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2009/04/19(日)
安寿とづし王 〜ひと筋の道・信じる道〜
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安寿と厨子王見てきました。
国際交流センターは綺麗なホールでした。行ったら、座席の上に大阪人がまるまる一冊と、チラシの類がばさっと。大阪人の特集が上町だったんですけど、それにしたって売り物を一冊パンフレットかのようにおくかー。サービス〜〜と思いながら、それを読んでいました。
お話は、太閤園でやった脚本をベースに、新作場面をつけて、ちょっと削って、と言う感じ。太閤園との違いは、
・安寿役が陵さん→ことりちゃんに
・山椒大夫が桐生さん(声のみ)→緋波さんが実際に演じる
・安寿と厨子王が折檻を受けてお地蔵様に治してもらう場面が、下級生のナレーションに変更
・キャストが増えたので、船で離れ離れになる場面では、船頭さん&波を下級生が演じる
と言う感じかなあ。厨子王、お母さん、山岡太夫、二郎さんは元のキャストで変更なし。冒頭の、四天王寺の場面はまるまる新作だったので、あれ、新しいのやるの?と思ったら、そうでもなかったです。セリフも殆ど変わらず。結構覚えてるものだなあ。音楽も、あーこんなんだったなぁー!と思いながら見ていました。そうそうそう。相合橋や新闇だったよね。
太閤園の時もそうでしたが、今回もやっぱり見ててうるるるとなってしまいました。安寿と厨子王がお母さんと別れる場面、「これから私のいうことをよく聞いて必ず実行するのですよ」「それでは私一人ではありませんか」のあたり、二郎さんの「あなたを一生弔います」、お母さんとの再会の場面。
太閤園では、厨子王がお母さんと共に退場してからは、すぐにショーになりましたが、今回は一旦緞帳が下り、それがあがると劇団員さん達がいて、ちょっと振り付きで順に一礼して、終わり、と言う感じでした。落語の時、ホントはミュージカルってもっと長いものですけどそれをぎゅっと短縮して、と言われてて、スイマセン元はもっと短いです・・・と思いながら聞いてました(爆)新作部分があったので、ショーがないことを差し引いても多分今回の方が太閤園の時より長いと思う・・・んですが。
トークの時は、桐生さんとことりちゃんは、舞台メイク、芝居の衣装のまま椅子に座っていました。話を振られてやっとしゃべる、と言う感じで、それ以外は、うんうんとうなずいたり、ちょっと笑ってたり。なので音声で聞くと殆どわかんないかもです。今回のイベントの様子は、去年同様、後日ラジオで放送されるそうです。あと、司会のお姉さんが、今後の公演案内でインテックスのイベントを言ってたんですが・・・なんだろうなー。あとで書き足しておきます。
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