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2009/03/24(火) 4月18日
ものすごく、今頃気づいたんかよっ!という話なんですが、


4月18日、大山崎の宝積寺で行われる「鬼くすべ」に里都ちゃんが参加されるようです。他にも劇団員さんがどなたか行くと思いますが、里都ちゃんは確定ぽい。

富姫さんとこに、宝積寺さんからコメントが入ってます。
http://blogs.yahoo.co.jp/daikimakotolove/58744288.html#58770144


そのうち公式から発表あるかな・・・と思いますが・・・。18日といえば、桐生さんの出る安寿と厨子王の日ですが、ミュージカルの方は時間が遅いので、多分はしごは可能なんではと思います。

2009/03/23(月) 「桜彦翔る!」について考えてみる
観劇後の友人との会話の中や、ネット上の感想文中で、「どういうこと?」言われていた、また自分で観てて「ん??」と思ったポイントについて考えてなるべく解答を試みるコーナー。そんなの考えるまでもなくそうやん!とか、いやそれは読み取りエラーでは・・・とか、そんなこと言ってないよ!(←セリフを完全に覚えてるわけじゃないので;)という箇所もあるでしょうが、とりあえず書き出してみます。(色字は私以外の方の感想などより。)

●冒頭の空の王座は何?

普通にラセツの王が死んだことを示してるのではないでしょうか。即位したゼノビア姫が同じ椅子に座ってます。


●オープニングの桜彦様の仮面の意味は?

おしゃれ演出。。。とか・・・。うーん。。。なんでしょう?


●最初に桜彦様の元へ来る兵士はどういう人たちなんでしょうか。

ナンタラ・カンタラと一緒に来たお迎えの兵士。(女王の宮殿にいる兵士と衣装が共通だから)

→だとすると何で桜彦様を襲っている風なのか?→ラバーナ様は前々から隙あらば桜彦様を殺そうと思ってた?

→さらに、だとすると「私の命に執着してくれるか。名も知らぬ私の命・・・」と言ってるのは何故か。(兵士達は桜彦様がどういう人か分かってないの?そんなことないよね?何か知らんけど幽閉されてる青年と思ってるんでしょうか)


●桜彦様が幽閉されてる理由は?

ラセツとアメシルシは、数百年地下の金鉱を巡って争っており、5年前の戦ではラセツの辛勝であったものの、アメシルシは強大な国なので、いつ報復を仕掛けてくるか分からず、そうなる前に桜彦を人質にとったと、ラセツの先王(ゼノビアの父)から聞いています、と言う主旨のラバーナ様のセリフが劇中にあります。


●舞を献上って割に、したのは歌ですよね・・・。

そうですね・・・。でもその後ラバーナさんに促されて剣の舞を披露してる(ちょっと不穏な感じですが・・・)のでまぁ・・・。


●ゼノビアって何でそんな名前なん?

近鉄時代の北林先生の作品「PLAY-BACK」でも、ゼノビア姫と言う名前のキャラがいたので、その名前がお好きなんでしょうか?


●アリアンローザ「(アメシルシの王も後数日の命だから)これで桜彦とゼノビアのことを知るものは誰もいない」←何の話?

二人を結婚させようとしてたこと。ラセツの先王、アメシルシの先王、ラバーナの3人しか知らなかったのかと。


●桜が咲くことと桜彦の関係は?咲かぬ桜が咲いたのは何故か?

「咲かぬ桜は天の意思」と、思っていた桜が咲いた、天が運を作るのではなく、人の思いが天に通じて運を作るのだ。(←こういう主旨のセリフあり)お父さんに会えないのも天の意思と思ってたけどじゃあ俺もがんばる!という感じ。

「好きな人の故郷から贈られた桜が咲くことを、ゼノビアがずっと望んでいて、それを叶えてあげたくてみうちゃんががんばってお世話してて、それが天に通じた」だったらいいなーとか。だから、後にしろ!といわれても「でも・・・」と食い下がるのです。初回見たときは、そんな用事かいっ!と思ったけど、ゼノビアとみうちゃんの間ではきっと重要事項だったんですよ。


●アメシルシの剣設定(囚われの若者慈悲の心で剣振るえば天を味方にす)は何なの?稚姫は何でそれを知ってるの?

