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	2008/08/31(日) 桜タイムスが来ました

ので、それに伴い、新情報をばーーーっと書きうつしてみました。

ただ、武生のバスツアーと、クリパは桜の会会員だけかもしれません。というのは、新しい桜の会特典一覧の、「スペシャルイベント企画中」のとこに載ってたからです。今までも桜まつりは、結局誰でも参加できてましたが、今後は明確に区別していくんかしら・・・わかんないですけど。

新しい会員特典とゆーのは、それ以外は、

・桜タイムスをお届け

・チケット先行予約（見やすいお席をご用意だそうです。・・・ホントに？？）

・誕生日カードをお届け

・お祝いカード（クリスマスカード兼年賀状で誰か劇団員さんのメッセージが入ってるそうな。桐生さんがいいですー（わがまま言わないの

・web購入でグッズ100円引き

だそうです。グッズ100円引きは、舞台写真は対象外と書いてありますが、さっきwebショップ行ってみたら、相変わらずこの前の南座は100円引きでした。よく分かりません。

記事ですが、最初の方は南座の特集で、中の写真や水無月さんのことや劇団員さんたちのコメントやそんな感じでした。まあ妥当です。普通に予想できます。しかしその次のページです。

こ　　れ　　は　　・・・・！！！

いやー。いやー。これはびっくりしました。一瞬、誰だよ！！何の話だよ！！と思ったんですが、劇団員さんたちのちびこい頃の写真ですか！！うわー。これはすごいわー。殆どの劇団員さんが、名前伏せられるともはや別人なのに対し（あやちゃんとか篁さんとか分からないにも程がある）、柑奈さんとくるみさんは比較的あまり今と変わってないのがポイントです。てか、柑奈さん見てるとニヤニヤしてしまう（笑（何故

桐生さんの写真は、一番右上に載ってます。この写真だけ見ると、すでにこの頃から性別不詳と言う感じですが、まあそれは他の劇団員さんもそうなので（蓮ちゃんとかあやちゃんとか平松さんとか）赤ちゃんと言うのはこういうものなのでしょう（赤ちゃんが近辺にいないからわかんない
お美しくなられたものだ

というか、奈良県がピアノ所持数No.1とか初めて知りました。

クイズが今回も載っていまして、貴城さん・ことりちゃん・折さんからの問題でした。今回はちゃんと〆切が書いてあって、9月末だそうです。みんな応募しようね！景品は、「何が当たるかお楽しみ！5000円相当の非売品グッズ」だそうで、ほうほう、一体何がもらえるんでしょう。そしてその下には、応募要項が書いてあります。

官製ハガキまたはFAX・メールにて「クイズの回答（Ｑ１～３）・クッションにしたい劇団員名・郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号」を明記して下記のいずれかにお送りください。

・・・・(゜ー゜)ン？？

クッションにしたい劇団員名

クッションにしたい劇団員名

・・・・えーと、これは、「何が当たるかお楽しみ」の「何」とはクッションであるということでいいのでしょうか。一応考えてみた可能性。

●いや、別にクッションをプレゼントするつもりはなくて純粋に聞いてみただけ（何のために？こんなのは受注生産だろうから数を聞いても意味がないはず）

●その通り。クッションです。だから希望を聞いてます（だとしたら上で伏せる意味が分からないですし・・・。てか全然関係ない景品だったりしたら書いたこっちが気まずいことこの上なしです）

●前回の書式をそのままコピペしてしまった。（一番ありそう（←と思われても仕方ないのが　orz

クッションも南座での販売価格は5000円でしたから、やっぱりクッションなのかな・・・？と思いますが・・・。

そういえば、武生のバスツアーは行くとしたら、出演者以外の劇団員さんなわけですよね。桜花さんとかと一緒に行けるのでしょうか。というか、普通に一回だけ観劇して帰りそうなプランだということに今気づきました。複数回観劇がデフォではないのね・・そうなのね（それはそうか

