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2007/01/21(日)
『夢唄』
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夢はいつも遥か彼方。どこまで行っって近付いたような気がしないんだよなぁ。
『夢』という抽象的なものにたいして全力で突っ走ってきたこの一年半。なんだかんだいって振り返れば沢山の人がいるなぁと思う。そこにはいっぱいの笑顔が咲いている。
専門に入り相方に誘われ詩祈というグループを８月に結成。最初のうちはコブクロのカバーを五曲持ち込んで池袋西口公園に立ったんだ。ひたすらその五曲をリピートで歌っていた。午後六時から始まったストリートは気付けば12時を回っていたよ。その日は初めてのストリートにしては多い全部で30人くらいの人の足を止めた気がする。
カバーと言っても『DOOR』『風』『愛する人よ』は詩祈にとって大切曲である。
それから暫くすると詩祈初ののオリジナル『笑顔のチカラ』が出来上がる。相方が創った曲だがなんだかこの曲は色々な想いが詰まってるなぁ。今だからこそかける素直な詩だ。ストリートでも歌い始める。
その後最初のストリートで知り合った友達から紹介されたレコード会社のイベントに出始める。と同時にこれが詩祈にとってライブハウスデビューとなる。2005年11月の事だ。
年が明けて、三月に入る前にここでオリジナルの制作に全力を注ごうということになり三月は丸々曲創りのため活動休止。
4月に控えていた大久保Hot Shotでのイベントで歌う曲(三曲)は全部新曲で行こうと言うことになり、必死で作り上げた。その中の一曲『一つだけ』は今でも大きな舞台などでは欠かせない曲となった。
６月に入りライブハウスのライブが今までで一番最多の四本となる。中でもSHIBUYA O-EASTはサブステージだったが強く頭の中に焼き付けられている。コブクロの小渕さんも先日立ったハコだ。ライブハウスでは日本で三本の指に入る立派なハコは音響さんがいいというのを含めてアーティストに対する接し方が素晴らしい。ってか凄い。
８月表参道FABでのライブを終えて、９月SHIBUYA O-WESTでの大一番を終えた辺りから『ワンマン』をやりたいという気持が湧き、相方と話し合い徐々具体化する。
『いつか自分たちだけのライブがやりたい』
そう思うようになった。
2月9日のワンマンはこの一年半の集大成だ。ひとまず区切りになるであろうこの日はもうすぐそこまで来ている。
ストリートで出会った方、ライブハウスで出会った方、当日は色んな詩祈を応援してくれる人をが集まるんだと思うと今からワクワクしてくるなぁ☆(o^v^o)
ワンマンスタッフ、あるいはCD制作のスタッフのみんなには本当に感謝でいっぱいです!!
おかげでチケットもほぼ完売です!!本当にありがとうございます☆
本番まで三週間を切りましたが相方共々頑張りますので最後まで協力よろしくお願いします!!(>_<)
今日はインディーズのこの曲☆
『夢唄』
作詞・作曲 小渕健太郎
昨日と同じような空の下で
明日も同じような日が来るのかと
見えるもの全てが僕の中で
見えない何かに消されてた
子供の頃に夢見た自分を
今でも心に抱き続けてる
その喜びと現実との違いに
時々負けそうになってた
岩をも貫く君の強いその想いは今
紙切れさえ破れずに弱い大人になってく
遠回りしても先には同じゴールがあるのなら
目をそらさずに本当の自分探しに行こう
改札抜ければそこにはレールの無いでこぼこ道
つまずく事など恐れないでさ
がむしゃらに走り出そう
人を騙すことは罪な事で償いば罰として受けるけれど
自分で自分を騙しても何故か誰からも罰は受けない
明日がもしこの星の終わりだとしても
悔やまずにいれるように愛する人もいながら
今日も歌います
遠回りしても先には同じゴールがあるのなら
目をそらさずに本当の自分探しに行こう
改札抜ければそこにはレールの無いでこぼこ道
つまずく事など恐れないでさ
がむしゃらに走り出そう
遠回りしても先には同じゴールがあるのなら
目をそらさずに本当の自分探しに行こう
夢を叶える一番の方法君に教えよう
それは叶うまでやり続けること
自分を信じて...
昨日と同じような空の下で
明日も同じような日がくればなと見えるもの全てが僕の中で
新しい何かに変わってた
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