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2005/08/30(火)
静岡おでんとアンティークなおばあちゃん
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バタバタしていて書き忘れていたけど、miku-mamaに誘われて先週「静岡おでんを親子で食す企画」ってのをやっていたんだった。
そうそうあの「静岡おでん」ね!知らない? 説明は面倒なので省くけど、ここ静岡ではおでんは居酒屋やコンビ二だけのメニューじゃないのだ。 最近はぐんと数も減ってしまったけど、駄菓子屋でも食べられるのだ。 詳しくは2004年5月1日の日記を参考にしとくれ。
今回は「静岡おでん」で有名な駿府公園の近くにある某お店。 味のある建物に入ると中には大きな釜。焼き芋を作ってるらしい。 そしておでんコーナーにミニ座敷とテーブル。私達はテーブル席に陣取り。 おでん(もちろん黒はんぺんは外せない)→おむすび→カキ氷、と食べてお腹も満足。
店も人も古いのに数年前から時が止まっている。そんな場所って良いよね。 建物や物っていつから「中途半端に古くて味気ない」から「古くて味がある」に変わるんだろう?「レトロ」とか「アンティーク」でお洒落って言われる物にも「新しい」時があって、「その後には中途半端に古いもの」の時代があって、いつの間にか「レトロ」って勲章が貰えるでしょう? 人間もそうなのかな?だとしたら私は今、中途半端にオバサンな時代? そうだ、私はアンティークなおばあちゃんを目指そう。でもついでだから「中途半端だけど味のある人」にもなれたら良いなぁと思ったりもする・・・。
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