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2009/03/20(金)
春のおどり7日目
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●今日の二回目のときのこと。桜彦様がラセツへもどってくる場面。ラバーナさんの剣が、瀬戸に向かって振り下ろされようというところに、
「しばらく!!!」
と声がする。
「帰ってこなくてよかったのに!」と、花道ですっごく嬉しそうに再会を果たしている瀬戸と、桜彦様の様子を見て、桟敷の前方席に座っていた外国人のお客さんが、ものすごく、
(*´v`)ウンウンヨカッタネ!!!
って顔をして見てたのが、目に入りましたた。(ちょうど桟敷が花道のお二人の背景になる位置だった) で、すごく反応のステキなお客さんや・・・・と思ってたんですが、二部が終わって桜花さんのご挨拶の時。
「今年は、大阪と、ロシアのサンクト・・・ぶるぐ??・・・何やっけ;;の、提携30周年なんです」
みたいな話を始められて、今までの挨拶ではそんな振りはなかったんだけどなー何の話かなぁ??と思ってたら、今日はロシアの大使さん(?)が来られてます、と、先ほどのお客さんを紹介されたのでした。そうだったのかー!あんなに「いいわぁ〜〜vv」って顔をされると嬉しいですね。
●ニューヨークの楊さんが、何かとってもセクシー・・・というかぶっちゃけ衣装がエロスだと思っていたんですが、あのドレス自体は見慣れたものだし、まあ確かにきわどい衣装ですけど、今回ほど「わー////」と思ったことはなかったはずなんです・・・というのを考えてて、今日分かったんですが、あれか、あのガーターベルトがエロス増量なんだな。水兵さんたちも近くによって足ばっかり見てますもんね(笑)
毎度毎度、ニューヨークからサヨナラする時、桐生さんは何かしら言ってますが、今日の一回目。
桐「(あっ!お姉さん!!と気づいて)初めまして!」
高「初めてじゃないだろっ」
二回目は、
「すごく余裕がある感じだったなw!」
二回目のセリフはつい笑ってしまったんですけど。役者の序列や血縁を客との共通認識として劇中に織り込むのは他所のジャンルの芝居ではよくある話ですけど、レビューではそれはないので。
●86期の舞美りらちゃんが可愛いと言う話なので、意識して見るようにしてみたんですが、ホントに可愛いですね。にこっとふわっと笑うのがとってもラブリー(*´▽`)ってかんじ。86期はほとんど舞台姿を見たことがないので、やっと顔と名前を照合する機会が出来ました。そういや85期の卒業公演ってあるんだろうか。
●で、りらちゃんも可愛いですが、やっぱり今回は柑奈さんがとってもステキです。歌声いいなあ。「われらに 勝利を 齎せ 栄えあれ」の、「われらに」の歌い方が好きです。「栄えあれ」のうねる調声とか。あの歌もっと聴いていたいなあ。
●琉球の最後の方で、舞台上にいた劇団員さんの一部が花道へだーーーーっと駆けていきますが、あれだけの人数を花道へやっても舞台上に充分な人数いるのが頼もしいなあと思います。人数増えたなあ(感涙)みたいな。
●今日の二回目。ナンタラとカンタラが、奇襲攻撃について話してるところ。
「??何かいなかったか?」 「犬?」
瀬戸「わぉ〜〜ん」
「あー。犬かー」
瀬戸上手い!
●瀬戸が、盗賊だと言った後、桜彦様が、友人ですと庇うところ。「もう・・・なんで言っちゃうのー!」と一瞬驚いて、でも少し嬉しそうにしている瀬戸さん。二回目は、桜彦様の言葉に「うる」っとなった方面で。可愛いなー。
●初回見たとき、何かこう・・・盛り上がりが・・・とか言ってた洋舞ですが、うん。なんかゴメン。やっぱり楽しいです。ニューヨーク終わってスワンレイクでイントロが聞こえてきたら、
「きたーーー!!!」
と思いますし。黒鳥さんチームいいなあ。櫻子ちゃんとことりちゃんが、芝居の役とは逆の傾向なのも、二人ともこっちもいけるのよ的な感じでステキです。
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