	2008/08/30(土) 公式更新他

●武生出演者がようやく発表になりました。って、長かったなー！しかしそれ以外の情報は特に無しなので、一歩前進といったところです。まだイベントの班分け・スケジュール・集いの有無と日時が残っています。もう九月になっちゃうよー。明日辺り来るはずの桜タイムスに載ってるんでしょうか。

今更ですが、いかるが桜花さんコンサートの出演者も、ようやっと書き写しました。

●「あさきゆめみし」が、ノイタミナ枠でアニメ化だそうです。

http://asakiyumemishi-anime.com/

さすが千年紀！！と思いましたが、放送は来年1月からだそうです。何故かそれを教えてくれたのはうちの父でしたが、何でそんなこと知ってるんだ。ネットにもニュースが上がりましたが、全11話ですか・・・いや・・・あの枠ならそうだろうけど・・・。しかし11話とは。今は、この枠の西洋骨董洋菓子店を見ていますが、今までにない作画の危うさが難点です。よしながふみの絵は難しいのかな。大和和紀は上手く描けるんでしょうか。

●ところで、最近のエントリに於けるよその芝居率の高さに、自分でこれはどーよ・・・と思ってしまいましたので、大衆演劇だけは、前にアカウント取ったきりだった他所に独立させることにしました。ここだと写真が一枚しか載せれないというのもありますが。今まで撮りためたのもあるし、しばらくはそっちをいじって遊んでようかな・・・と思いますが。武生までは・・・まだ長いなぁ・・・・（溜息）

	2008/08/26(火) 劇団花車「長脇差と草鞋と三度笠」

最近のエントリが、よその劇団の話ばかりな今日この頃です。だってOSK公演ないんだもん・・・。ううう。今日は、花吹雪の特別公演でした。一ヶ月ぶりの京ちゃんー！嬉しいー！！

・・・とその前に、今日は夜公演だけだったので、昼間は朝日劇場に「劇団花車」を見にいってました。初めてだったけど、ここも結構楽しかったです。猿之助さんという方が、ダンスもメイクも衣装も、とにかくやることが派手で、写真で見ると大して好みでもなかったんですが、動いてるとホントにすごかったです。引っ張り込む力というのか、何か目が離せなくなってしまうんだよなあ。動いてても、ビジュアル的には決して好きな感じではないのですが、そんなの通り越して、一景終わってみると、な、なんかすごいものを見たんですけど！今！！という気分になってました。これが芸なんだなあ！！

京之助座長はさすがの貫禄。芝居では二場のラストで登場と言う、遅めの出演でしたが、出るとビシッと空気が締まってました。錦之助さんは、御芝居では悪役でしたが、ショーで出てくると、あらあらー素敵なお兄さんではありませんか。雰囲気が柔らかい。女形は、アップテンポの曲の時に、お尻をフリフリするような振りがものすごくキュートでした。

御芝居は、「長脇差（どす）と草鞋と三度笠」
茶店で、誤って茶滓を敵方の親分（錦之助さん）にかけてしまった六さん（猿之助さん）が、大事にしていた長脇差を取られ、自分の首と引き換えに返してもらおうと自ら命を絶つんですが、敵の親分は取り合わず、六さんの親分（京之助さん）が仇を討つという話でした。

六「咲いて牡丹となるよりも、散って桜と言われてェんだ・・・！！」

刀のために首を差し出すことに対して、代貸（心さん。セリフの声が良い！）や弟分（右近君）と話し合ってる時のセリフですが。かっこいい・・！！というかもう六さん主演だよねこれね。祝言を挙げるつもりで簪も買ってたし、親孝行もするつもりだったのに、命を縮めてしまってかわいそうです。

