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2008/06/30(月) 春のおどりDVD
とりあえず用事が一段落した感じ。


明日は桜花さんテレビ出演だそうです!
メールで教えてくれた友人ありがとう〜。録画予約したよ!



春のおどりのDVDをやっと見たのですが、遠い遠い言われてた映像は、それほど悪く感じませんでした。何故そのタイミングで引く!!というところはあったけどね。それより音ですよ!いや和物はまだいいんですよ。洋舞の音声です。



バランス悪すぎ。



オケの音に対して声小さすぎ。
パソコンで波型を出しながら見てたときに、パソコンで見てるからいけないのかなー??と思ってたんですが、普通にテレビとDVDプレイヤーで見ててもダメでした。ロケット前の、里都ちゃん楊さんあやと君の歌で、横にいた家族が、何か言いたそうな感じで見ていましたが、・・・・いやいやいや!ちがうからね??これは技量だけの問題じゃないからね???



歌にあわせて音量あげてると、恐らく最後のクレジット部分の桜咲く国で、リモコンが必要になると思います。(その前にオケが大きすぎて耐えられないと思うけど)
最初からオケに含まれている合唱部分は、よく聞こえるんですが、音質や聞こえ方が通常の歌声とばっきり差が出てしまっていて、いかにも 録 音 で す ! という感じがしてしまってます。バルセロナの合唱や炎の客席降りはこんなもんじゃなかったのにー!劇場で見るのと違うのは当たり前なんですが・・・。もうちょっとこう・・・。やっぱり生で見ておかないとダメなんですね・・・。


和物でも、同じ曲内で歌声の音量が上下するとゆー事態になってましたが(近江)、なんでこんなことに・・・。


しかし、そんな状況でも、(比較的)よく歌声が聞こえるのは、桜花さんなのでした。さすがだー!



先に見た友人から、スナイパーラバーの撮り方が不満すぎるとは聞いていたのですが、あ・・・・ああ・・・・・これは確かに・・・・。女の子達が次々撃たれていく場面で、女の子の側しか撮ってないのよー!と聞いていたのですが、一応、撃ってる桜花さんも画面の端には入ってるんですね。


しかしもうちょっとスナイパー側も撮ってくれーーーー!!!



めちゃめちゃかっこよかったのに・・・!!!
まあここは先に聞いてたので、ある程度覚悟は出来てたんですが、自分で見てみて「・・・・ウッ(;ω;)」となったのが、チェリーガールズと、スナイパー3人だけが、奥のセリの上で踊る箇所でした。そのときのカメラ。




(チェリーガールズ側のカット)


瀬乃 恋羽    珂逢 牧名 春咲



(画面切り替わってスナイパー側のカット)


高世 桜花




こらあぁーーーー!!Σ(;゜Д゜)
そこまでしたらあとちょっと左入れるだけではないかと思うんですが、そうですか入れませんか。そうですか。



ううう。しかし映像で見ても黒燕尾とバルセロナの桐生さんは輝いてます。かっこいーわー。あと至るところでみうちゃんがいちいち可愛いです。日舞の鳶の旦那も綺麗だー。近江でやたら面白かった京ちゃんの挙動が全く写っていないのは残念ですが、DVDでは、高世さんから湯飲みを受け取ってから、「ああっ・・・・vvいやぁ〜〜んもぉぉ〜〜〜〜////vvv」ってなってる麗ちゃんを見るたびに笑ってしまいます。


ちょびっとだけ〜と思って再生すると、次の景も、その次の景も、となって、結局ほとんど見てしまうというのは変わらないですね。。。今日もやってしまったヨ・・・。ああ〜〜伊勢で、花道にはけていくグループがあったことをDVDで初めて知りました・・・(10何回も何を見てたんだ・・・・(いや、渡世人さんですが・・・

2008/06/24(火) 今日のニュース類
●存続がどうこう言われていた御堂筋パレードに変わる、新しいイベントが提案されたそうです。


「御堂筋パレードに代わる新イベント 大阪21世紀協会が10月開催」【産経新聞】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080624-00000922-san-soci


OSKからは、毎年学校生が参加していて、パレードが中止になったらどうするのかと思ってましたが・・・・これにもし参加するとしたら、

>区間内のあちこちで開かれるジャズやポップスのミニコンサート

の部分でしょうか。区間内のどこかのステージイベントに出るとか。そもそも出るかわかんないですけど。


日にちは、10月12日だそうです。
って、そのころは多分武生行ってるなあ。



●松竹のサイトに、この前の宇治のレポートが出ました。

http://www.shochiku.co.jp/play/minamiza/080711/report.html

死神・・・。
気分重いんですか(多分そういうことではない

2008/06/13(金) 南座公演 キャンペーン
さて宇治のキャンペーン話。

華崎さんが早速新聞記事を見つけてくれてます。ありがとー。

「源氏ゆかりの宇治で成功祈願 南座公演前にOSK日本歌劇団」【京都新聞】
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008061200166&genre=N1&area=K00


