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2008/03/05(水)
リクエストにお応えしますです ・3(その1)
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桜です。 拍手からリクエスト頂いた『春麗の口をミーコもようにする方法』です。 いつも言って(書いて)いますが工作や改造に関しては正解は必ずしも1つでは無いので、これがベストだとは断言出来ないです。 数ある方法論の一つとしてご覧下さい。
(1)比較 右写真上段に並べてみましたが…いろいろ違いますね(苦笑)。このままでは使えないので元の春麗の口を何らかの方法で消す必要があります。 口の穴をパテで埋めることは可能ですが、その部分だけ肌色を塗っても不自然ですし、顔全体を塗装するのも面倒です(って言うかバカらしい…)。 ここはサクッと削り落としちゃいます。
(2)大まかに削り落とす カッターナイフ等で口周辺を削り落とします。 その時に注意して頂きたいのは3段目の写真のように一気に直線的に切り落とすのではなく、顔のカーブに合わせて表面を薄く削ぎ落とすように削るということです。
一気に切り落とすと切り口の周囲に余計な角度が付いてしまったり、顔の自然な丸みが取れてしまったりして不自然な輪郭になってしまいます。面倒でしょうが少しずつ様子を見ながら、何回かに分けて表面を薄く削っていって下さい。
下段が削っている最中の写真です。 写真のコントラストを上げてみたのですが、削られてポリゴンみたいにカクカクした表面になっちゃっている様子が分かるかな…。 写真ではまだ口の中が見えている状態ですが、この後完全に削り落としました。ついでに顎が丸いような気がしたので削ってみました。
(4)磨く カッターでの削りが済んだら、次は表面を均します。 どれだけ丁寧に削ってもカッターの後が付いている筈なので、磨いて消します。水を付けた耐水ペーパーで口の周辺を磨きます。
水を付けずに磨くと表面がけば立ってしまいますので、必ず水を付けて下さい。勢いあまって頬のピンクの丸(?)やアイプリントなどを消さないように注意して下さいね。
顔は特に注目度が高い部分だし、塗装やトップコートで誤魔化すこともできないので、いつも以上に丁寧に、しっかり磨いて下さい。 ちなみに私は320番辺りから初めて1500番まで磨きます。
はてさて、明日以降に続きます。
----------------------------- WEB拍手お返事です 23時 T様 メッセージありがとうございます。修理は面倒ですよね。心が折れちゃいますよね…(遠い目)。 ははぁ、あちらの方でしたか。名古屋ってそこそこ近いので少なくとも年1回は行ってますよ。月末のWHF名古屋はちょっと迷ってます。 ちょっと仕事が忙しいので、続きは来週になるかもですがご容赦下さいませ。ご質問があればお気軽にどうぞです。
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