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2006/06/14(水)
悟ったわけではないけれど...
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今夜中の３時。歩いて40分以上の道を歩いています。
落ち着く時間です。
自分は譲れないものや大切な信念を貫き通す事を理想として生きてきた人間です。
しかし考えにそぐわずにうまくいかないこともしばしば。
その『うまくいかない』にたどり着くまでのプロセスもいろいろあります。
一言で言えば『信念を貫きとおすためには後悔をする』
一見矛盾の関係にある、後悔と貫くという行為。しかし密接な関係にあるんです。
『人間は行動したのち悔より行動しなかった後悔のほうが心に傷を深くおう』という、フレミングの言葉があります。自分もその意見には同意します。
しかしどんなにがんばっても結果が出ないことも世の中あります。それは諦めから来るものではありません。
だから貫くために頑張った自分に対して後悔はないはずです。
しかし人間だからやはり結果がついてこないことにより落ち込みます。
そこで何に関して落ち込むかは、何で考え落ち込んでいるかによって違うので断言はできませんが。
しかしその落ち込む行為こそが大切な事だと思います。
自分の力ではどうにもならない事で落ち込んでも意味がない気がしますが、全くそんなことはありません。
そこに何を見いだせるのか？
大事だと思います。その後悔が教えてくれたことが、未来の自分に対しての糧になり、未来の自分が貫こうとする、
その繰り返しこそが成長を生み、充実した生活をもたらす。
だから『信念を貫きとおすためには後悔が必要』なんだと思います。
文章力がないためまとまりのない文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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