櫻子ちゃんの役、浮舟ってめっちゃ書いてますね。まあ普通に考えてそうでしょうけど。


他に記事でてるとこ探そう!と思って検索かけてたらこんなのが出てきました。
って昨日ですか。今日のキャンペーンには関係ないと思いますが。こころちゃんは「珂逢」だってばー。


「OSKそして“OSK”」
桜花 昇とチェリーガールズ(牧名ことり、河逢こころ、恋羽みう、瀬乃明日華)OSK日本歌劇団【京都南RC】
http://rcks.gr.jp/speech/50.html

スピーチ一覧なので、桜花さんが何かお話されたのかな。



キャンペーンは、

ミュージアムの喫茶室で、お茶を飲む劇団員さんを物陰から眺めたり

館内を学芸員さんに案内してもらう劇団員さんを物陰から眺めたり

映画「浮舟」をともに見たり

宇治上神社でお参りをする劇団員さんを物陰から(以下略

宇治川沿いのモニュメントの前で記者さんの陰から写真を撮ったり(バッチリ逆光だったヨ★

記者会見は入れないんですーすみませんね〜と言われて、やむなく先に平等院へ向かったり

向かったは良いけど、拝観料払おうとしたら、もう5時半で閉めますけどーと言われてなかなか入れてもらえなかったり(そのとき5時前)

それでもいいですから!と言って入ったはいいけど、閉園の5時半が迫ってると言うのに劇団員さんがなかなか来なくて不安に陥ったり

劇団員さんがやっと来て、平等院をバックに記者さんの影から写真を撮ったり(しかし逆光パート2 orz

バスで帰っていく劇団員さんを物陰から見送ったり


して終了しました。結構歩き回って疲れた・・・・。でも御天気で良かった
ー。浮舟を見てるときは、私は桐生さんの後ろの席だったんですが、・・・いや、映画見ろって話なんですが、ゴメンそれ無理だった。1メートルに満たない距離に肩や背中があるんですよ。可愛いなあ(感想それかよ


20分ほどのフィルムだったんですが、役者ではなく、人形(←ホリ・ヒロシの!!)を使った映像でした。動いてたけど、あれどうやってるのかしら。ストップモーションアニメではなく、本当に動いてたと思うのですが。そして、ナレーションが岩下志麻で、浮舟の声当ててたのが葉月里緒奈というね。何かすごくお金かかってそうだなー。
宇治十帖を簡潔にまとめた内容だったんですが、人形とはいえ、匂宮が浮舟を抱くシーンは「わー!わー!!///;;」と思いました。だってもう桐生さんが前に居るわけですよ。リビングでテレビ見てたらラブシーンになった的な気まずさですよ!人形なのに!まあ直球エロスはそこだけだったので、いいんですけど、ちょっとドキドキーでした;;


あああ・・・・しかし桐生さんの役は・・・。
すごいカッコイイらしいんですけど、それはあまりヒントになってないよー。
私は源氏の中では柏木びいきなので、やってくれたら喜びますが・・・。ねこねこ。


鳳凰堂前で記念撮影(らぶりー

2008/06/12(木) OSKと無関係ではない雑談
今日は宇治に行ってきましたが、まず別件から。


●真田まつりの時、毎日新聞和歌山支局後援で真田まつり写真コンテストとゆーのがあったんですが、



えーと、



何か、



私の出した写真が入賞したらしいです。



特選三席という賞だそうで、最初九度山から電話がかかってきたときは、壮大な釣りかと思ったんですが、翌日、実行委員会の方から正式に手紙が届いたので、ホントらしいです・・・・よ???ほ、ホントだよ!!


で、電話を頂いた時に、表彰式があるので来ていただけませんかーと言われたのです。ひょ、表彰式ですかー!そんなん行っていいんですかー!ヤッホーイ!!と思って、いつですか?とお訊きしたんですが、


「今度の日曜日、15日なんですけど」


















行ける わけが ない (ノДT)



15日ですか・・・・
南座の一般発売日&桜花さんと折さんのフォーマル売り場ショーの日ではありませんか・・・。
前売り開始時間にはもちろん、下手したらタカシマヤだって間に合いません。それは困る!


「申し訳ありませんが、その日は前から用事があって・・・」(←嘘じゃない)

本当にスミマセンスミマセン。でも優先順位は間違ってないとおもうの。


写真は、13〜27日に町役場横のふるさとセンター1階ロビーで、30〜7月11日には紀陽銀行九度山支店で展示されるらしいですー。



●あともうひとつ。


Oさんが、今日の夕方南座の窓口で聞いてくださったそうなのですが、窓口のおばちゃん曰く、南座の本チラシは、一番早くて16日に間に合うかどうか〜〜だそうです。本チラシのようなものは、今日宇治で見かけたのですが、裏刷りがなく、とりあえず記者さんあてに配られた作り途中のもので、これからデザイン変わるかも〜色合わせもこれから〜ということでした。みんな和物の衣装だったんですけど・・・桐生さん・・・えーと・・・まぁかっこいいか・・・。別にあの柄でいいじゃん!と思うんですけど。