男の子か女の子か分からないのですが、可愛らしい劇団員さんがいて（芝居では立ちだった）、御名前をお聞きしたかったのですが、送り出しのときにはいなくて聞けませんでした。あなたは誰なのですかー。今日は、後ろの方は空席もあったし、桟敷も殆ど空いてたのですが、ちゃんと大入りは出てたようで、みんなで手打ちもしました。大入りのティッシュを投げてましたが、私のまん前がちょうど心さんで、欲しいなぁ～～～・・・とじっ・・・と見つめてたところ、ぽすっとこちらに投げてくれました。心さんありがとうー！

ここの劇団は、グッズの種類が充実してました。タオル・ペン・手ぬぐい・ビデオ・ＤＶＤ・カレンダー（来年度の！仕事早っ！）・写真集・ゆのみ。他にもあったっけ。あ、うちわだ。スタンダードを満遍なくそろえてる感じです。武生のために自重しましたけど。写真集は気になるな。どんなんだったのかな。幕間の口上で、座長がするだけでなく、心さんに進行を譲り、入ったばかりの若手の紹介やご挨拶もさせてたのも好印象でした。というか、ミニショーの時にちゃんと名乗りがあったのも親切。

ラストショーは「梅川忠兵衛」
ラストシーンは雪がざんざん降って、すごく綺麗でした！京之助座長が忠兵衛、錦之助さんが梅川だったんですが、夜に朝日の前を通りかかると、梅川の衣装を着た猿之助さんが送り出しをしてました。夜は役代わりだったのかな？猿之助さんのも、そっちはそっちで見てみたかったな。

そんなかんじで、かなーり楽しんで劇場を後にし、花吹雪のある一心寺シアターに向かったのですが、いやぁぁぁぁぁ・・・花吹雪の楽しさはやっぱり特別です＞＜！！ラストショーで一気に更新されてしまいました。やっぱり私は大衆演劇界では花吹雪が一番いいわ。京ちゃんの存在はすごく大きいし。御芝居では京ちゃんは出てなくて、この夏の私には、ご贔屓が芝居に出ない呪いでもかかってるのではないかと思いましたが、ショーでは4景も出番があって、しかもラストショーは春さまと組んでヒロイン扱いで、発散できました。

夜公演が終わったあとは、友人達もすごくテンション上がっててご機嫌さんで、観劇のあとはこう有りたいものだと思いました。

友「真ちゃんかっこいい～～ｖｖ」

私「もうホンッット京ちゃんかわいい＞＜」

友２「やっぱ春さまよね！！！」

みんな見事にばらばら（笑）

そういえば、花吹雪の方は、今回はちゃんとパンフレットがあって、劇団員さん達のご挨拶とか載ってて、きちんとしたものでした。中に、「舞台セラピー」という、講座のチラシが入ってたのですが、花吹雪の皆さんと、何故か初瀬みきさん（他HKDCの皆さん）の写真が使われてるという謎な講座でした。こんなところでOSKに繋がるとは思わなかったんですが、ど、どういう繋がり！？てか、春さまたちが先生やるの？初瀬さんは分かるんですが・・・。・・・というか、京ちゃんも洋あおいさんと仕事したことがあるみたいで。

ttp://hiro-aoi.com/report/report080515/report_080515.html

な、なんだってー！！ですね・・・。何だかんだとOSKと繋がるものなのか。

猿之助さん。鬼の面を使った独特の景でした。

	2008/08/19(火) 本家・新生　真芸座「釣り忍」3

ショーの方は、曲紹介で幕開きが若手の景となってたんですが、実際開いてみると、若手と言うか子供ばかりでびっくりしました。確かに若いですけど！小さい子も多いのね。でも小さい子でもきちんと一景もらってたりして、ちゃんと体の捌き方とか目線の投げ方（あのキメの「くっ」とやるやつ）が堂に入っててすごいなあと思いました。

昇ちゃんの立ち一曲目が、17日の写真なんですが、白い着物に白のキャスケットで、アクティブ系のダンスですごくかっこよかったです。しかも客席降りで目を見てこっちに歩いてこられた日にはもうね。その上、手とかさし伸べられた日にはもうね。曲は多分「LA LA LA LOVE SONG」だったと思う。もう一曲の、黒い着物での日舞（18日の写真）も良かったですが、白のほうが好きかなー。

