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2006/12/30(土) 新曲『道しるべ』
今日は新曲の『道しるべ』の歌詞を載せます☆

一人の少年が、ただっぴろい草原をデッカイカバン一つで旅をしている。
初めてぶつかった壁の意味を探しに旅に出た。そこでのストーリーをリアルにそして感情的に描けたかなと思います☆
詩祈には全く無いような曲に仕上がったかなと思います。















『道しるべ』

大きな地図のど真ん中
僕は君を探してる
前も後ろも無い場所で
北風だけが吹き渡る

孤独というものを知り
初めて見出す自分の弱さ
認める事なく歩いてた
あなたに出会うまで

大きな陽だけを夢見ては
つまづく度に嘆いてた
見えないものの強さには
今も変わらぬ花が咲くのに

僅かな弱さを膨らまし
不安募らすあの日々を
奮い立たせて見つめては
流した涙と流れてく
変わるもの変わらぬもの
しっかり見つめて生きていたい
いつか見たあの場所に今
君はいるのだろうか?

幼さばかりが焦らせて
確かなものだけ求めては
やりきれない想い目の前に
立ち尽くしたあの日々

いつだかくれた道しるべ
言の葉今も胸の奥
何度も何度も誓っては
心を奮い立たせたあの日

打たれた雨は数知れず
それでもいつかは上がるだろう
陰の裏では光が一つ
瞬くように光ってる
流した涙は足元へ
つたって誰も気づかなくても
涙乾いたその後に
君の顔が空にはあった

いつかもう一度君のいる
あの場所へ行きたい
どうしてもどうしても
伝えたい事があるから

僅かな強さを握り締め
立ち向かうだろう自らに
幼さ弱さその全て
大きなカバンに詰め込んで
目の開かない程強い風
恐くはないよいつだって
まぶたを閉じれば聴こえるよ
風の音の中君の声


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