今わの際に、桜彦パパが、「(この剣はこれこれこういう言い伝えの剣なので、それにピンポイントで当てはまっている)桜彦、桜彦さえあれば。」と言ったのかもしれません。「ローザよアメシルシより去れ!」は多分枕元にしょっちゅう立たれてたのでしょう。


●「おまえは一度ならず二度までも私の呪いを破った。お前なら王にかけられた呪いも破ることが出来たかもしれないね」←二度目の呪いは、日照り続きのアメシルシに雨を降らせたことだと思いますが、一度目は何をさしてるの?

普通に考えて大水を超えたことでしょうか。呪い・・・とはちょっと違うような気もするけど。


●アリアンローザ「その剣は・・・!」←何か知ってる?

・何となく魔物にとっては感じが悪かっただけ?
・アメシルシでは伝説の有名な剣?


●何で桜彦様は「戻ると殺される」ことになってるの?何か皆そんなこと言ってますけど。(例:アリアンローザ「戻れば殺されるんだよ!?」、瀬戸「帰ってきたところであいつを待つ運命は死だ」、ナンタラ「どうしてお逃げにならないんです?戻っても殺されるのに」カンタラ「いーや、戻る前に俺達が!」)

戻る猶予を貰っただけで、謀反の罪(疑い)が消えたわけではないから。



今のところこんなものでしょうかー。きっと読み込めば読み込むほど楽しい本だと思います。というか、後から思い出してあれこれ楽しいのってやっぱりいいですね、ということで。

2009/03/22(日) 春のおどり千秋楽
千秋楽でした。


あー。楽しかったー!
やっぱりOSKはいいですね。と、心から思えたのでよし。めちゃめちゃエンジョイして帰ってきました。


芝居のラスト、いつもなら幕が下りるときには、ゆっくりと近づいていくだけのゼノビアと桜彦様でしたが、大楽。

ゼノビアが桜彦様の胸にとびこんだー!Σ(*゜д゜)

飛びこむと言うほどではないかもですが、とにかく自分から抱きつきに行った感じでした。ええいもう自分から行くわ!!ってことでしょうか。気の強いお嬢様だ。最後の最後で二人の距離が一気に近づいてよかったね。


・・・・と思ってたら、ショーのニューヨークの場面。高世さん桐生さん貴城さんの水兵さんが、美女の楊さんにお願いします!って手を差し出しますよね。いつもなら「ばいばいv」と軽くあしらって去っていく楊さんですが、


楊さんが高世さんの手をとったーー!!


ええ!と驚く高世さん(と客席)。おお!こっちも大楽にしてカップル成立ですか!!


・・・・と思ったら手を離したーーー!!!


高世さん・・・こっちでも一度はオッケーと思わせといてやっぱナシねゴメンねな仕打ちを・・・!(笑)というわけで結局上手くは行かなかったのですが。いやでもあれはちょっと「おお!?」と思ったわ。二回目に楊さんが出てきたときは、桐生さんが、高世さんに向かって

桐「何か言えよ!」(←こっちでもですか)
高「好きです!!・・・(中幕が閉まる)・・・いなくなっちゃったー!(泪)」
桐「また別の女の子探せばいいよ」
貴「俺も。田舎でね」
高「絶対また来てやる。ニューヨーク」(セリフっぽくないフッツーのしゃべり方で言ってるのがかわいかったv)

でした。一回目は、

桐「ワタシアナタスキー」

と、桐生さんのほうが告白してましたけど。
初回見たとき、パリとニューヨークが二大若干だるい景だったんですが、今や「何かもう楽しいからいいや」と思えます。水兵さん可愛いし。高世さんは特に、この人がラバーナさんやねんな・・・と思うほどのラヴリーさを振りまいてるのでよしです。ニューヨークに来たいがために海軍に入ったってどんだけ遠回りだよ!と思うんですが。難しいことなんですかね。


カーテンコールで、目新しい話では、「バファローズの試合で国歌斉唱をする」と「清水寺のイベント」というのがありました。で、バファローズの試合と言うのはこれかな?というのをあげときます。多分これのはず。「清水寺のイベント」はwebのソースが見つからなかったのでパスです。

2009/03/20(金) 春のおどり7日目
●今日の二回目のときのこと。桜彦様がラセツへもどってくる場面。ラバーナさんの剣が、瀬戸に向かって振り下ろされようというところに、

「しばらく!!!」

と声がする。

「帰ってこなくてよかったのに!」と、花道ですっごく嬉しそうに再会を果たしている瀬戸と、桜彦様の様子を見て、桟敷の前方席に座っていた外国人のお客さんが、ものすごく、


(*´v`)ウンウンヨカッタネ!!!


