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2008/08/19(火)
本家・新生 真芸座「釣り忍」3
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ショーの方は、曲紹介で幕開きが若手の景となってたんですが、実際開いてみると、若手と言うか子供ばかりでびっくりしました。確かに若いですけど!小さい子も多いのね。でも小さい子でもきちんと一景もらってたりして、ちゃんと体の捌き方とか目線の投げ方(あのキメの「くっ」とやるやつ)が堂に入っててすごいなあと思いました。
昇ちゃんの立ち一曲目が、17日の写真なんですが、白い着物に白のキャスケットで、アクティブ系のダンスですごくかっこよかったです。しかも客席降りで目を見てこっちに歩いてこられた日にはもうね。その上、手とかさし伸べられた日にはもうね。曲は多分「LA LA LA LOVE SONG」だったと思う。もう一曲の、黒い着物での日舞(18日の写真)も良かったですが、白のほうが好きかなー。
で、梅ちゃんの女形は、芝居でもショーでも2場面見たし、良いとして、昇ちゃんの女形を見たいなーと思ってたのです。そしたら、最後の方でようやく来ました!笠をかぶって出てきたのですが、これがかーわーい〜〜〜〜〜vvvいやー。女形もいいじゃないですかー!
しっとりとした曲で、切なげな表情で、仕草も綺麗で、美しい。芝居の中でも、昇ちゃんは踊ってましたが、日舞綺麗だなあと思いました。スピードのない、なんでもない振りでもしっかりと指先まで気を配ってる感じ。でも白い着物みたいな、アクティブ日舞(というかもう日舞じゃないかあれは)もカッコイイし。
ああ、素敵だなあ、と思ってたら、次は笠を取って、二曲目突入。歌詞検索かけてみましたが、美空ひばりの「車屋さん」という曲みたいで、さっきの曲は、誰かを想うような表情だったのに、この曲では、拗ねたり甘えたりするような表情満載で、衣装は殆ど同じなのに全然感じが違っててすごいなあと思いました。「馬鹿よ」「馬鹿」という歌詞で、口パクで合わせて「むぅ」とした顔をして見せるんですがどんだけ可愛いのよこの人。そういえば、演劇グラフの劇団紹介のチラシにはキュートな小悪魔とか書いてましたが、あーこういうことかー。
ラストショーは、梅ちゃん、定次郎さんの人、若い女優さんの3人で、「黒田節」 そのあと、全員出てきて、みんなで大入りの手打ちをして、終わりでした。
送り出しのとき、小さい男の子の劇団員さんがグッズ販売をしてたので、つい昇ちゃんカレンダーを買ってしまいました。もう3分の一は使えませんが気にしない。だって写真いっぱい載ってるんだもんー。一緒に行った友人は昇ちゃんうちわ買ってサイン貰ってました(笑(エンジョイしてるじゃないか
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