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2008/03/10(月)
リクエストにお応えしますです ・3(その2)
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愛用の細工用カッターが見つからなくて困ってます。桜です(挨拶)。
でもあんまりお待たせするのも申し訳ないので、先日の続きです。 何も考えずに蛍光灯の下で作業しながら写真を撮っちゃったので白飛び気味です、ごめんなさい…。
え〜と、磨けました?しっかり磨かないと後々後悔しますので、やってやり過ぎるってことはないのでしっかり磨いて下さいね。
一番上:磨き終わった写真です。
2番目:『ミーコのような口元にしたい』とのリクエストだったので、ミーコの顔を見ながら鉛筆で下描きします。 鉛筆だと描きにくいのですが、サインペンなどを使うとインクが樹脂に染み込んで消えなくなる恐れがありますのでお勧めしません。
3番目:下描き状態。 何度も描き直しちゃってます。指でキュキュッと擦ったら消えるので、納得行くまで何度でも描けますよ。
4番目:横から見た方が説明しやすいかと。 はてさて、いよいよ切り込みを入れます。 細工用カッターやデザインナイフなど先が鋭角の物の方が作業しやすいと思います。 まず、顔に対して垂直に、下描きした口の形に切れ込みを入れます。
次に顎の方から切れ込みに向かって薄く削ぎます。 多少の程度の差はありますがピンキーは左の枠の中のように上唇がせり出たシルエットなので、下唇辺りを少し引っ込めたいのです。 また削っちゃったので、下唇辺りを耐水ペーパーで磨いて下さい。
※:ここまでの段階で表面のツヤや質感が気になる場合は、Vカラーシンナーをお持ちでしたら塗ってあげるとツヤッとした質感にすることができますよ。 ただし、塗り過ぎると表面を溶かし過ぎてぶよぶよしてきちゃうので気を付けて下さい。 また、Vカラーシンナーをケチって少ない量を筆などで擦り付けるとその痕が残ってしまいます。 たっぷりと含ませた筆で表面をサッと撫でるくらいが丁度良いようです。
5番目:磨き作業終了状態。 あとは色を塗るだけなのですが、時間切れなのでまた明日にでも。
…こうして写真で見ると、『ミ−コ風』だと口の位置はもっと下ですねorz
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