って顔をして見てたのが、目に入りましたた。(ちょうど桟敷が花道のお二人の背景になる位置だった)
で、すごく反応のステキなお客さんや・・・・と思ってたんですが、二部が終わって桜花さんのご挨拶の時。

「今年は、大阪と、ロシアのサンクト・・・ぶるぐ??・・・何やっけ;;の、提携30周年なんです」

みたいな話を始められて、今までの挨拶ではそんな振りはなかったんだけどなー何の話かなぁ??と思ってたら、今日はロシアの大使さん(?)が来られてます、と、先ほどのお客さんを紹介されたのでした。そうだったのかー!あんなに「いいわぁ〜〜vv」って顔をされると嬉しいですね。


●ニューヨークの楊さんが、何かとってもセクシー・・・というかぶっちゃけ衣装がエロスだと思っていたんですが、あのドレス自体は見慣れたものだし、まあ確かにきわどい衣装ですけど、今回ほど「わー////」と思ったことはなかったはずなんです・・・というのを考えてて、今日分かったんですが、あれか、あのガーターベルトがエロス増量なんだな。水兵さんたちも近くによって足ばっかり見てますもんね(笑)


毎度毎度、ニューヨークからサヨナラする時、桐生さんは何かしら言ってますが、今日の一回目。

桐「(あっ!お姉さん!!と気づいて)初めまして!」

高「初めてじゃないだろっ」

二回目は、

「すごく余裕がある感じだったなw!」

二回目のセリフはつい笑ってしまったんですけど。役者の序列や血縁を客との共通認識として劇中に織り込むのは他所のジャンルの芝居ではよくある話ですけど、レビューではそれはないので。


●86期の舞美りらちゃんが可愛いと言う話なので、意識して見るようにしてみたんですが、ホントに可愛いですね。にこっとふわっと笑うのがとってもラブリー(*´▽`)ってかんじ。86期はほとんど舞台姿を見たことがないので、やっと顔と名前を照合する機会が出来ました。そういや85期の卒業公演ってあるんだろうか。


●で、りらちゃんも可愛いですが、やっぱり今回は柑奈さんがとってもステキです。歌声いいなあ。「われらに 勝利を 齎せ 栄えあれ」の、「われらに」の歌い方が好きです。「栄えあれ」のうねる調声とか。あの歌もっと聴いていたいなあ。


●琉球の最後の方で、舞台上にいた劇団員さんの一部が花道へだーーーーっと駆けていきますが、あれだけの人数を花道へやっても舞台上に充分な人数いるのが頼もしいなあと思います。人数増えたなあ(感涙)みたいな。


●今日の二回目。ナンタラとカンタラが、奇襲攻撃について話してるところ。

「??何かいなかったか?」
「犬?」

瀬戸「わぉ〜〜ん」

「あー。犬かー」


瀬戸上手い!


●瀬戸が、盗賊だと言った後、桜彦様が、友人ですと庇うところ。「もう・・・なんで言っちゃうのー!」と一瞬驚いて、でも少し嬉しそうにしている瀬戸さん。二回目は、桜彦様の言葉に「うる」っとなった方面で。可愛いなー。


●初回見たとき、何かこう・・・盛り上がりが・・・とか言ってた洋舞ですが、うん。なんかゴメン。やっぱり楽しいです。ニューヨーク終わってスワンレイクでイントロが聞こえてきたら、

「きたーーー!!!」

と思いますし。黒鳥さんチームいいなあ。櫻子ちゃんとことりちゃんが、芝居の役とは逆の傾向なのも、二人ともこっちもいけるのよ的な感じでステキです。

2009/03/18(水) 春のおどり5日目
この日は滑りこみ当日券。

一等席は当然端か後ろしかなかったので(2〜3枚くらい)、じゃあ3階を・・・・と見せてもらったらそれも2枚しかなく、私と私の隣のお客さんが買って終わってしまいました。あの後一等席は売れたのでしょうか。完売に近い状態なのは良いことですね。