で、梅ちゃんの女形は、芝居でもショーでも2場面見たし、良いとして、昇ちゃんの女形を見たいなーと思ってたのです。そしたら、最後の方でようやく来ました！笠をかぶって出てきたのですが、これがかーわーい～～～～～ｖｖｖいやー。女形もいいじゃないですかー！

しっとりとした曲で、切なげな表情で、仕草も綺麗で、美しい。芝居の中でも、昇ちゃんは踊ってましたが、日舞綺麗だなあと思いました。スピードのない、なんでもない振りでもしっかりと指先まで気を配ってる感じ。でも白い着物みたいな、アクティブ日舞（というかもう日舞じゃないかあれは）もカッコイイし。

ああ、素敵だなあ、と思ってたら、次は笠を取って、二曲目突入。歌詞検索かけてみましたが、美空ひばりの「車屋さん」という曲みたいで、さっきの曲は、誰かを想うような表情だったのに、この曲では、拗ねたり甘えたりするような表情満載で、衣装は殆ど同じなのに全然感じが違っててすごいなあと思いました。「馬鹿よ」「馬鹿」という歌詞で、口パクで合わせて「むぅ」とした顔をして見せるんですがどんだけ可愛いのよこの人。そういえば、演劇グラフの劇団紹介のチラシにはキュートな小悪魔とか書いてましたが、あーこういうことかー。

ラストショーは、梅ちゃん、定次郎さんの人、若い女優さんの3人で、「黒田節」
そのあと、全員出てきて、みんなで大入りの手打ちをして、終わりでした。

送り出しのとき、小さい男の子の劇団員さんがグッズ販売をしてたので、つい昇ちゃんカレンダーを買ってしまいました。もう3分の一は使えませんが気にしない。だって写真いっぱい載ってるんだもんー。一緒に行った友人は昇ちゃんうちわ買ってサイン貰ってました（笑（エンジョイしてるじゃないか

	2008/08/18(月) 本家・新生　真芸座「釣り忍」2

休憩中に、既に真芸座を複数回見ている友人にメールする私。

「何かぐだぐだで解決のない悲恋だった」

そして、休憩が終わり、開演アナウンスが流れました。

「これより、通し狂言「釣り忍」後編をお送りいたします」

ゴメン。ものすごくゴメン　orz
後編あったんですか・・・。え？でも全編終演って言わなかった？と思いましたが、今思うと「前編終演」だったのでしょう。

そんなこんなで、二幕目が始まりました。
始まりは、定さんの実家「白金屋」。定さん、定次郎さん、お母さんと、本家の皆さんが並んでいます。定さんが帰ってきて後を継ぐのは決定として、弟の定次郎さんをどうするか。本家のおじさんは、定次郎には少しお金を渡して、家から出て行くように命じます。しかし、店が危ない時に、得意先を一生懸命回ってお願いしたのは定次郎ではないか、その弟に、少しばかりの金だけで出て行けとはどういうことだと定さんは反発します。というか、主人は定さんなのですから、定次郎さんも一緒に住んでれば良いと思うのですが。

「ここの主人はもう俺だ！俺の好きにさせてもらうぜ」

あ！やっぱそうだよね！それでいいよね！

「おりゃーー！！」（本家のおじさんを投げる）

でも、おじちゃん投げちゃダメー！！Σ(;゜д゜)

何をするの！と本家のお姉さんが叫びますが、定さんはそのお姉さんも投げます。お姉さん、鬘だけでなく羽二重まで取れてちょっとかわいそう。定さんはその場にいた本家の人たち全員を投げて、客席は大ウケでしたが、私はアレはちょっとダメだ・・・。小さい男の子やお嬢ちゃんもいたので。

