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2008/05/03(土)
劇団花吹雪「太助と家光」
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妹のもとに行ってきました。
車で東へ下る、つまりは浪花男さんや鳶の頭さんたちとは逆を行ったわけなのですが、駿河から江戸への 遠 さ に 泣 い た 。
もー何か桜を見に江戸から浪花とかそりゃ無茶ですよ!!(それを言っちゃあ
東海道で、幕に書かれた地名を見て、駿河〜伊勢間のショートカット振りに驚いたものですが、その間を身をもって体験したもので、更にそんなわけあるかあァァァ!!感が高まりました(笑) そりゃあなたが帰る頃には桜の花なんて散ってるわけです。それどころか浪花に着く頃にだって散ってると思います(爆)
そして、東へ下りついでに、東京在住のOSK友二人と一緒に浅草に花吹雪を見に行ってきました。二人と一緒に観劇なんてまるで大阪に居るみたいです(間違ってる) で、花吹雪なんですが、大阪で一回見ただけですし、脳内は春のおどりモードになっていたので、まぁついでよついで。と思っていたのですが、うーん。行くとやっぱり楽しいなあ。昼の部だったので、劇場に行くと劇団員さん自らがお出迎えしてくれました。一階には若手の劇団員さんが居て、わー皆さん御久しぶりです〜!と呼びかけつつ(もちろん相手は私のことなど知らないので脳内で)二階へ上がったんですが、上がった瞬間。
おわー!京ちゃんおるー!!!
いや、そりゃいるでしょうよって話なんですけど。 いやー。やっぱり本人目の前にするとテンション上がりますね!!前回見てから大分たってるわけですが、変わらず可愛いなーもー。すっごいニコニコしながら劇場へ入ってしまいました。
で、この浅草木馬館なんですが、前回の朝日劇場よりはかなり広かったです。客席数が220?かな?それにしても、最前センターに人が行こうとしないと言う現象を、私は大学の講義以外で久々に見た気がします。というのは、あまりにも舞台が近すぎて(座ったときの膝と舞台の距離が30センチくらいしかない)、しかも結構高さがあるため、思いっきり見上げる形になるからなのですね。前方席スキーな私ですが、何かもう、初めて4〜5列目が輝いて見えました(爆)写真を撮りたかったので、結局友人と一緒に段上がりの前の通路に出た補助席に座ってみていました。
大阪で初めて見たときは、芝居があってショーでしたが、それは変則的だったようで、まずミニショーがあり、それから芝居があり、口上のあと前回同様前売り券の販売があり、ショーがありました。というか、口上が終わってから、トイレ行こーと席を立つと、東京友ってば「じゃ、帰る?」というし(笑)もう一人も「え?これで終わりじゃないの?」だし。 ・・・まぁ、ショーも芝居も見てこの時点で既に2時間くらいたってるわけだから、そう思うのも無理ありません。ここから更に一時間くらいショーがあって1500円てなぁ。ホントに脅威のコストパフォーマンスです。
ミニショーの最後で、春さんが、松竹座で大変見慣れたスタイルで登場したので思わずカメラを落としそうになりました。や、渡世人の格好だったんですけど。正直、これは「勝った」と思いました(爆)(何がよ いやまあ勝ち負けの話じゃないとゆー話ですけど。ヒゲ書いてたのがいけなかったのかな。あまり春さんには似合ってなかったような。最初の方で、真ちゃん京ちゃんによる弁慶と牛若丸の場面があって、それはすごく良かったです。牛若丸の京ちゃんすごく似合ってたなあ・・・!!真ちゃんもかっこよかったです。
(もうちょっと続きます)
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