●芝居。櫻子ちゃんと桐生さんいつ出てくるの??と初見は思ったものですが、今や出る箇所は把握してますので、心穏やかに出番を待てます。瀬戸が出てくると、ぱっと光が差すようです。いえ、ピンスポ当たるんですけどそれだけの話でなく。まがまがしいアリアンローザや、恋に苦しむラバーナさんや、何か色々大変な桜彦様&ゼノビアの中で、瀬戸だけが素直さ、明るさを感じられるので。


●照明がとても綺麗です。桜が咲いたと聞いて、回りの照明が落ちて下手にいる桜彦様だけにピンスポが当たるの。前方で見てると暗いなりに周囲も見えるのでそうでもないですが、遠くで観てるとぱっと桜彦様だけに視線が向かいます。戦いの場面で、線上に交差した色んな方向向いたピンスポもカッコイイし、舞を献上する場面で(でも献上したのは歌と言うね)、桜彦様が歌うと、ピンクの光が差すのも綺麗です。床に色んな模様が映っています。

2009/03/14(土) 春のおどり初日
初日でした。

久々北林先生のお芝居を見たわけですが、やっぱりキャラの造形とかカッコイイですね。高世さんのラバーナは、ちらちらと舞台写真見てたときからかっこいいなーと思ってたんですが、実物はもっとかっこよかったです。


で、そのラバーナさんなんですが、


正直 気の毒すぎると思う。


そりゃ・・・そりゃもう・・・自分が好きだった姫を、よろしくねって言われてたのに、ゴメンね今後は姫夫婦の補佐をしてあげてねってそりゃ怒ると言うものです。ラバーナさん何にも悪くないよね・・・。しかも最後は部下まで自分のそばから離れてしまうし(ナンタラとカンタラ。というかこのネーミングはどうなのか。というか矢島美容室もどうなのか。)、ナンタラさんのほうは、それなりに尊敬する上司として見ていたようですが、その割にはあっさりと裏切ってしまいました。「残念です><」って、残念なのはむしろラバーナさんの方だと思います。魔女の櫻子ちゃんも、夫と子供を殺されてかわいそうです。


●それにしても高世さんの熱演は見事でした。「生きているあなたを抱くのはこれが最後だ」と、泣くような笑うような絶望したような表情で、姫に迫る姿。恐らく、劇場中の同情を一手に引き受けていたのではないかと思うのですが。何か・・・何かもう何とかしてあげて!!感満載です。


●御相手のゼノビア姫はことりちゃん。ただ美しいだけの姫じゃないところがいいです。「女王の命令です!」って強い口調で言ってたところはかっこよかったなー。最後は剣を手にとりますし(機能してたかどうかは別として)魔女トリオの櫻子ちゃん、まり姉、平松さんも、こわかっこよくてステキでした。


●桐生さんなんですが、今回の役は桜彦様のお友達の「瀬戸」でした。

ほ ぼ 縛 ら れ て い ま し た 。

あいつは必ず帰ってくる、でも帰ってきて欲しくない、ってどんだけ桜彦様好きだよ!って話ですが。さらさらストレートを後ろで結んだ鬘かわいかったです。


●芝居はとにかく、ラバーナさんの気の毒さと魔女トリオに殆ど持ってかれた感じでした。あと、戦いの場面で、桜がしゅばーーーしゅばーーーと吹き出てくるのが迫力あってよかったです。で、2部なんですが、琉球部分は、要はエンドレなのでした。流れ一緒じゃないですかー。あー。男役さんのみの景が一つ無いか。でもあとは一緒。というか振りも意識してるのか何なのか似てます。あと、やっぱり真ん中でぐあーーーーっと盛り上がる景が欲しかったです。白鳥の湖がそうなんでしょうけど、ナイトアンドデイや情熱の太陽やブラックアンドホワイト的な、中心となる群舞の見せ場が。


●春のおどりは〜は、柑奈さんでした。芝居幕開きの歌にしても、何かもう柑奈さんがCD出すなら買うよ!と思いました。歌声好きだー。あやと君も、歌要員として、また折さんの旦那として(笑)大抜擢でした。


●ニューヨークの景で、桐生さんたち水兵さんをボコボコにしたあと、立ち去っていく緋波さんに、桂稀さんが「ボス、チョーかっこよかったです!」と声かけてました(笑)きっとここは今後変えてくるんだろうなあとか。桐生さんは桐生さんで、楊さんのセクシーガールを見て、「似た人知ってんだけどw」と言ってました。

2009/03/09(月)
 

2009/03/08(日) 法善寺にて。
 


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