しかし、本家の人間に乱暴をしてしまったということで、定さんは勘当されてしまいます。で、この別れの場面で、定さんが昔行った祭りのことを思い出しながら、面を付けて踊るシーンがあって、お母さんが、勘当されて出て行くのがそんなに嬉しいのかと、定さんを責めるのですが、これは・・・私は涙を面で隠す意味だと取ったんですが・・・だからずっとつけてれば良い、若しくは、お母さんに見えなくなったところで外すとかすれば良いと思うのですが、割とあっさりと取ったりつけたりしてたので、うーん・・・と言う感じでした。何か、感動的に作れるところを作れてないと言うか、損をしてる感じがする。

そんな感じで、実家から勘当されて、また外に出た定さんは、ばったりと弟分と会います。その弟分にちょっかいかけてるところに、おはんさんが現れます。

「あら定さん」（ものすごくなんでもない風に）
「・・・いや、何かわざとらしくない？」

普通や・・・。

あの・・・折角再会できたのだからもうちょっとこう・・・。、でもこれがおはんさんのキャラなんでしょう。おはんさんは、手に釣り忍を持っています。

「これ花が咲いたんだけど、見てると定さんの顔思い出して嫌だから、持っていってくれない？」

って、返しにきたのかよ。折角の再会も、何事もなく終わってしまいそう・・・なのですが、ここからの場面はよかったです！

「嫌ってお前ね・・・；俺、実は勘当されちまって、行くところがないんだよなぁ」

「・・・・！！！（おっしゃ！！という風に）」

おはんさん！！Σ(゜д゜*)

「何か喜んでなかった？」

「別に。そう、定さん勘当されたの。・・・じゃあうちで面倒見てやってもいいわよ」

「・・・・！！！（おっしゃ！！という風に）」

定さん！！Σ(゜д゜*)

「何か喜んでなかった？」

「別に。・・・じゃあ、しょうがないから、面倒見させてやるよ」

「見てやるよ」

「見させてやるよ」

このやりとりが、一幕の着付けと対になってるわけですね。あの時は別れだったけど、今回はまた一緒になれるのですね。よかったね＞＜

ところで、このやりとりは、白金屋の前でされていたのですが、地理的に全然遠くもなかったんでしょうか。店の中から、お母さんと定次郎さんが出てきて、定さんとおはんさんに声を掛けます。って、勘当したんじゃなかったんですか。めっちゃシリアスなノリで別れただけに、まだ家の近所にいるとかしかもフツーに会うとかちょっと気まずい気がします。

お母さんは、おはんさんに、息子をよろしくと言い、お金を渡します。手切れ金ではなく、二人への祝い金だと。

（戸惑いながら）「定さんっ；これ、お金・・・」

「いいからもらっとけ」

「そうね」

すごい切り替え早いな！（笑）

一幕目でも色々やってたけど、ここが一番笑ったかもしれないです。
やたら機敏でテンポよかったので（笑）そういえば、ここまで、あまり大衆演劇らしい間のセリフ（間に拍子木が入るキメっぽいの）がなくて、二度もあった別れの場面でも見られなかったので、それも物足りなかったのですが、最後の最後にはありました。

「俺たちの恋は、一度は終わってしまったけど、もう一度、この釣り忍のように、ぱっと一花！」

「定さん！」（拍子木）

「咲かそうじゃあねェか！！」（二人手を取って花道を退場）

やっぱりコレだよね！
結末もハッピーエンドでしたし、まあ、終わり良ければいいんじゃないのという気もしますが、それでもやっぱり通して振り返ると、良いところを外してるというか、グダグダと言うか、もったいなかった気がします。ミニショー無しの二幕物ですから、それなりに気合の入った演目だと思うのですが、初見がこれは厳しかったかも。他の御芝居はもっと面白いのかもですが。

