小説だったら面白かったのに。

2003/10/19(日) いろいろあって
メインのサイト、再開。

2003/10/16(木) 褒められてんのか
本日午後は出張で職場に居なかったのだけれど、終業後に課の呑み会があるというので、60km程離れた出張先からトンボ帰り。…なんでトンボ帰り…トンボ返りが本当なのか…? ま、さておき。
遅ればせながら宴会に合流すると、真っ先にみんなから言われたのは、
 「Sさん、今日の午後は居なくてよかったよ」
ん? どういうこと?
そうやって盛り上がる話の中心に居るのは課長で、ふと見たら、酒の席だというのに真っ青な顔。もう、見るからに体調が悪いと分かるそれに心配になっていたら、
 「課長さん、夕べ呑み過ぎて、今日の午後、(職場の)席で突っ伏して寝てたんだよ」
ああ。それはお気の毒に。…で、なんでわたしが居ない方が良かったの?
 「Sさん居たら、課長さん、突っ込まれて可哀相だったよ。はっはっは」
って、あのね。いかなわたしでも、病人(?)に鞭打つようなことしませんってば!

2003/10/15(水) なんて…
夜、外出したら、思わぬ方向に月。

稜線を 這うかの如く 雲間月 赤光導く 闇の道行

…イマイチ。

2003/10/14(火) んで、
今日、伯父たちが来るというのは分かっていたけど、なんでわたしが朝起きたときに既に居るのっ?!
夜中のうちに茨城・鹿島を出発して来たんだそうだ。
ま、それはいいんだけど。
…なんで、もう、日本酒飲んでるんだよぉ…。まだ朝の7時30分だっちゅうの。

「鬼平犯科帳1」(池波正太郎) 淡々とした日常って感じで、結構好き。
「ABC殺人事件」(アガサ・クリスティ) この有名作品、初めて読んだ。映画が見たくなるね。

2003/10/13(月) どうしようかなっと。
明日から伯父夫婦とその友人夫婦4人が3日滞在予定で来る、らしい。
先日から母がわたしの部屋を掃除したりしていたのは、その準備だったことが判明。さて、そうなると、居間や家族との共有スペースに置いてある諸々を片付けなくちゃいかんのか。…って、もう無くなってる?!
 母「おまえの荷物、この袋に入っているから」
そういって渡された紙袋は、なんだか雑貨屋の特売日のイメージ。
母、ありがたいけど、こうなってしまった荷物を分類するのって、むちゃくちゃ苦手なんですけど…。そのまま2階に持ってきて、そのままコレクション棚の前に置いちゃったよ。…あ、こん中にイベントメモが入っちゃってる…。

2003/10/12(日) また届く。
秋刀魚。今季、何度目だろう。刺身用だったけれど、焼いて食べよう。
わたしは、丸ごと一匹を切らずに、塩をちょっとだけ振って焼いたのが大好きだ。大根おろしと醤油も捨てがたいけれど、塩が旨さを引き立ててくれるのがね、もう、幸せなのっ。
で、魚用グリルで焼いていたら、グリルの水を張る受け皿に落ちた脂がやたらと爆ぜて、かなり攻撃的な料理(?)になってしまった。焼き加減を見るために開けば脂が飛んでくる、ひっくり返す間も絶え間なく脂が爆ぜて襲いかかってくる。焼き終わって、食べる前に顔を洗わなくちゃってくらいだった。
が、しかし。それくらいだから、もう、秋刀魚は旨かったぁ〜〜っvv。

2003/10/11(土) サツマイモ
薩摩じゃないのに名産地、茨城。行方。行方って、「ゆくえ」って読んじゃうよね〜。
さて、今日はマツタケの特売があるというので、隣の市の農協へ。まさか会わないだろうと思っていたら、その市の農政課長さんとか農協職員さんに会ってしまった…。ううむ、農政関係に顔が広いのはちょっと恥ずかしいぞ(^^;)。
そうして15000円ほど目的のマツタケを買った後、わたしはその横で売っていたイモケンピが食べたかったので、買ってもらった(自分で買えよ^^;)。何故か親友のうちの分まで(尚更自分で買え−−;)。ま、茨城・行方は父の姉が住んでいるところでもあるので、そこ産のサツマイモを使っているとなれば、うちの家庭では家族支出でもあまり文句が出ないんで、甘えておこう。これも親孝行だし。(笑)。
そのお土産を持って、午後には親友宅へ。いつものごとく、アポ無し。いつもながらいきなり行ったのにも関わらず、ご家族で歓迎していただく。親友のうちってすごいんだよね、女系4代揃い踏みを拝んでしまった。
下の妹さんもいらして、トラベラーズチケットの話を聞いたり、面白サイトネタをもらったり。もう笑いすぎて疲れるくらい笑っちゃった。最高だよ、森総理シリーズ。(笑)。太陽に吠える内科産婦人科[スピーカー音量に注意](http://www.aiseikai.or.jp/)とか、FUJI AIRE(http://www9.plala.or.jp/pandanotasogare/dvd.html)とか。また他の頼むね〜っ。(笑)。

2003/10/10(金) お休み
メインのサイト休止。

2003/10/06(月) クジ運
テイルズ オブ ファンタジア のフィギュアが発売されているという情報をもらったので、早速オンライン発注したら、即効翌日(今日)には届いた。時代だなぁ。
メインキャラのフルカラー彩色6体+同型石化風彩色6体+シークレットというシリーズで、箱買いをしたためにそのうち12体が一気に手に入った。フルカラータイプのコンプ6体は基本として。石化風彩色が女の子キャラ3体+チェスターで、肝心のクラースが無い(TT)。
はい、ここまででカウントすると10体でしょ? 残り2体はなにかって言ったら、シークレットのダオスのフルカラー彩色が2パターン来ちゃったんだよ…。
ねぇ、シークレットってこんなに簡単に手に入っちゃって良いの? これもクジ運が良いってことなの?
クラースが揃って欲しかったと思いつつ、でもダオスも好きなので文句が言い切れないのがまた悔しかったりもする。うう。

2003/10/03(金) 何気に、
特に何をしているとかでもないのに、暇じゃない。今、時間の使い方が極限まで下手になっている気がする。うう。
やりたいことと、やれることの見極めをつけないとな。


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