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2010/03/30(火)
フリー体内部のキモ
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またまた本日もお休みさせてもらって作業です。 ボーラワンのグリス交換の依頼。 元々、カンパ系は良く回るほうなのでそんなに変わらないかも 知れませんが、洗浄してグリスと添加剤で仕上げておきます。 まあいつものヤツ(はにーとぞいる)ですね。 ユーラスとかにやったときは結構回りましたが 正直今回は労力が報われることはなかったです、とほほ・・・ リムが軽いからかな? 今回のキモはフリー内部のベアリングの取り外し。 Cリングにツールでつまむ穴がありません? シマノボディのはあったのにな? ロットで違うのかボディで違うのか判りません。 鷹組のN氏もカンパボディでこれは取れなかったといってましたが、確かにどうするべ??? 精密ドライバで切り欠きをこじっても回るだけ。 しかーし、ヒントは観察するとあるもんだ。 切り欠きの反対側のボディの溝にはまっているべき部分が一部 出ているような? 試しにそこを持ち上げてみるとおお〜っ、リングが浮いてくるではないか、ラッキー。 外して確認すると最初から湾曲させて持ち上がるようになってたぞ?。 でなきゃこんなんとれね〜よ。 パーツリスト上ではここはアッセンブリなので 卓上で調べることはできません。 もしベアリングを替えるときの品番は6803です。 回転をよくするならLLBで替えましょう。 外側は打ち込みすぎに注意ね。
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