でも、昇ちゃんのかっこよさ、梅ちゃんのキャラ立ちはすごく良かったです。昇ちゃんと梅ちゃんが仲良くしてたら幸せ。定次郎さん役の方も、芝居の声が優しく、芝居も上手かったです。（もうちょっと続く；）

	2008/08/15(金) ザ・マジックアワー他

昨日の事ですが、ようやっと「ザ・マジックアワー」を見てきました。

前日、朝日か明生座か、いやそれともやまと座か弁天座か、いやいやそれとも松竹友の会のカードで、京都行ってスカイクロラか、それぞれにかかる時間とお金を綿密に計算してみてたんですが、ふと難波の東宝シネマズを見ると、14日は1000円だというではありませんか。じゃあそこにしよう、交通費は回数券あるし、ということで、行って来ました。というかまだやってたんだなあ。公開されてしばらく経ってる気がしますが。

いやああああ。もう激しく面白かったです・・・！！！
劇場内も、1000円だというのもあってか席は完売。そして反応のいいお客さんが多くて、笑い声も出てて楽しい雰囲気でした。

一方は、映画の撮影だと思って、もう一方は、本物の殺し屋だと思った上でのやりとりというのが、私の好きな芸人さんを髣髴とさせますが、やっぱこういうよく計算され作りこまれた脚本て好きだー！！ばれてもおかしくないのに、すごいギリギリのところで会話が成り立ってる状況と言うのが！！有頂天ホテルも、ばらんばらんの各部屋のエピソードが最後にはつながり収束していくのが見事でしたが、今回も各要素がきちんと繋がって、ちゃんと良い方向にむかうのが（盗んだカメラで撮った映像とか）おおおー！でした。

ちょっとした役が無駄に豪華で、たとえば、カメ！カメ！！と主人公が呼んでるので誰だろうと思ったら、甲斐の御屋形様だったりとか、撮影中のヒロイン？の女性が阿久津先生だったりとか。本筋と関係ないところに目が行ってしまいます。

あと、ボスはものすごく他人事じゃない気がしました（笑）もうね・・・しょうがないよねそーゆーのって・・・。素敵ですもんねえ・・・orz（溜息）

そういえば、コレ、主人公の名前が、

ムラタ　ダイキ

で、主人公の憧れの役者さんの名前が、

タカセ　マコト

なんですよね。クレジット見てたら字は全然違いましたけど。なんてなじみのあるっぽい名前。

話は変わりますが、武生に行こうを2008年仕様に変えてみました。検索かけてると、武生行こうかしら、行きたいなあ的なご新規さんを見かけるのですよね。いいことですね。（まぁその方々がこれを見てくれるかとゆー話ですが）

写真差し替えて文章をちょっといじっただけなのですが、それにしても、今のこの状態（公式が）での公開なので、

未発表ですが

とか、

～～～ではないでしょうか

とか、

～～かも？？

に書き換えてばかりだったとゆーのが、なんとも寒い話です。ふー。
早く発表をー！といいたいところなんですが・・・webショップがお盆休みだから会社も休みなんでしょうか。休み明けにはどうにかなると良いのですが・・・。

	2008/08/12(火) 雑談

●法善寺に、新しい演芸場ができるそうです。

「ナニワ文化の灯消すな」法善寺に演芸場　地元商店主ら【朝日新聞】
http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK200808110115.html

記事の中にもありますが、ワッハホールも廃止なんですよねえ。
手ごろな大きさで良い感じの劇場だったのですが・・・。
新しい演芸場は、寄席や講談のだそうですが、何かで呼んでくれたりしないかな。あ、でも88席なのか。

●ところで、済んだイベントの削除は早い公式ですが、武生出演者は相変わらず発表されません。うーん。それはそうとして、ふっと桜の会会員募集のページを見ると、特典として、

「舞台写真100円引き」

というのが追加されてました。ただしWEBのみ（WEBのみかよ！Σ(;´д｀)
こんなのいつ追加されたんでしょうか。で、ウェブショップ行ってみたけど、100円引きなのはこの前の南座だけで、あとはやっぱりweb価格450円でした。（それは舞台写真100円引きとは言わないのでは・・・