「今は文字だけの(南座HPにある紫地に白文字のもの)チラシしかないんですよ〜」とおばちゃんが仰ってたらしいんですが、というかあの紫のって印刷物として存在してたのか。あれこそデータだけだと思ってたんですが。


ともかくOさんありがとうございますー。
チケットの発送に間に合えば・・・!!って感じなのかなあ。15日に窓口に引き取りに行ってももらえないのかー。早くみたいですー。



ノリのいい折さん。桐生さんがつかんでるのは桜花さんの指。

2008/06/05(木) 劇団九州男「母恋しぐれ」
今日はお休みだったので、朝日か弁天座か、とにかくどこか劇場に行こう!と思い立ち、朝日に「劇団九州男」を見に行ってきました。ええもう何か東の姉さんがエンジョイしてるので。本来なら、じゃあちょっと篠原演芸場まで・・・と行きたいところですが、時期が時期なので(往復の交通費で南座のチケットが買える)、朝日で自重しました。


劇団九州男。大川良太郎。
何せ花吹雪以外の劇団を知らない私ですので、


「げきだんくすお」


と読むということに、劇場についてから気づきました。きゅうしゅうおとこじゃないのね・・・。大川座長と言えば、春さまも入ってるユニット、シリウスファイブのお一人ですし、私が木馬で見た芝居は、ここの借り物だと言うし、また、真ちゃんのプロフで「尊敬する人」の一人として名前が挙がってる方でもあります。とゆーわけで、ちょっとでも花吹雪と関わりのあるところを、と思い、ここにしたんでした。



内容は、花吹雪と同じく(と言うかどこでもそうなのか?)、


顔見世ミニショー→芝居→口上&前売り券販売→ショー


と言う流れで、3時間半程度。
元々、公式を見て劇団員さんを予習して行ったんですが、顔見世で今日の芝居の出演者は全員名前入りの着物を着てた上、最後に名前を呼ばれて前に出る機会があったので、全員の顔と名前を把握できました。これは初見の客に親切ですね。名前が分かった方が馴染みも出るものね。


えー、で、芝居なんですが、口上で良ちゃん(もう良ちゃん呼ばわりかよ!)が言ってたんですが、今月は真面目な御芝居が多いそうです。そうなんかー。今日見た芝居も、ほぼシリアスで、死人率の高い芝居でした。



ある日、茶屋のおかみさん(九州男さん)が、川に飛び込もうとしていた旅人さん(良ちゃん)を店に引っ張ってきます。ホントはそれはおかみさんの勘違いで、旅人さんは川を眺めていただけだったんですが、まあ折角なんで御茶でも飲んでいきなさい、となります。しかし、旅人さんの職業がヤクザだと知った途端、御茶を引っ込めさせるおかみさん。旅人さんが訳を聞くと、昔、息子がヤクザになるといって家を出たきり帰らないのだ、だからヤクザは嫌いだ、というのです。息子の名前は恋太郎(←漢字合ってるのかわかりませんが)。じゃあ俺がその恋太郎さんを探し出して、お前さんのもとに連れて帰ってくるよ、必ず・・・!と言って、旅立つところで、一旦幕。



で、相変わらず閉まるのは一番前の幕で、転換は長かったわけです。まあセット変えなきゃいけないものね、と思って待ってたんですが、幕が開いて二場が始まると、



セット、変わってないーーー!!Σ(;´Д`)



転換する意味あるんですかそこは!まあいいんだけど。


で、・・・あれ?もしかして話前後してるかな?二場ではなく一場だったかもしれませんが、ヤクザの集団が、茶屋に押しかけて来る場面が有ったのです。その中の親分(たくやさん)が、すごくテンション高く柄悪い役で、おかみさんに、旅人を見なかったか」と絡むわけです。




「オイババァ!!旅人をなコルァ!見なかったかコルァ!ああ!?ババァにババァ言って何がいけねェんだコルァ!!



みたいな。その口調が恐らく笑いポイントで、常連ぽいお客さんは大変受けて、他の役者さんのセリフにかぶるほどだったんですが、・・・・正直ここは辛かったです。別に笑えないんだもん;この辺のやり取りがまた無駄に長くて、ああ、そごうで笑えなかった客の心境というのはこうi(強制終了
思いもよらないところで、人の気持ちがわかってしまいました(爆)



でもまぁ、恐らくコミカルなやり取りと言うのはこのへんだけで、あとは全編シリアスな展開が続きます。月日が流れ、渡世人姿の旅人さんが、茶屋に戻ってきます。



「息子さんを連れて帰ってめぇりやした」
「それで息子はどこに?」
「・・・目の前に」



そこで旅人さんが、旅装束を解くと、その中から、白い布に包まれた小さな箱が出てきます。



「これが・・・息子さんでさぁ」
「・・・これが!?」



息子さんがこんなことになってしまったのには訳がある、自分も関わっているんです、と旅人さんが話し始めるところで、一旦幕。


(続きます)

本文とは関係ないラストショーの良ちゃん。メガネですか!!


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