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2004/07/04(日)
音楽と関係ないけど。。。だんじり祭り
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今日は、とっても暑いけどいいお天気でしたね!私達夫婦の予定では、今日は関空のリニューアルした展望台を見に行く予定だったんですが、二人とも疲れが溜まっていたのか、出かけるどころか昼寝ざんまいの1日を過ごしてしまいました。まあおかげで普段ゆっくり話す時間がないので、色いろ話をしておりました。そんな中だんじり祭りについて、あつく語りだす主人を見て、タイトルに書いていますが、全く音楽とはかけ離れているんですが、私の住んでいる泉州で有名な”だんじり祭り”について書こうかなっと思います。祭りは10月なんですが、私の主人の所属しているだんじりを曳いている青年團が、だんだん活気ずいてきています。主人の年だと青年団を卒業し、若頭というものに入らなければならないそうですが、人数が足りない為、顧問という役職で今年も青年団で頑張るそうです。私の住む町は”浜八町”と呼ばれ全てのだんじりが”上(かみ)”です。上と下の違いはまだ泉州に住んで年数が浅い私が語るのは難しいので、またちゃんと主人に聞いておきますね。いわゆる”かちあい”をするのが、上だと私は理解しております。泉大津市内で上だんじりは浜八町だけだそうです。 ”かちあい”というのは、だんじり同士をぶつけあうことをいいます。 岸和田はだんじりで有名ですが、”やりまわし”という道の角を見事に走らせるのが見せ場のようで、浜八町は”かちあい”が見せ場になります。ぶつかった瞬間凄い音が鳴り響きます。本当に男の祭りだなあと感じる瞬間です。 正直いって、結婚するまで”だんじり祭り”を知らなかった私ですが、長き伝統で守られた祭りというものは、言葉では言い表す事ができませんが、重みをかんじます。 まだ一度も見たことのない方、是非1度みに来てほしいなあと思います。 写真は我が町のだんじりの鬼熊です。だんじりの上にあり、にらみをきかせております。それぞれの町で全く表情、彫り方が異なり面白いですよ。
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