●桜まつりで、友人が折さんと話してたので、ものかげから折さんにカメラを向けたところ、視線も会話もそのままで、ピースだけよこしてくれました。

私「Σ(;゜д゜)」

折「カメラ向けられてるのは分かってる」

さすがや！さすが折さんや！！＞＜

	2008/08/11(月) 桜まつり２

今回は、84期の皆さんともお話できたのが嬉しかったです。妃那さん、花澪さん、柑奈さん、愛瀬さん。花澪さんの、品の良い聡明な話し方は好きだなあ。柑奈さんは、すごく淀みなくすらすらと、微笑みながら話をしてくれるのですが、間あいだにものすごく冷静で的確なツッコミがさらりと入るんですよね。なもので、ものすごく、

ドゥがいる！！ドゥがいるよ！！Σ((((゜д゜;）

と思いながらわくわくしてたんですが（笑）おもしろいなあ。
でも、すごくすらすらと話してるのに、途中で言葉をかんでしまう時があって、柑奈さんはそれをスルーして話を続けるんですが、横で見ていた妃那さんが、「今かんだよねｖかんだよね♪」と小さくつっこんだりしていて、それも楽しかったです。御二人ともありがとうー！しかし、入った当初は、ホントに柑奈さんと妃那さんがそっくりに見えたんですけど・・・今やどうしてそんな風に思っていたのかと思います。全然似てないのにね。

で、今日は劇団員さんは全員浴衣だったのですが、今日の私ヒット。

●あやちゃん。

紺地に大きな白花模様の浴衣に、黒めの髪をおだんごに結って流した髪型が超キュート！！美貌に磨きがかかってました。ピンク系もいいけど、濃い色目も似合うよねー。あやちゃんとも久々にしゃべったので楽しかったです。

●京ちゃん。

草系の黄緑格子模様に、ほおずき？鞠？のオレンジ柄の浴衣。ネイルの色も、浴衣に合わせたラメ入り草黄緑で、畳地の草履に、花緒は桜模様でした。髪形がまた可愛くてねー。ゆるふわの中位置ツインテで、くくる箇所にも髪を巻いててすごく可愛かったです。京ちゃんは回によってホントに色んなアプローチでくるから好きだなあ。

●くるみさん。

白とピンクの花模様の浴衣に、コンパクトなまとめ髪。何かもう、かわいい空気に包まれている感じで、あとやっぱり笑うとすごくかわいいなあ。おかげでまともに目を見て話せないんですけど。派手さではなく可愛らしさで、何が似合ってるのかをよく理解したセレクションで、完璧でした。

ステージは、桐生さんが出たのは一曲だけ。楊さん・あやと君・愛瀬さん・篁さんの真ん中で歌ってたのですが、何だろうなああの歌は。知らない歌だったのですが、何か「めっ★」（あってるの？）というところで、「切れ味鋭い真麻里都」のような振り（わかりますか；）をするのがすごく可愛かったです。でも桐生さん歌詞飛ばしたよね（笑）若干「あわー；」って感じで歌ってて、それもまた可愛かった（結局それかよ

今日は、入るときに入り口でアンケートをわたされました。あと、南座で売ってたうちわ3種を、スタッフの方が

「これにサインを貰ってはいかがでしょうか～～」

と売り歩いていました。こういう商売気があるのは良いことですね。でも価格500円だったけどね。桜の会会員価格の適用タイミングと言うのがイマイチ分かりません。

アンケートは、

・このイベントをどこで知ったか
・公式サイトをどのくらい見るか
・OSKを初めて見たのはどこか
・OSKの何に今後期待するか
・OSKの魅力とは何か（だったっけ？）
・桜まつり以外でしてほしいファンイベントは
・桜の会特典でほしいのは
・劇団へご意見

