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2009/03/14(土) 春のおどり初日
初日でした。

久々北林先生のお芝居を見たわけですが、やっぱりキャラの造形とかカッコイイですね。高世さんのラバーナは、ちらちらと舞台写真見てたときからかっこいいなーと思ってたんですが、実物はもっとかっこよかったです。


で、そのラバーナさんなんですが、


正直 気の毒すぎると思う。


そりゃ・・・そりゃもう・・・自分が好きだった姫を、よろしくねって言われてたのに、ゴメンね今後は姫夫婦の補佐をしてあげてねってそりゃ怒ると言うものです。ラバーナさん何にも悪くないよね・・・。しかも最後は部下まで自分のそばから離れてしまうし(ナンタラとカンタラ。というかこのネーミングはどうなのか。というか矢島美容室もどうなのか。)、ナンタラさんのほうは、それなりに尊敬する上司として見ていたようですが、その割にはあっさりと裏切ってしまいました。「残念です><」って、残念なのはむしろラバーナさんの方だと思います。魔女の櫻子ちゃんも、夫と子供を殺されてかわいそうです。


●それにしても高世さんの熱演は見事でした。「生きているあなたを抱くのはこれが最後だ」と、泣くような笑うような絶望したような表情で、姫に迫る姿。恐らく、劇場中の同情を一手に引き受けていたのではないかと思うのですが。何か・・・何かもう何とかしてあげて!!感満載です。


●御相手のゼノビア姫はことりちゃん。ただ美しいだけの姫じゃないところがいいです。「女王の命令です!」って強い口調で言ってたところはかっこよかったなー。最後は剣を手にとりますし(機能してたかどうかは別として)魔女トリオの櫻子ちゃん、まり姉、平松さんも、こわかっこよくてステキでした。


●桐生さんなんですが、今回の役は桜彦様のお友達の「瀬戸」でした。

ほ ぼ 縛 ら れ て い ま し た 。

あいつは必ず帰ってくる、でも帰ってきて欲しくない、ってどんだけ桜彦様好きだよ!って話ですが。さらさらストレートを後ろで結んだ鬘かわいかったです。


●芝居はとにかく、ラバーナさんの気の毒さと魔女トリオに殆ど持ってかれた感じでした。あと、戦いの場面で、桜がしゅばーーーしゅばーーーと吹き出てくるのが迫力あってよかったです。で、2部なんですが、琉球部分は、要はエンドレなのでした。流れ一緒じゃないですかー。あー。男役さんのみの景が一つ無いか。でもあとは一緒。というか振りも意識してるのか何なのか似てます。あと、やっぱり真ん中でぐあーーーーっと盛り上がる景が欲しかったです。白鳥の湖がそうなんでしょうけど、ナイトアンドデイや情熱の太陽やブラックアンドホワイト的な、中心となる群舞の見せ場が。


●春のおどりは〜は、柑奈さんでした。芝居幕開きの歌にしても、何かもう柑奈さんがCD出すなら買うよ!と思いました。歌声好きだー。あやと君も、歌要員として、また折さんの旦那として(笑)大抜擢でした。


●ニューヨークの景で、桐生さんたち水兵さんをボコボコにしたあと、立ち去っていく緋波さんに、桂稀さんが「ボス、チョーかっこよかったです!」と声かけてました(笑)きっとここは今後変えてくるんだろうなあとか。桐生さんは桐生さんで、楊さんのセクシーガールを見て、「似た人知ってんだけどw」と言ってました。


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