だったかなあ。下3つ以外は選択肢がついてて、私は全部記入して提出しました。劇団へご意見なあ。とりあえず、オープンのイベントは必ず告知してくださいとか、発表を早くしてください、公式の誤字何とかしてとかそんなことですけど。でもこれそごう劇場のときのアンケートにも書いたんですが。聞く気があるなら、ないよりはいいのかと思うけど、聞いた後劇団がどうするかですよね。

公演の案内の中で、やはり告知されたのは武生と真田幸村だけだったのですが、「他にも色々ある予定です」みたいなことを言ってたと思います。その場合は、是非早めの発表をお願いしたいです。

ステージの桐生さん。後半一曲目の登場でした。

	2008/08/10(日) 桜まつり

今日は久々の桜まつりでした。

やっぱり私はアウィーナがいいわ。
堂島ホテルの微妙な狭さ、料理（食べないけど）、どの駅からも微妙に遠いあの感じはどうも好きになれないので。

流れはいつもどおり、劇団員さん入場、乾杯、歓談、ステージ一回目、歓談、ステージ二回目、エンディングと言う感じでした。司会は、蓮ちゃんと麗ちゃん。開会が松竹座の方、閉会が南座の方で、ゲストはなし（それでいいと思う）

私は、とにかく今日は早めに桐生さんとこに行こう！！と決めてたので、降りてくるとすぐに桐生さんのところに行って、それから他の劇団員さんのところに行ったり、桐生さんの近辺にふらふら～～と舞い戻ったりしていました。桐生さんは、灰色の浴衣に男帯。・・・・・めちゃめちゃかっこいいんですが///orz

それにしても、今回は（今回もか）あまりまともにお話できてないのでした。一回目行った時にちょびっとしゃべってるんですけど、それはいいんだけど、次に行こうとしては、ああ・・・人がいる・・・という・・・。常にこれで。まあいつものことなんですけど。ステージやってると多少人は引くんですが、行きづらいですし、そもそもステージの音量があるから話しづらいですし。でも、ビンゴゲームの時、一瞬人が切れたかな、という時があったのです。で、行こうとしたんですけど、

桐生さん「ビンゴしとき！」

Σ(;TДT)ノええええー！

いや・・っ、正直ビンゴとかより桐生さんとお話しｔ・・
でも桐生さんがそういうなら仕方ないので、ちゃんと番号聞いてたんですが、全然当たりやしねえ（-д-）聞くところによると、桐生さんが用意した景品もあったそうで、それでも当たっていれば良かったのですが、リーチのリーチのリーチさえないという素晴らしいかすりもしないぶりでした。

そんなこともあったのですが、しかし今回それ以上にいざ話をするとなると言いたいことの一割も言葉がでてこないという極度の緊張に陥ってまして、ホントにもう・・・orz　という感じでした。どんだけ初期だよ。他の劇団員さんと話す時の流暢さの半分でもあればいいのですが、ホントに桐生さんだとそうは行きませんねえ。。。

浴衣もよく似合ってますー。扇子も挿していたのだと今気づいた。

	2008/08/09(土) 写真話

舞台写真を、アルバムにしまってみたんですが、死神さんの写真て五枚もあったんですね。出演時間に反して枚数は多いのですね。

縦位置アオリのが、ピンも構図も表情もバッチリですごくキレイで気に入りです。しかし…死神さんてばホントに怖綺麗でいらっしゃる。逆光の横位置は、ピンは甘いのですが、こういう図を作りたかったのねとゆー心意気を感じられるので良いかなとか。

死神さんが絶好調なのに対し、洋舞は、あまりぱっとしない感じがしました。やっぱり、あまり意味のない横位置と、引きが多いのがいけないと思うんだ。プレスリーはまさかのピン三枚でしたが、そこはマリリンと二人のカットも押さえとかなーと思うんですが…。上手く撮れなかったんですかね…

明日は桜まつりです。

8月絵日記の続き